私が子供の頃は、昔ながらの男性優位の風潮が残る時代ではありましたが、我が家はとくにひどく、父も祖父も暴君でした。
男も女も同じように農業をしているのに、家庭の仕事はすべて女がやるもの、という典型的な旧態然とした家庭でした。

私自身が結婚してからはそんな家庭にしたくなくて、「イクメン」(当時はまだない言葉でしたが)として、妻と一緒に子供を育て、家事も分担しました。

共働きの核家族で毎日たいへんでしたが、夫婦で力を合わせて一生懸命子育てをしたという自負心がありました。

ところが、二人の子供が進学して都会に行ってしまい、私は消防士で隔日勤務でいない日がひんぱんにあるため、妻はさみしさと、転職して慣れない仕事に忙殺 されているうちにうつになってしまいました。

仕事も辞め、家事もできなくなったので、すべて私が非番の日にやる生活が続きました。
どうすればいいかを模索し、悩む日々が続きました。

妻を救うことができない自分を責める時期もありましたが、息子達と連絡をとり、家族で力を合わせて妻の病気を治そうと話し合いました。

うつが治るまで6年間という長い月日が経過しましたが、妻が病気になる以前より、家族としての絆は強まりました。

妻は自分の病気の経験が、同じ病気をしている人の回復の手助けが少しでもできないかと、心理学の勉強をはじめました。

夫婦という大切な人生のパートナーとして、お互いを尊重し合いながら、「生きがい」を感じながら生活していくことの大切さについてお話しさせていただきま す。

男女共同参画講演のテーマ

「家族は同志 ~イクメンのススメ」
「夫婦の愛は言葉から ~言葉にしないと伝わらない」
「共働き夫婦のパートナーシップ」

参加者の声

「人間愛にあふれた歌を聴かせていただいて感謝します。
家庭の中で夫婦が尊敬し合って役割分担することなど、頭ではわかっていてもなかなかできなかったことも、石川さんのお話を聞いて、もう一度話し合ってやってみようと思いました」

「身近な話でとてもわかりやすく、聞きやすかったです。
歌も心に響く歌があって、温かい気持ちになれました。
家族で支え合う大切さをあらためて感じました。
家族の病気で絆が深まったという話を聞いて、勇気と希望をいただきました」

「お話を聞いていて共感、感動して背中がゾクッとしました。歌詞がわかりやすくて、素直に心に入ってきます。
お話も、実体験を思いっきりさらけ出しているので、聞いているこちらも入り込みました。
42才に大手術で夜眠れない日もありました。家族に支えられて生きてきて、これからも家族を支えて生きていきたいと思っています。
最後のアンコール曲がとても良かったです。『生きて生ききる』今日は誰かに支えられて、誰かを支えて生きている、とても良いフレーズで、感動で涙が止まりませんでした」

石川が「男女共同参画講演会」でできること

  • 男性も楽しみながら家事をするきっかけづくりについて、笑っていただきながらお伝えします。
  • 生活の中に「笑い」を取り入れ、子育てを楽しむコツをお伝えします。
  • うつで働けなくなった妻を、家族で力を合わせて支援した体験を、歌をまじえてお伝えします。

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