私が消防士になったのは1979年でした。

えっ、70年代かよ!!

と、今自分でも驚きました。

当時は、まぁとことんいびられましたね。

同期は6人いたんですが、私が一番どんくさかったせいか、一番いじめられましたね(^_^;)

夜勤のあいだ中、まるで退屈しのぎみたいに延々と説教されることが多かったのにはたまにキレそうになりました。

それも、お茶を出すのが遅い系の、花登筺(古っ!!)の世界です。

「おきゃよ(加代)、お茶がおせぇーずら!」

「お前は山水館の正子かよ!」

とツッコミたいくらいでした。

古過ぎて、さすがにわかる人は少ないかと思います(笑)

もうなんかのギャグみたいに、「夜勤中に寝るな!」と怒鳴りつけたすぐあとに自分が居眠りしまくる、というパターンでした。

年功序列とさらに階級制度があるので、上司が「カラスは白い」といえば「はい、白です」と言わないといけない世界です。

イビル人に限って、上には、

「ですよねぇー、カラスは白って昔から決まってますもんねぇー」

と揉み手をしたりしてるタイプでした。

shoubougakkou

当時私はネコをかぶり従順なフリをしていたので、飲み会などでも酒を注がれるままに飲み、何度も意識消失してました。

鍋シーズンなどは、先輩が鍋のふたをひっくり返して渡すので、湯気の出る穴を指で押さえて受けると、

「飲め!」と、なみなみと注ぐのでした。

今ならパワハラで大問題です。

ネコをかぶっていたので、おとなしい男だとみなされ、いろいろ攻撃されました。

私は子供の頃からハムラビ法典を遵守していて、「目には目を」という精神は忘れたことがありません。もしかしたら楔形文字も読めるかもしれないと思ったくらいです。

・・・嘘です。

何度か、非番の日に襲ってやろうかと思ったこともありましたが(^_^;)、結婚を控えていた身なので失職したくなくて我慢しました(^_^;)