9月13日は鳥取市のさざんか会館で平成26年度鳥取市人権教育協議会社会教育部会全体研修会で講演をさせていただきました。

「命の重さと輝き」という演題で1時間半やりました。

参加者は鳥取市の企業、宗教団体、公民館職員、市役所職員、学校職員などの人権担当者の皆さんでした。

IMGP1049

幅広い年齢層の200人以上の方が参加されましたが、年配の男性が圧倒的に多いようでした。

重い話をする前には軽く入りたい、ということで県内の講演ではいつもやるように方言ギャグソングを話の間にはさみました。

後半は、私が経験した救急、救助出動した現場の話をしました。

悲惨な事故現場で絶命する人の、目にする者の心臓をギュッとわしづかみされたような胸苦しさを覚える姿について、話ました。

あまり具体的な描写はしないようにしていますが、その姿を目にした時の自分自身の心理については詳しく話します。

話す時でも、その時の姿が脳裏によみがえります。

会場はシーンと静まり返り、あまりに重くなり過ぎたかな、と思い、急きょ「疑問 ~自動車教習所編」を歌いました。

そして、ラストにはいつもの「梨のうた」を歌いました。

終わるとすぐに何人かの方が「CDにサインを」と来られました。

ありがたいことに数人の方が、「うちでも講演をやっていただけませんか」と話に来られました。

「人権」というテーマでは、捉え方も千差万別で、私のようにギャグソングをはさんで進めるやり方には賛否両論あることは、自分でも承知していますが、今のスタイルを変える気はまったくありません。

アンケートが送られて来るたびに、ある種覚悟を決めて読み進めます。

それでも、圧倒的に「賛」が多いので、そのたびに安堵の溜息をつきます。

毎回、毎回、新たな気づきがあります。

もっともっとたくさんの人に聞いてもらえるように、精進して行きたいと思った日でした。

鳥取市の人権担当のみなさんには心のこもったおもてなしをしていただきました。

長時間にわたる準備、進行、片づけと、たいへんお世話になりました。