「地震があったり、経済的にもちょっと元気がないところがあるんで、石川さんのお話と歌で元気にしていただけないでしょうか」

というお電話をいただき、今年1月19日に、中学の修学旅行で阿蘇山に行って以来、実に数十年ぶりに熊本県に行きました。

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翌20日には、熊本市のホテルで熊本市商工会女性部連絡協議会合同講演会の講師を務めさせていただきました。

実は、熊本が大きな地震に襲われた半年後に、私の住む鳥取県中部でも大きな地震がありました。

大きな衝撃が薄らぎかけたときに、何度も揺れが来ました。

年配の方や、心の状態が不安定になっていた方は、そのたびに大きな不安感に悩まされた方も多かったようです。


講演では、心が苦しくなる現場活動で病みそうになった心を、家族や友人とのつながりで癒やし、元気を取り戻した実例などもお話しました。

今ある幸せに感謝することの大切さは、平凡な日常の中では、誰しもつい忘れがちです。
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そんな大切なことをもう一度思い出す機会を、自ら作っていくことも大切です。

笑いあうことや、時には弱音を吐露することや、何でもない会話を交わしながら一緒の時間を過ごすことがいかに大切なことであるかをお話しました。



講演のしめくくりに、言葉の持つ大きな力についてお話しました。

何気ない無神経なひと言がきっかけで命を絶ってしまった人がいました。

相手の心を考えずにくり出すマイナスな言葉の破壊力は、とても強力です。

反対に、命の灯火が消えてしまった家族の体を揺さぶりながら呼びかけ続ける言葉は、ひたむきな強い愛情の言葉でした。

医師も看護師も救急隊員も、その場にいた全員が、そのひと言ひと言の持つ大きな愛の力に、胸を鷲掴みされたような感覚を覚えました。



そんな強いパワーを持つ言葉を、どうせ使うならば、

愛する人を

親しい友を

大切なお客様を

幸せにするために使っていってください。

それが企業活力の源になると、私は信じています。

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商工会女性部の会長さんをはじめ、会員のみなさんのあたたかいお言葉をたくさんいただきました。

講演中、
「私って、訛ってますか?」とお聞きしたら、ほぼ全員の方が大きくうなづいていました。

講演後の懇親会では、熊本弁もあちこちで聞かれましたが、たしかに私ほど訛っている方はいませんでした。


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2泊3日の熊本市滞在で、市内をあちこち歩き回り、だいぶん地理にも詳しくなりました。

爪痕どころか、大きな大きな傷が残っている熊本城の周囲を歩きながら、熊本へ再訪したい気持ちがどんどん強くなりました。