出雲市では、ビッグハートという施設のレセプションルームでの講演会でした。

講演者は3名。

一人持ち時間40分でした。

3人全員が、
「普段は1時間半から2時間かけて話すところを」
と、同じことを(^_^;)

トップバッターは僕で、初めてのPAなしの生声講演でした。

izumo2

普段はマイクに向かってしゃべるんですが、今回なしでやってみると、動きながら話せるのですごくやりやすかったですね。

私の講演テーマは「言葉と癒し」

今回は僕に来たメールを下さった方の体験も話しました。

いつも、借り物ではなく自分の言葉で伝えたいと僕は思っているので、ずっと考えて来た「言葉は心」という言葉をメインに話しました。

あまりにも簡単に言葉を口に知るぎるのでは、という前からの気持ちです。

本を読んだり、講演を聞いたりした言葉を、実践したり考え抜いたりしないで軽く口にする人が多いことを感じていました。

「神様は超えられない壁を与えない」

素晴らしい言葉です。

その言葉で励まされた人も多いと思います。

しかし、僕にメールされたAさんは、自分の子供の病気のことで苦しんでいる時に、友人にそう言われて、励まされるどころか、とても悲しかったそうです。

その言葉を言った人は、ほんとうにAさんの苦しみを思いやっていたとは思えません。

Aさんにしてみれば、経験もしていない人に軽くそんなことを言われて、「あんたにそんなこと言われたくないよ」と思ったに違いありません。こう言えば相手はどう感じるか、想像力が欠如していた、言葉に心がなかったとしか、私には思えません。

同じことを口にしても、心が入っていれば相手には伝わるものです。

izumo

物を選ぶとき意識して選ぶといろんなことが変わる、とよく言いますが、言葉も意識して口にしたいものです。

特に大事な時にこそ。

私自身も今までに、気づかないでそんな言葉を口にしていたことがあるかもしれません。

そのメールは、私自身にもいろんなことを気づかせてくれました。

そんなことも話し、自分を満たし、大事にすることについても。

自分の中が満ちてくると、自然に人への感謝も生まれるということを、自分自身が経験したので、そんな話も。

自分自身に言葉をかけることで、徐々に心の中が満たされてきたことを。

相手への感謝や、周りへの感謝の前に、まず自分を感謝やいたわりで満たしていかないと、それらは努力になる、そんなことも話しました。