土曜日に、月2~3回の割合で出演していたラジオ番組が4月1日で終わる。
そして、私の出番は昨日で終わった。あとの2回の土曜日は仕事でどうしても出ることができない。最終回に出られないのがとても残念。

最後の出演を終えて帰る道中、さすがにいろいろと思いにふけってしまった。
前日に飲みすぎて、放送局に向う途中に何度も休憩した場所や、昼食を食べたラーメン屋、トイレに駆けこんだスーパーなど、通過するたびに思い出した。

最初の頃の緊張はすごいものがあった。2人のアナウンサーさんの話の邪魔をしてはいけないと思い、けっきょくほとんどしゃべることなく帰途に着く時などは、勤務明けの疲れた体で、いったい自分はなんのためにここまでやって来たんだろうかと、徒労感と自分の不甲斐なさにがっくりと気落ちしたものだった。

ずいぶん回数を重ねてからも、行きはプレッシャーでどことなく気が重かった。その分、放送が終わっての帰り道はす~っと気持ちが軽くなった。

2人のアナウンサーさんにはずいぶん助けられた、というより、救われた。
個人的な問題で気持ちがふさいでいるときでも、スタジオに入っていくぶんハイテンションな会話を交わすうちに気持ちが楽になったものだった。

数分のあいだに何か笑えることが言えないかとよく焦ったし、少しは面白いことを話せているんだろうかといつも不安があった。
それでも、公開放送の時など、わざわざ私を見に出かけて来たと話しかけられたり、私のコーナーを一番楽しみにしていると言われることが何度かあり、とても嬉しかった。

このたび出した新アルバムの中に「校庭~別れの歌」という曲がある。その中に、
「三年のあいだ、僕自身に
いろんなことがあったよに
あなたの三年も様々な
出会いや出来事あったでしょう」
という歌詞があるが、まさしく4年のあいだに様々な出会いや出来事があった。

ほんとにいい経験ができた4年間だった。