ブログ
- エッセイ
あの子が生きられなかった今日を僕たちは生きている
このブログ記事では、著者が消防士としての経験から学んだ人生の価値と時間の大切さについて語っています。ある日、通学中の少年が交通事故に遭い、救急隊員として出動した著者は、少年を救えなかった無念さと無力感を感じます。この体験を通して、日々の忙しさに追われ不満を感じていた自分を省み、人生の優先順位と大切な人への感謝の意を新たにします。著者は、失われた少年の未来を生きる私たちに、今この瞬間を大切にし、感謝を伝えることの重要性を伝えます。 - 心の健康
上から目線の友人への対処法。人間関係の見直し
上から目線の友人、マウントを取ろうとする友人への対処法。ストレスを抱えずに心地よい人間関係を築くための方法について書いています。ストレス軽減だけではなく、幸福感を感じて人生を生きるためには、人間関係の見直しが必要です。そのためのマインドについても書いています。 - 心の健康
来年の今頃は生きていないとしたら。後悔のない人生へ
元消防士の現場経験から、命のはかなさを目にしてきて、だからこそ今という一瞬を大切にしたり、大事な人に思いを伝えたり、自分の夢を実現するために、忙しさに流されずに人生を見直すことが大事だと感じました。そのために「もし来年の今頃にはこの世にいなかったら」と考えることが大切です。 - 心の健康
心が疲れたときに必要なのは弱音とグチ。
この記事は、日常のストレスや圧力の中で心が疲れた時、グチや弱音を吐くことの意味と重要性に焦点を当てます。社会が強いるポジティブ思考の圧力とその心への影響、そして感情の素直な表現がメンタルヘルスに与える好影響について詳しく解説しています。消防士としての経験から得た教訓や、心を優しくケアする方法も紹介されています。感情を受け入れ、表現することの大切さを通じて、読者に心の健やかさを提供する内容となっています。 - 心の健康
50代からの人生再出発。人生はいつでも変えられる
50歳という節目に、このままでいいのかと自問自答の日々。やりたいことをやらずにいた理由に向き合い、夢を追う決意を固めた私。そのきっかけを作ってくれたのが職場の先輩の存在でした。消防士としての経験を活かし、講演を通じて多くの人々にメッセージを伝える道を選びました。 - 心の健康
【感謝の力】寝たきり高齢者の救急搬送で教わった事
対照的な2つの救急現場活動の体験から、感謝の大切さを学んだ経験を書いています。頭では分かっていてもなかなか実際には言葉にして感謝を伝える機会は少ないというのがほとんどの人ではないでしょうか。でも、日常生活で伝えてこそ、自分にも相手にもとてもいい効果が表れる実例を目にした経験です。 - エッセイ
人生のリモコン(日本海新聞コラム)
日本海新聞に掲載されたコラムです。小学生時代から大人になるまでの人生の考え方の変遷を語っています。小学生時代、嫌なことから逃れたいと考え、「人生のリモコン」で時を早送りしたいと願っていました。しかし、大人になり結婚し、子供が生まれてからは、子供との貴重な時間の大切さを感じ、一分一秒が貴重なものだと気付きました。大切な人との時間や自分の存在を大切にすることの重要性について書いたコラムです。 - エッセイ
命のスゴサ(日本海新聞コラム)
日本海新聞に掲載されたコラムです。消防士として経験した火災現場や交通事故現場で見た、生命が危機に瀕した人々の姿を見てきました。これらの経験から、「命の輝き」がすべての人に宿っていることを強く感じ、命の尊さと人権について考えるきっかけになりました。講演でこの経験を話すことで、命の重さについて考えてもらっています。 - 講演レポート
生きているだけですごい!「命の授業」で話すこと
中学、高校生対象の命の授業で話す火災現場のエピソードについてのブログです。火傷を負って苦しそうに泣き声を上げる少年の生きようとする姿を見て、人は生きているだけでスゴイと感じた体験を話しています。 - エッセイ
「生んでくれてありがとう」と伝えたくなったきっかけは交通事故
救急隊員時代の心打つ体験を通じて、親への感謝を伝えることの重要性を説いています。事故に遭った若者の携えていた母親の手作り弁当が、著者に自身の母へ「生んでくれてありがとう」と伝える勇気を与えました。照れくさがりながらも伝えた結果、幸せを感じることができ、母の死後もその感謝が心温まる思い出となっています。この経験を講演を通して若者たちに共有し、感謝の表現の大切さを伝えています。 - エッセイ
やりたいことをやる人生にしよう
消防士時代、定年退職を目前に他界した先輩姿を見て、人生の残りの時間をどう過ごすかを真剣に考えた体験。人はいつ死ぬか分からない。だからこそやりたいことをやり、後悔のない人生を歩もうというメッセージを込めました。 - 心の健康
自己肯定感を確実に上げる方法5選
この記事は、心が弱った時でも自己肯定感を高め、幸福感を感じられるための方法を5つお伝えしています。日頃の小さな積み重ねがとても重要なので、この記事を読んで実践してください。 - 講演レポート
完璧を目指さない子育て
この記事は、広島県福山市の保育所での子育て講演会の内容について書いています。子育てでついつい完璧を求めてしまい、苦しい思いをしている保護者の方が多いようです。子育てに「遅過ぎる」ということはありません。気づいた時点で修正したり、思いを伝えたりしましょう。まず親が元気でいることが大切です。 - 心の健康
心を守るために自分軸を見つけよう
あなたの行動は他人の期待に左右されていませんか?自分軸を見つけることで、自分らしい選択ができ、心のバランスを保つことが可能です。他人軸で生きることで心を壊した人を、消防士時代に何人も救急搬送しました。そんな体験を踏まえて、自分軸の見つけ方について書いています。 - 労働安全衛生
安全な職場はどう作る?「ミスは敵ではない」
仕事中にミスがあった場合、それを個人の問題として糾弾することの弊害、ミスを安全のための貴重なデータベースと捉えることの必要性について書いています。私がかつて勤務した消防署では、ミスがあれば激しく叱責されました。それが続き、署員全員が隠蔽体質となってしまったことで、事故になってしまった事例について、ハインリッヒの法則に関する問題点や新たな安全対策導入の必要性について書いています。 - 心の健康
【感謝の力】私の人生を変えた「ありがとう」
この記事は、大切な人に「感謝」を伝えることで自分も相手も幸福感が高まることについて書いています。私自身は、感謝を伝えようと考えもしない生活を送っていましたが、消防士として活動した現場での体験から、家族の存在、一緒に過ごす時間のありがたさに気づき「感謝」を伝えるようになった体験についても書いています。 - 労働安全衛生
春の熱中症襲来!知っておきたい予防と対処法
春にも熱中症が増加しているため、救急隊員だった経験を交えて、熱中症対策について書いています。水分補給、衣服選び、適切な休憩や運動、睡眠不足に注意することが重要。初期症状にはめまいや頭痛などがあり、周囲に熱中症が疑われる場合は涼しい場所で休ませ、水分や塩分を補給し、衣服を脱がせることが効果的。高齢者への対策やエアコン使用の工夫、温度計設置による自覚促進も必要で、曇りの日でも熱中症になりやすいため注意が必要です。 - 子育て
我が子よ生まれてくれてありがとう!【中学校保護者会講演会】
ある中学校の保護者会での講演会での出来事について書いています。講演を聞いた保護者の中には、医師からまともな状態では生まれないと宣告された子どもが、無事生まれたときの喜びを思い出し、関わり方を変えようと思った人もいました。子育ては大変なこともありますが、親も子も一緒に成長していく機会にするために、子どもに向き合って楽しみましょう。 - 子育て
子どもを怒り過ぎて自己嫌悪に陥らないために
この記事は、子育て中に怒りすぎてしまうことについて書いています。怒りの感情は第二次感情であり、その背後には必ず第一次感情があります。自分の怒りの元である第一次感情を考える習慣をつけることで、怒りすぎる回数が減り、子どもを叱りすぎてしまったという自己嫌悪に陥る回数を減らせます。 - 労働安全衛生
職場の安全は隠し事をなくすことから(子育てに似た安全教育)
この記事では、「安全について厳しく教育しているのに、なぜ事故が起こるのか?」という疑問を取り上げ、家庭での子育てと職場の安全教育に共通する点を紹介しています。子育てでの叱り方や、ミスを報告しなくなる職場の雰囲気など、具体的な例も挙げながら、ヒューマンエラーを防ぐために必要なことについて考えました。 - 労働安全衛生
いつも安全には気をつけているのになぜ?安全大会で話すこと
この記事は、労働衛生安全大会の講演で話される内容について書いています。消防士時代に実際に出動した労災事故に関するエピソードを通じて、統計には表れてはこないものの、メンタルヘルスの問題が労働災害対策において非常に重要な要素となっています。また、良好なコミュニケーションがチームワークづくりにつながり、事故を未然に防ぐことにもつながることを救助現場で体験しました。