全国労働衛生週間研修会で歌う

2013年10月4日、鳥取県琴浦町の株式会社井木組さんで、全国労働安全衛生週間「心の元気研修会」をやらせていただきました。

担当の方からご依頼の連絡をいただいた時におっしゃたのは、
メンタルヘルスの話をして欲しいが、硬い話じゃなく、笑いのある楽しい話にして欲しい
ということでした。

それこそ私の講演の最大の特徴である「笑って泣いて心に残る講演会」の専門分野です。

建設業は、私のいた消防と同じで、安全について他の業種以上にナーバスになる仕事だと思います。
安全管理にほんの少しのほころびがあっても、大きな危険へとつながるおそれが常にあります。
その上、工期あったりすることも、忙しくてついついストレスを蓄積しがちになることは想像に難くありません。

「ストレス」についての話を、いつもの講演以上に詳しく話をさせていただきました。
説明もあまり硬くなるといけないと思い、ストレスで心の病気になる仕組みなどを簡単に話させていただきました。

もちろん、いつもの歌も。
最初は皆さんとても硬いムードでしたが、歌になると笑いが起こり、その後のメンタルヘルスの話も真剣に聞いていただきました。

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消防職員時代に国からの「惨事ストレス対策」についての通達が何度も来てましたが、
建築土木現場でのストレスとは別種なものかもしれませんが、「対策」としてはどんな職業でも共通していると、私は考えていまるので、それについても話させていただきました。

実は、惨事ストレス対策の内容は、後年心理学を学んでわかったのですが、日常生活の中のストレス解消法と共通するところが多く、普段から意識してやるべきことでもありました。

人間が生きていくと、必ず悲しい出来事に出遭います。
大切な人との別れ、トラブルに襲われる、病気も経験します。
それらは体験する本人にとっては「惨事」だと言えるのではないでしょうか。

そういう意味でも、大災害の後、ドクターや心理学者などでチームを作って研究した結果の「惨事ストレス対策」は、とても有効なストレス解消法なのです。

心の「ストレス抵抗力」を高めるためにも「笑い」の大切さについてお話し、歌でも力説しました。

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心の病気に対する予防が大切なので、自分の心のチェックも必要です。

「睡眠キャンペーン」のイベントでお世話になった 鳥取県中部総合事務所 福祉保健局さんにリーフレットのお願いをしたら、なんと直に会場まで持って来ていただきました。

自死予防啓発事業に対するご熱意に感謝です。
私のメインテーマのひとつですので、今後もどんどんやって行きたいと思っています。

井木組の皆さま、最後まで熱意を持って聞いていただきましてありがとうございました。