お寺の本堂でご本尊様の前で歌う

3月29日は、鳥取県は琴浦町にある「真光寺」という浄土真宗のお寺の「降誕会(ごうたんえ)法要」のゲストとして歌ってしゃべりました。

お寺の本堂で歌うのは3度目ですが、お寺の雰囲気って好きなんで、楽しみにしていました。
午後2時からの出演でしたが、音響のリハーサルや準備のために午前中に行きました。

その後、法要の終ったあとの会食に出される食事づくりに大忙しの中、その料理を昼食にいただきました。
煮物とか、山菜の天ぷらを見て、亡くなった母のことを思い出していました。

一緒にご住職さんと食事をしながらいろいろお話しました。
私のホームページをごらんになっていて、イベント出演歴にいくつもあるうつ・自殺予防の話もしました。

本願寺派僧侶や自死遺族で「京都自死・自殺相談センター」が運営されていて、ご住職さんはそこでお話もされたことがあるそうです。

「言葉じゃないんです。
何を話したらいいかなんて考えなくても、そばにいて話を聞いて、一緒に泣いてあげること。
一番簡単なことだけど、なかなかできないことです」

私が1年半通って学んだ心理カウンセリングの根幹と同じでした。
普段から私自身も口にしているその言葉で、あらためて私自身が癒され、気づかされました。

さて、本番がはじまりました。
本堂正面のご本尊様に、失礼ながら背を向けて歌いました。

檀家の皆さんは大いに笑い、大いに泣かれていました。
リクエストもいただき、歌いました。

お寺さんにいらっしゃる皆さんですから、私のいつも話す家族のことや、消防士時代の体験談も、心から共感して涙を流されるので、こちらも熱くなって話させていただきます。

終ったあとの食事会も少し参加させていただきましたが、みなさんとても喜んでいただいたようで、

「毎年来てもらいたいわぁ」
「うちの地元のほうで呼びたいわ」

と何人もの方に言っていただきました。
感無量でございます。

ご住職さんにもものすごくよくしていただき、心より感謝申し上げます。

hondou

あっ、そういえば真光寺のご住職さんも、
「お忙しいので、お願いしても予定がいっぱいで断られるんじゃないかと心配してました」

とおっしゃったんですが、どうも皆さんそういう、「石川は売れっ子だから」という印象をお持ちで敬遠されるようすが、そんなことはありません・・・残念ながら(^_^;)

どんどんご依頼お待ちしてます!
ええ、そりゃもう何をさて置いても伺いますよ。