カタクない話で「介護職員合同研修会」

2013年11月14日は、鳥取県中部地区社会福祉協議会職員さん対象の研修会でした。

「介護職員合同研修会」というオカタイタイトルでしたが、
「あまりカタイ話じゃないほうが」
というリクエストがありました。

確かに、真面目に説明しはじめると小難しい話をはじめてしまうところもあるので、
「コミュニケーション力アップ講座」ということもあり、「笑いを取り入れる」ということをメインに進めさせていただきました。

介護職という、肉体的にも精神的にもストレスの多い仕事なので、私の前職の消防と近いところがあるのではないかと思いました。
消防も、救急・救助・消火などの現場活動以外で、住民と接する機会が多い職業です。
避難や消火の訓練指導、応急手当や救命講習、担当によっては法改正の説明会や、防火管理講習会の講師をつとめることもあります。

ときどき、何に激怒されているのわからないクレームをいただくこともあります。
現場活動しているときに、罵倒に近いヤジを飛ばされることもあります。
ひどいときには活動妨害されることもあります。

そんなストレスも、放っておけば、徐々に蓄積していきます。
溜まりに溜まって、限界点に達したら心のバランスを崩してうつになるか、あるいは爆発してクレームつけた人を罵倒でもしかねません。

普段からいかにストレスを解消していくかが、とても重要になります。
自分の好きな趣味がすべて、いつでもストレス解消になるかというと、そうはならないのですね。
効果のある趣味と、効果のない、むしろ逆効果の趣味もあります。
そんな話もお話しました。

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介護に携わっておられる方とお話をすると、利用者さんもそれぞれ個性があって、中にはひどい言葉を口にされる方もいて、接する側は日常的に心を傷つけられることもあると、よく聞きます。
ストレスが蓄積し、心が疲弊すると、普段はなんとか耐えられる言葉にも耐えられなくなります。
そうなる前に、少しずつでもストレスを小さくすることが必要になります。

私自身、プチうつ状態で、仕事がとてもつらくてしかたなかった時期、私生活では家族の存在に助けられましたが、職場では、休憩時間や夜勤のあいまに仲のいい同僚と冗談を言って笑い合うことがかなり気持ちを楽にしてくれました。

ストレスの解消法、心の病気の予防法として、日常生活に「笑い」を取り入れることの重要性についてお話しました。
その精神で日常生活の中で見つけたエピソードから作った歌を聴いていただきました。
予想以上に大爆笑していただき、ストレス解消のお役にたてたかと思います。
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みなさん、仕事終わりのお疲れのところ、最後まで満面の笑顔で聞いていただきました。
やり甲斐がある仕事ですが、大変なことも多いことと思います。
ぜひ、一日一日ストレスを解消していってください。

ありがとうございました。

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