コロナ疲れを癒やしましょう

昨年、新型コロナウイルスの感染が拡大しはじめたころ、まさかこんなに長引くとは思わなかったという方も多いのではないかと思います。
私もそうでした。

私の住む鳥取県は、都市部のような緊急事態宣言も、まん延防止等重点措置も適応されませんでしたが、県民の心は感染に怯え、緊急事態宣言下の都市部の住民とかわらないくらいの自粛生活がつづいています。

今まで地域のつながりで話し合っていた人たちと会う時間も減り、親戚縁者とも会えず、お出かけする機会もなくなり、日常的にストレスがどんどん蓄積する状態なので、最近は少しずつ私への講演依頼が復活してきました。

「コロナ、コロナでみなさんの気持ちがふさいでいますから、心が元気になるお話をお願いします」
「コロナ禍でも心が元気になるためにできることを話してください」

そんなお電話をいくつかいただきました。

メンタルヘルス的にも、人と話す時間が持てなくなると、蓄積したストレスが解消されづらくなります。昨年は「リモート飲み会」とか「リモート女子会」という言葉が流行りましたが、今年に入るといつのまにかあまり聞かなくなりましたね。

コロナをきかっけに発見したリモートの良さもありますが、リアルに会って話せることの嬉しさや楽しさには遠く及ぶものではないようです。
講演やライブが再開されるようになって、あらためて生の良さを味わった方も多いのではないでしょうか。

10月3日(日)には、鳥取市にある鳥取大丸の5階を会場に、鳥取市男女共同参画のイベントであるハーモニーフェスタが開催されました。
私は90分の講演を担当しました。

やはりコロナ禍ということで、間隔をあけるために定員をかなり少なめに限定しての開催でしたが、ありがたいことに問い合わせの連絡がとても多かったそうです。

私の講演は単にしゃべるだけではなく、歌も歌うのでなおさら参加者さんと距離を取り、フェイスガードをつけ、さらに私の前面には飛沫防止のビニールシートが張られていました。

コロナ禍だからこそ、ストレスを蓄積しないために笑って泣きましょう。
ストレス解消になる感情は「笑い」「泣く」ことだけだといわれています。

笑いテーマの歌では、予想以上の笑いが起こりました。
悲しい出来事を乗り越えた話や、救急現場での実話に、涙を拭いていました。

感染対策した上で人と話し、心を動かせることの幸せを、私も感じさせていただきました。

まだまだ県外の家族や友人と会えない方も多く、寂しさは募っています。
私も、次男家族とは2年会えていませんが、リモートでいいから話そうと思った日でした。

終わったあとは、笑顔で話しかけられる方、涙で目をうるませながら話しかけられる方、さまざまでした。
私自身、半年以上ぶりに対面でのリアル講演がやれて、あらためてこの仕事のやり甲斐を感じ、充実感に満たされました。

項 目 内 容
講演会タイトル 第28回女と男のハーモニーフェスタ
日 時 2021/10/3(日)13:30~15:00
演 題 泣いて笑って考えるコロナ禍での家族関係
場 所 鳥取県鳥取市 鳥取大丸5階
主 催 女と男のハーモニーフェスタ実行委員会