つながることで心を元気に 邑南町で講演会

2017年8月26日、初めて島根県の邑南町での講演でした。
演題は「つながることで心を元気に」。おおなんフィンランド協会と町教育委員会の主催で開催されました。

そもそも、なぜ邑南町とご縁があったかと言いますと、2015年12月に鳥取市で開催された中国四国地区結核予防婦人団体幹部研修会で私が講師をしたのがきっかけです。

そのときに参加された方が、翌年、島根県浜田市であった「島根県連合婦人会」の研究集会で私の講演をふたたび聞いて、なんとか邑南町にも呼べないだろうかと尽力してくださったのです。

そのおかげで、邑南町教育委員会とおおなんフィンランド協会主催の「町民大学講演会」という形で邑南町での講演会が実現したのです。

初めての邑南町でしたが、風光明媚なところでした。
鳥取県から峠越えして向かったのですが、天気もよくて、途中何度か車を止めて景色を眺めました。
邑南町は果物の名産が多いとのことで、わが町と似ていて、親近感が湧きました。
関係者の皆さんと講演前に昼食を食べたのところが、屋外で邑南町の町並みを見下ろしながら食事のできる素敵な場所でした。

島根県邑南町の山間

この日の講演では、「心の元気」がテーマなので、ストレス解消についてはもとより、コミュニケーションの大切さについて消防士時代に出動した災害現場の例などを交えてお話しました。

島根県邑南町矢上交流センター

会場いっぱいの参加者さんは、爆笑したりしんみりしたり、じっくりと楽しみながら聞いていただいているのが伝わってきて、私も楽しみながら話し、歌いました。

講演が終了したあとは、フィンランド協会や教育委員会の方々との懇親の昨夜でした。
まるで旧知の仲であるかのように、皆さんフレンドリーで、私もくつろぎながら楽しいひとときを過ごさせていただきました。
邑南町の皆様、本当にありがとうございました。

島根県邑南町フィンランド協会の皆さんと集合写真

当日の様子を、山陰中央新報さんが記事にしてくださいました。

山陰中央新報石川達之心の元気講演会の記事

心の幸福の大切さ(山陰中央新報)

自作曲交え
鳥取の元消防士講演

消防局に勤務した経験を踏まえ、人を元気づける活動に取り組むシンガー・ソ ングライター石川達之さん(60)=鳥取県湯梨浜町=が 29日、邑南町矢上の矢上交流センターで講演した。

事故や労働災害の壮絶な現場に立ち会い感じた心の幸福の大切さを、自作の歌を交えて訴えた。

石川さんは、鳥取中部ふるさと広域連合消防局(鳥取県倉吉市)に2011年までの8年間勤務。現役時代からインディーズでCDを発売するなど、歌う消防士として活躍してきた。
今回は「つながることで心を元気に」をテーマに、町民約100人を前に講演した。

「心と体は一つ」
と唱え、笑いや人と話をすることでストレス解消を図ることが必要と指摘。

鳥取県 の方言で作詞したオリジナル曲で来場者を楽しませた。

また、消防現場での体験から、命や幸せについて考えるようになり、「幸せはつかむものではなく、気付くものと分かった」として、両親や妻、息子たちに「ありがとう」の言葉を掛けることで、幸福感が高まったと述懐。

「言葉は心の中の思いを伝えるためにこそある」と愛情を伝えることで、周囲とつながることができると説いた。

講演会は町民大学の一環で、町教育委員会とおおなんフィンランド協会が主催した。