「希望が持てて、もう少しがんばろうと思える、元気が出る話をしてください!」

講演依頼の電話でそう要望されたのは、の研修会を担当された方でした。

5月24日に、鳥取市内で 鳥取県東部地区社会福祉協議会職員連絡協議会の研修会で講師をつとめさせていただきました。

社会福祉協議会さんのお仕事内容は幅広いのですが、どのお仕事も「住民の笑顔を増やすこと」につながっているのではないかと思い、演題を「笑顔を増やして住みよい町に」にさせていただきました。

職員の方が接することで施設利用者さんをはじめ、地域住民の方々を元気にしたり、明るく過ごしてもらうことが最終目的ではないかと思います。

私の仕事も、ときにはかなりヘビーな内容の研修を頼まれたりすることもあり、大きな悩みを抱えた方が参加されることもよくありますが、参加する前より少しでも元気になって帰っていただくのが仕事だと考えています。

社協職員さんとは仕事内容は異なりますが、そういう面では共通しているところもあると思います。
まず、私達自身が体も心も元気ではないといけないと思います。

私がかつていた消防という世界も、いろいろとストレスを抱えてしまうことの多い仕事でした。

とんでもなく理不尽なクレームを受けたり、現場では罵詈雑言を浴びせられることもよくありました。

悲惨な現場にショックを受けてメンタル壊さないようにすることも大事ですが、理不尽なクレームなどでメンタルを壊さないようにもしないといけないとも感じていました。

おそらく社協の皆さんも、口にはされないものの、お仕事上で「なんでこんなことを言われなきゃいけないんだ!」と辛くなるような理不尽なことを言われることもあると思います。

そんな思いを乗り越えて、しっかりと人と接するためには、心が元気ではないと対応できません。

ストレス解消に有効な解消法についてお話しました。

「笑い」が心と身体の免疫力を高めることについて、話しました。

心が落ち込んでいるとき、なんでもないことで笑ったらふっと心が軽くなったという経験は、誰でもあると思います。

そんなふうに日頃から、「楽しい」「面白い」「おかしい」ことに対するアンテナを張ることを意識して、笑いのボリュームを上げていけば、ストレス耐性を高めることができます。

実際に私自身が、日常生活の中で見過ごしそうな面白い出来事を素材にした歌を聞いていただきました。

会場内は爆笑となりました。
参加者さんの免疫力も上がったことと思います。

たいていの方が、いくつか趣味を持っています。

「俺は無趣味で、仕事ひと筋だ!」
なんて言う人でも、実際はなんらかの趣味を持っているものです。

自分ではストレス解消になっていると思ってやっている趣味も、実は逆効果なこともあります。
ストレス解消に効果的な趣味と、逆効果となりうる趣味についてお話しました。
もちろん、個人個人でストレス解消度は違うので、いちがいに言える話ではありません。

運動がストレス解消によい、と言っても疲労が蓄積しているときにやると、そのときは気持ちが晴れたとしても、その疲れがその後メンタルにも影響してくることもあります。

体が疲労していてもやれる趣味
自宅で一人でも楽しめる趣味

そんな趣味も持っておいたほうがいいです。

好きな趣味で、よけいにストレスをためないように、自分の体と心の状態に気をつけておくことが大切ですね。
がんばり過ぎてしまう人が多いと言われる日本人ですが、趣味までがんばり過ぎないように気をつけましょう。

まずは自分自身が心身ともに元気になって
まわりの笑顔を増やしていきましょう!