倉吉東中学PTAの講演

2010年6月22日火曜日の夜は、倉吉市立東中学校でPTAの人権研修会ということで演者として行きました。

親子のコミュニケーション~子供を信じて~

higasichu

先生のお話では160人の参加だということでした。

子育てがテーマだと、自分と子どもとのエピソードもたくさんあり、救急現場での体験から学んだことなどたくさんあり過ぎますが、絞りに絞って話しました。

私自身が父親との関係がよくなかった経験から、自分は息子たちとしっかりと向き合って生活しようと思った経験。
いろんな教育論を信じてやってみて間違えたこと。
親の個性も、子どもの個性もまちまちで、環境も違っているので、まずは子どもを心から信じることの大切さを体感したこと。
思春期に入ると、親との会話が少なくなりがちになったために、共通の趣味である音楽の話を意識してするようにしたこと。
そんなお話をしながら、親として迷い、悩んだ時期に作ったオリジナル曲を歌いました。

歌った曲は「疑問」「倉吉のおじさんとおばさん」「世話ないわいな」「新しいことば」「おとうちゃん」「君を想う夜」「里帰り」でした。
時系列できっちりしゃべれない不自由さもありますが、歌でテーマに関することを伝えることができるというのが自分では気に入っています。

聞きに来てくださった方々、ありがとうございました。

この日の研修会を東中の「PTA人権教育推進だより」で紹介していただきました。

PTA人権教育推進だより 第一号

第一回PTA人権教育研修会開催

2010(平成22)年6月22日(火)午後7時30分より、本校3階多目的ホールにて「親子のコミュニケーション~子どもを信じて~」というテーマで講演会を開催しました。

今、子どもたちを取り巻く環境は、携帯電話・パソコンなど のメールが主流になり、「人と人」「親子」のコミュニケーションもデジタル化され、相手が見えない状態で生活し、接している家庭も多くなってきているようです。

今年の人権教育推進部は、子どもの人権を考えるとき、こんな時代だからこそ、親子のつながり、人と人とのコミュニケーションを大切に、「心の通い合う教育」をテーマに取り組んでいこうと考えています。

今回の講演会では、ご自身が作詞作曲された歌をもとに、ご自身の体験談を話してくださいました。例えば・・・

「お父ちゃん」
♪いやだったお父ちゃんを「お父ちゃん」と呼ばなくなっ たのは、いつからだろう? 父みたいになりたくないと思った から・・・でも、初めて自転車に乗れたとき、うれしくなってお父ちゃんと呼んでいた。

わが子を持ったとき、とにか 話をしようとキャンプ三味をした。 あいさつをきちんとさせたいという思いが強く、無理強いをしたことを親として反省させられた。親があいさつをしていれば、子どもは自然とするようになるものだ。
こんな風に、ユーモアを交えて 話してくださいました。

今回の講演会には、120名もの保護者の皆様にご参加いただきました。人権教育推進部員一同心からお礼申し上げます。 ~~PTA人権教育推進部長~~

講師紹介~石川達之(いしかわたつゆき)さん~

石川さんは、湯梨浜町にお住まいで、現在羽合 消防署に勤務されています。また、ハワイ笑歌村塾 塾長として、地元で音楽活動をしておられるのをご 存知の方も多いと思います。現在まで、アルバム4 枚を発表され、歌を交えて、「笑いと健康」「子育 て」「男女共同参画」など、さまざまなテーマでの講 演会など、多数出演されています。最近では、「東 のうた」「鳥取牛骨ラーメン応題歌」などでマスコミ にも取り上げられました。 今回の講演では、私たち親が、どのように子ども たちに接し、考えていけばよいか貴重な示唆をい ただきました。
楽しく研修の時間を過ごせました。思春期は、自分も通り 過ぎたことですが、親の立場になり、いろいろな壁にぶつ かっています。歌や話を聞いて、気持ちが楽になりました。 笑いもあり、元気がもらえました。

参加者の感想より

“生きて生かされて君がいるから僕もいる”
この講演会で、強く感じたことは、人とのコミュニケーションの大切さなのだが、その基本(最小単位)は、親子であり、家族であり、そして、地域・学校・友達etc・・・
今しかできない親子の関わりをもっと大切にしたいと感じました。目先の事や世間体にあまりとらわれず、子どもを信 じていきたいと思いました。
ご自身の子育て(子どもとのかかわり)を歌を通して、「分かりやすく聞かせていただきました。子どもの年齢に応じてかかわり方も変えていかないといけないと分かっていても、つい小さい時と同じようにしてしまう自分に改めて気付かされました。厳しいばかりではだめですネ。
とても楽しい講演会でした。
楽しい中に、ジーンとくる話や、考えさせられてしまうことなどたくさんで、参加してよかったです。

子どもとの会話は大事ですね。子どもの思い・親の想い、それぞれですが、会話をすることが距離を縮めることだと思います。
良い話、良い歌でした。
心に秘みる歌でした。

思春期の子どもを持つ親としては、自分の思春期のころを振り返りながら、子どもとのかかわりを持っていきたいと思います。
歌にも出てきましたが、「君を信じて待つこと」「親として信じてやること」「認めてやること」このことが大事だと、日頃感じています。
そして、生きて生かされている、人生の途中で迷いながら子どもも親も生きていること、本当にそうだと思いました。
今日は、心があたたかくなり、夫・子どもをいとおしく思えました。
ありがとうございました。
時代、世代が違っても、子を持つ親の悩みは同じなんだなあと思いました。
私自身、今現在子どもの事で悩んでいる最中ですが、しっかり子どもと向き合っていきたいと思います。親子のコミュニケーションは、年をとってからでも大切ですネ。歌にお話に、とても楽しい講演会でした。