
最近、仕事で電話をかけてくる人、私だと分かると、
「ギューギュー」
と言われることが多くなりました。
昨日は、その「牛骨ラーメン」の記事が日本海新聞のほぼ全面記事で掲載されてました。
これを見た職場の同僚から、いろいろとラーメン店についての質問攻撃でした。
さらには、
「俺、どちらかと言うと、みそラーメン好きだに」
「俺は、とんこつがええわぁ」
・・・・・・・・・・知らんがな!!
さらに、一昨日リピート放送のNCN(日本海ケーブルネットワーク)のニュースで「梨のうた」の特集が放送されました。
上の画像は、「二人で打ち合わせしている感じで」と言われたあとのシーンですが、お互いに連日忙しくしているので「この機会に」、と演技ではなく本気で打ち合わせに入っていました
思えば、この曲の歌詞を作るとき、唱歌の「故郷」に匹敵するような歌詞を書こう、と大それたことを考えていました。
私の実家が、かつては梨の生産農家で、物心つく頃には、梨の木のある風景は生活の一部でした。
そんな梨畑のイメージは、そのまま両親や祖父母の思い出に直結しています。
梨をモチーフにしつつ、都会に住んでいる息子に対するメッセージをこめました。
「君が夢さえ忘れなきゃ、いつかは開く白い花」
都会で挫折したり、悩んだり、傷ついたりしているであろう息子に対する思いを綴っているうちに、涙が流れました。
すんなりは出来上がってくれなかった歌詞ですが、思いは十分こめられたのではないかと思っています。
余談になりますが、
私の名前は「達之(たつゆき)」ですが、「故郷」の作詞をした人も「たつゆき」なのです。
高野辰之です。
作曲家が鳥取出身の岡野貞一なので、鳥取の人間は「故郷」は鳥取の歌、というイメージがあります。
しかし、作詞をした高野辰之が長野県出身なので、長野県民は「故郷」は長野県の歌だというイメージを持っているそうです。
「梨のうた」が流れる場面で、歌の雰囲気にあった駅のシーンなどを入れていただいていました。
NCNさん、ありがとうございました。