「梨のうた」県庁訪問の新聞掲載記事

2010年4月15日、16日と相次いで新聞に、平井伸治鳥取県知事さんを表敬訪問し、CD『梨のうた』完成報告した際の話題を掲載していただきました。

たくさんの記者さんの明滅するカメラフラッシュに圧倒され、見事に舞い上がってしまった記憶はずっと消えないかもしれません。

古里思えば「梨のうた」(読売新聞)

若者の活躍・・・白い花咲け

都会で暮らす人と古里の家族の心をつなぐ歌に-。

湯梨浜町で音楽活動をする石川達之さん(53)と三朝町出身のシンガーソングライター竹内克文さん(40)が、県特産の二十世紀梨を題材にした「梨のうた」を作った。自主制作したCDが 今月末から県内のCD店などで発売される。
2人は「東京にある県のアンテナショップなどでも売り出し、鳥取や県産梨のPRにもつなげたい」と話している。

夢かなうまでは ふるさと帰らず/君悲しいほど 思いは強く
遠い故郷の山と空 強く生きよと声ひびく/太陽がはぐくむ梨のうた

都会で夢を追う若者と、その頑張りを励ます古里の家族の思いを込めて、石川さんが作詞。竹内さんが郷愁を誘うメロディーをつけ、いつまでも耳に残るバラードに仕立てた。

石川さんは、中部消防局の消防士として勤務する傍ら、方言ソングのアルバムを発表するなどアマチュア歌手としても活躍。
東京で ギターの弾き語りライブを続ける竹内さんとは、北栄町での音楽イベントで数年前に知り合った。

久しぶりに一緒に酒を飲んだ2009年春、「古里の歌を作ろう」と意気投合した。
2人の脳裏に浮かんだテーマが、二十世紀梨。

石川さんは実家が元梨農家で「幼い頃は梨畑が遊び場。特別な思いがあった」。
高校卒業後、大阪や東京で音楽に打ち込んできた竹内さんも「家族から梨が届くたび、ほろっときた」という。

都会の季節はいつだって 知らぬあいだに移ろうが/君が夢さえ忘れなきゃ いつかは開く白花
遠い故郷の空の下 また新たな生命をつなぐ/喜びに実る梨のうた

「梨のうた」は昨夏に完成。2人は友人に声をかけ、歌で地域を盛り上げていくグループも結成した。県中部出身であることにちなみ「DOMANNAKAプロジェクト」と命名。売り出し中のご当地グルメをPRする「牛骨ラーメン応麺歌」など4曲も作り、CDに収めた。

2人は1日、県庁に平井知事を訪問。
「梨のうた」の弾き語りを披露し、アンテナショップや県外の物産展でのPRを依頼した。
平井知事は「望郷の思いが伝わってきてジーンと来た」とすっかり気に入った様子だった。

「ナシの歌」で応援(日経新聞)

「鳥取県特産の二十世紀ナシを県外にPRするとともに、都会に出て頑張っている山陰など地方出身者への応援歌になれば話すのは、鳥取県湯梨浜町在住の消防職員、石川達之さん。三朝町出身で東京在住のシンガーソングライターと組み、CD「梨 (なし)のうた」をこのほど自主制作した。

鳥取中部の名物「牛骨ラーメン」をPRするコミックソングなどで知られるが、この曲は都会に子どもを送り出した家族の思いなどをナシの花や実に重ねて描いたパラード調の作品。
二十世紀ナシ発祥の地、千葉県でライブを行う計画を進めており「ナシのつながりも生かし、ふるさとと都会を心温まる歌でつなぐ手伝いをし たい」と意気込んでいる。