「牛骨ラーメン応麺団結成式」新聞記事

日本全国でも珍しい「牛骨出汁ベースのラーメン」を出しているラーメン店が、鳥取県には多くあります。
しかも、県中部(現在は全県的に増加しております)に集中しています。

私を含め多くの地元の人間は、子供のころから食べているラーメンで懐かしい味、という認識しかないのがほとんどだったのです。
「えっ!牛の骨で出汁をとってるの?」
というのが、牛骨ラーメンのテーマソングの制作依頼に来られた応麺団メンバーの話を聞いた私の率直な感想でした。

私に限らず、多くの鳥取県民が筋金入りのラーメンマニアでなければ、ラーメンと言えば、みそラーメン、醤油ラーメン、とんこつラーメンくらいの認識しかなかったのではないかと思います。

今やラーメン戦国時代なので、バリエーションも豊富になりましたが、ラーメンスープの素材自体は、鶏ガラ、魚介類などいろいろありますが、牛骨ラーメン店が増加した現在も、日本全国的にはかなり少ないようです。

その牛骨ラーメンが話題になり、全国ネットのグルメ番組にもたびたび登場し、牛骨ラーメン店がどんどん増えるきっかけは、なんと言ってもこの日の応麺団結成式(2010年1月19日)なのです。

その翌日、新聞各紙が取り上げていました。
日本海新聞さんは、特に一面全部を使っての大特集でした。
その一部をご紹介します。

応麺の輪 全国へ

五誓麺を宣言

県中部の牛骨ラーメンの祖と言われる吉市の食堂「松月」(残念ながら今はない)で修業した祇徳利男さんの長男、武男さん(70)が営む琴浦町赤碕の「香味徳」に19日、牛骨ラーメン応麺団の面々が集結した。

平井伸治知事をはじめ、県中部の首長らも出席。
5力条の「五誓麺」を高らかに宣言した。

また、方言ソングで知られるハワイ笑歌村塾の石川達之さんが、県中部の方言を交えた「牛骨ラーメン応麺歌」を披露。

「牛の骨だよ 牛骨 あっさリコクあり牛骨 やっばり今日も牛骨ラーメン」

という軽やかな歌に合わせ、参加者は「牛牛(ぎゅうきゅう)」の掛け声とともにこぶしを振り上げた。