心の病に癒やしの歌を

私が鳥取県中部広域消防局を早期退職した2ヶ月後の2011年5月25日に、山陰放送の夕方のニュース「テレポート山陰」で、うつ・自殺予防の講演活動を紹介されました。

「心の病に癒やしの歌を」というテロップが入っていました。

最初は、脱サラ後にはじめた活動のリポートでした。

3月末に退職して、妻が少し前から通っていた日本メンタルヘルス協会大阪校へ、私も通うようになりました。

山陰放送の記者さんも大阪に来て、授業風景も取材していただきました。

日本メンタルヘルス協会さんも、本来なら講習内容は外部に出さない決まりなのに、受講生のためならと快く承諾してくださいました。
おかげさまで私自身が今後やって行こうとしている講演の大きな後押しをしていただけました。

続いて、我が家で妻と語らうシーンです。

妻がうつで苦しんでいた頃、夫である私自身がどう対応していいのか途方にくれ、当時は関連書籍を探しても、薬のことやうつを経験した医師の体験記くらいしかありませんでした。
家族としてどう対応したらいいのか、参考にできるような文献は見当たりませんでした。

オリジナル曲を作るところを撮りたいと記者さんがおっしゃるので、自室でギターの弾き語り風景を撮影。
画面では、妻の顔と製作中の曲の歌詞とが映りました。

当時のことを今思い出しても、胸が苦しくなります。
思えば、二人でよく耐えて頑張って来たなあ、と感慨深いものがあります。

これからたくさんの人に心の元気を伝えて行こうと、画面を見ながらあらためて思いました。