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家族愛

僕らは親のことをまるで知らない

「僕らは、親のことをなんにも知っちゃいないんだ」 そう言ってやりたい奴がいる。 今年95歳になる私の父は、耳はかなり遠くなったものの、幸いなことに元気だ。 先日、私の孫、つまり父にとってはひ孫の初節句の祝いに、我が家に招いた。 父に遊んでもらった記憶がほとんどない私は、満面の笑顔でひ孫に腕をのばす父を、不思議な気持ちで眺めた。 車で父を実家に送る道中、私は父にたずねた。 「若い時、県外に働きに行っ […]

感謝できなかった自分がいつのまにか感謝していた

あなたは、お世話になった人に感謝の思いを伝えていますか? 大切な家族や友達に「ありがとう」を伝えてますか? 思いはあっても照れくさくって言い出せなかったり 毎日忙しくて、そんなことを考えている暇もなかったり 感謝が心に満ちてくるような心の余裕がない日々が続いていたりするのかもしれません。 幸せになりたければ、心から感謝すること。 心からの感謝を、相手に伝えることで幸福感が増す。 相手に伝えなければ […]

何人の中学生が「ありがとう」を伝えてくれるだろうか

500人の中学生を前に、私が両親に「ありがとう」を伝えたエピソードを話しました。 全員が、講演の最後まで真剣に聴いてくれました。 2019年2月2日に、島根県松江市の松江市立第2中学校での人権講演会でした。 授業参観後の講演で、前列は生徒たちで、のの後ろには保護者さんと先生方が並び、一緒に聞いていただきました。 救急、災害現場で私が体験した、人が生きようとする力のすごさについて話し、なんでもない毎 […]

「どんなにつらくても生き抜いてやります」という中学生の言葉

人権テーマの講演会で、いろんなところからご依頼いただいていますが、最近、増えてきたのが中・高校生に話して欲しいという依頼です。 それまでは、学校関係というとほとんどが保護者の方が対象でしたが、ある時期から「生徒に」という声が多くなってきました。 それは、神奈川県座間市のアパートで殺害された9人の遺体が発見されたというセンセーショナルなニュースが流れてからでした。 多くの若い人たちが、「死にたい」と […]

「ありがとう」のその先も大切

「あなたの話を聞いて、勇気を出して『ありがとう』を伝えました」 そんなメールや手紙をいただく機会があります。 学校関係では、講演の終わった後に生徒さんが書いた感想文を、後日送ってくださるところが少なくありません。 私の話したエピソードがきっかけで、何人もの生徒さんが実行に移してくれたことを、感想文を通して知ることになります。   「ありがとう」と言葉にするには勇気がいる場合があります。 照れくさく […]

親としての自分を否定しないで

あんなに可愛かった我が子が、私に向かって「うるせえなあ!」なんて言うんです。 保護者会の講演会で話し終わったあとに、話しかけてこられるお母さん方が多いのですが、よくそんな話を聞きます。 子どもさんが、中学生や高校生になると、多くのお母さんが通る道ですね。 「最近は、私と口もきいてくれないんです。 親としての自信がなくなります」 中には、涙ぐみながら話される方もいらっしゃいます。 お父さんだって、一 […]

まずは無条件の愛情をそそごう

「ほめて育てろ」 「きびしく叱って育てろ」 「ほめても叱ってもいけない」 [br num=”1″] 世に「子育て論」は山ほどあります。 書籍でも、相反する主張がくり広げられています。 子どもの個性もさまざまで、親の性格もさまざまです。 共感する子育て論も、人それぞれ異なることもうなづけます。 それでもあえて言わせていただきました。 「なにより、まずは無条件に子どもを愛するこ […]

正しさより大切なもの

正しさを振りかざした後悔 職場の人間関係において、あえて自分の正しさを主張しなければならない場面があります。 夫婦や友人関係など、個人的な関係でも、ときに正しさを主張することがあります。 それが元で、ついつい口論になってしまうこともあります。 自分こそが正しいのだ、とついつい声を荒げてしまい、あとになって後悔することだってあります。 自分の意見が、たとえ正論だったにせよ、ことさら正面から突きつける […]