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消防

コロナ禍中での避難について調べてみた

先日、コロナ禍中での避難についてのニュースを見ました。 私自身は、今まで一度も、町が指定している避難所に避難したことがありません。 2016年に鳥取県中部地震を体験しましたが、昼間に起きた地震で、私は仕事で出かけていました。 とはいっても、災害に対して無関心でいるわけにはいきません。 一応、元消防士で現職の頃には、土砂崩れの現場に救助出動したり、非番の日にボランティアで復旧作業を手伝ったこともあり […]

ありきたりな言葉だけど(日本海新聞コラム)

この夏も、講演会でたくさんの方に出会いました。 猛暑の日が続き、壇上の私も汗だくになって話し、歌いますが、参加された方々も、空調が暑さを和らげるまでの時間、汗だくで聞いていらっしゃいます。 最後まで汗だくなのは私だけで、講演が進むにつれ、汗が引いておちつかれ、私の話で弾けるような笑い声が会場に広がるのがわかります。 そんな会場も後半になると、感情移入して聞いてくださるのが伝わってくるような真剣な表 […]

無力感との戦いとメンタルチェック(日本海新聞コラム)

日常生活の中で、走行中の救急車や消防車を目にすることはよくあると思います。 しかし、現場で活動する消防隊員や救急隊員の心理は、なかなか知る機会がないのではないでしょうか。 [br num=”2″] 現役消防官は、訓練指導で避難方法について話したり、救急救命講習で説明したりすることはあっても、どんな思いで活動したかについては話しません。 それが仕事だから当然だという思いがある […]

希望の歌へ(日本海新聞コラム)

昨年、私の講演会に、かつて消防学校で鬼教官と呼ばれていた恩師が、ご家族と一緒に来られました。 今でこそ違和感なく「恩師」と書けますが、28歳だった当時の私は、その厳しさに憎悪の炎をメラメラと燃やしていました。 元鬼教官の満面の笑顔を見て、懐かしさと嬉しさがこみ上げてきました。 [br num=”2″] 筋肉痛に耐えて走ったり、ロープを登ったりしていた光景がよみがえりました。 […]

なんでこの空を見上げなかったんだろう

「幸せ」に気づくきっかけは本当はたくさんあるのに、気づかずに生きていたんだなあ、と思う瞬間があります。 消防士時代、元々体育会系ではなく、どちらかといえば本にうずもれて生きて行きたいと考えていた私でした。 そうは言っても、消防士であるかぎりは過酷な訓練から逃れられるはずもなく、毎日訓練、訓練の日々でした。 暑い真夏に必ず開催される消防局独自の大会に向けての訓練を、へとへとになってやっていました。 […]

「幸せ」を口にするのは照れくさい

男性が「幸せ」を口にするのは、ちょっと抵抗があります。 私が妻と結婚の約束をしたときも、 「君を必ず幸せにする」 とは・・・残念ながら言ってません(笑) でも、幸せになりたいのは男性も女性も同じです。 私が「幸せってなんだろう?」と考えるようになったのは、消防士になってすぐでした。 ビビりながらも慣れない救急現場に出動するようになったころでした。 ニンゲンはあっけなく死ぬのだ、ということを知ってか […]

「だいじょうぶ」を簡単に言わないで

ずっと前から思っていました。 「がんばれ」は、不用意に口にしないほうがいい、というのは今ではみんな知っています。 だからなのか、今はやたらに「だいじょうぶ」がもてはやされているように思います。 それにもじゃっかん違和感を覚えていました。 だって、よっぽど信頼関係のできている間柄ならともかく、相手のことを十分わかってはいないのに、「だいじょうぶ」って言うのは無責任じゃないか、と思うわけです。 「だい […]

自分を変えたい

自分を変えたい、と思う人は多いと思います。 私もありました。 「ました」なんて過去形で書いてしまうと、いかにも迷いのない男、みたいですが、そうでもないですね(笑) いろんな場面で、痛切にそう思うこともあれば、なんとなくぼんやりと思ったり。 かつて、私は消防士として現場に出動してきました。 ショックを受ける光景を目にすることも多く、そのたびにショックを受けて動揺する自分を恥じ、同僚にわからないように […]