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	<title>ふるさと &#8211; 石川達之ホームページ</title>
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	<title>ふるさと &#8211; 石川達之ホームページ</title>
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		<title>特急あさしお</title>
		<link>https://tatsusan.com/asashio/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[石川 達之]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 23 Sep 2016 07:32:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エッセイ]]></category>
		<category><![CDATA[ふるさと]]></category>
		<category><![CDATA[子育て]]></category>
		<category><![CDATA[感謝]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2016/09/asashio.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>今はなき「特急あさしお」をタイトルに故郷への気持ちを歌にしています。都会で暮らす同級生たちも、親が亡くなり、帰る家もなくなったという人も増えてきました。どこで暮らしても故郷や家族への感謝の思いは同じです。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2016/09/asashio.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p>今から３５年以上前、高校を卒業して東京に住むことになりました。夢にまで見た都会でしたが、生活していくうちにだんだんふるさと鳥取県のことを思い出すことが増えていきました。</p>



<p>なかなかなじめない都会暮らしの淋しさに、時々高校時代の友人達と会いました。東京弁ばかりの会話があふれる喫茶店で、鳥取弁丸出しのジョークに大笑いをすることで、エネルギーを充填していました。</p>



<p>上京して４年後、就職活動を開始する際に、東京にとどまるか、鳥取に帰るかの選択に悩みました。</p>



<p>もともと鳥取県内の求人が少ない上に、学校が関東だったせいもあり、就職課の書架にある他府県の求人ファイルには、就職難の時代でもそれなりの件数の求人がファイリングされていましたが、鳥取県のものは皆無でした。</p>



<p>就職ガイダンスの個人面談では、関東での就職を強力に薦められましたが、次第に鳥取県に帰りたい気持ちが強くなり、就職の当てもないまま帰省しました。</p>



<p>関東の学校に進学した高校の同級生達も、みんな迷いながらも、Ｕターン組と居残り組とに分かれました。</p>



<p>盆や正月になると、そんな居残り組の友人達が里帰りするたびに我が家に寄ってくれました。</p>



<p>お酒に酔って昔話に花が咲くと、当時の不安だった都会暮らしのことを思い出しました。そんな私達もいつの間にか年をとってしまい、親が亡くなる年代になってしまいました。</p>



<p>毎年会いに来てくれた友人も、両親を亡くし、「帰る家がなくなったから」、とめったに帰省しなくなりました。そんな彼らのことと、自分のかつての思いを投影した<strong>「特急あさしお」</strong>という歌を作りました。</p>



<p><strong><span class="swl-bg-color has-swl-main-thin-background-color">そうだよなぁ、あの頃は</span><br><span class="swl-bg-color has-swl-main-thin-background-color">鳥取から東京までなんて</span><br><span class="swl-bg-color has-swl-main-thin-background-color">とっても遠くてさ</span><br><span class="swl-bg-color has-swl-main-thin-background-color">不安と希望でいっぱいだった</span></strong></p>



<p><strong><span class="swl-bg-color has-swl-main-thin-background-color">知らない人だらけの都会で</span><br><span class="swl-bg-color has-swl-main-thin-background-color">時には弱音を吐いたことも</span><br><span class="swl-bg-color has-swl-main-thin-background-color">だけど懐かしい友達に会うと</span><br><span class="swl-bg-color has-swl-main-thin-background-color">心の底から笑えたよ</span></strong></p>



<p><strong><span class="swl-bg-color has-swl-main-thin-background-color">何年も暮らした都会から</span><br><span class="swl-bg-color has-swl-main-thin-background-color">久しぶりの里帰り</span><br><span class="swl-bg-color has-swl-main-thin-background-color">お土産もどっさり買いすぎて</span><br><span class="swl-bg-color has-swl-main-thin-background-color">待ち遠しい心が躍るよ</span></strong></p>



<p><strong><span class="swl-bg-color has-swl-main-thin-background-color">あんなに苦手だったはずの</span><br><span class="swl-bg-color has-swl-main-thin-background-color">親戚のおじさん連中や</span><br><span class="swl-bg-color has-swl-main-thin-background-color">年老いた親父とお袋と</span><br><span class="swl-bg-color has-swl-main-thin-background-color">鳥取砂丘がよみがえる</span></strong></p>



<p><strong><span class="swl-bg-color has-swl-main-thin-background-color">母さん、父さん</span></strong><br><strong><span class="swl-bg-color has-swl-main-thin-background-color">僕は長い間言えずにいた言葉を</span></strong><br><strong><span class="swl-bg-color has-swl-main-thin-background-color">今日はきっとあなた達に</span></strong><br><strong><span class="swl-bg-color has-swl-main-thin-background-color">伝えたいんだ　ありがとうと</span></strong></p>



<p>数年前、東京のライブハウスで歌った時、香川県出身の方が「同じ思いでした」と泣きながら話しかけてこられました。ふるさとへの思いは同じなんだなぁ、とこちらまで目頭が熱くなりました。</p>



<p>（新聞の月一コラムに掲載されたエッセイです）</p>


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			</item>
		<item>
		<title>地域探究の時間</title>
		<link>https://tatsusan.com/region/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[石川 達之]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 13 Sep 2016 06:40:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エッセイ]]></category>
		<category><![CDATA[ふるさと]]></category>
		<category><![CDATA[高校]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2016/09/chiiki.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>鳥取中央育英高では、生徒たちに「ふるさとの魅力や課題を探究」し、「地域貢献の志を抱くようになってほしい」という目的で「地域探究」という授業が作られました。地域創生について学ぶことで、将来的にふるさとの本当の価値を知る源になると考えています。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2016/09/chiiki.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p>私の母校である鳥取県立中央育英高校で今年から「地域探究の時間」が新たにスタートしました。</p>



<p>「地域創生」をテーマに、「ふるさとの魅力や課題を探究」し、「地域貢献の志を抱くようになってほしい」という校長先生の依頼文書をいただきました。</p>



<p>私も地域で活動する者の一人として、講師に加わりました。私のかかわるのは、６月から９月までの間に４回です。すでに２回を５人の生徒と一緒に過ごしました。</p>



<p>初対面の自己紹介のとき、「卒業したら都会に出たいと思っている人は？」と尋ねると、あいまいな感じの挙手も含めて、ほとんどの生徒が県外に出ることを希望していました。</p>



<p>普通に生活している１７歳には「地域創生」という言葉はピンとこないだろうと思います。「夢」「希望」「憧憬」という言葉のイメージは都会にこそ直結していると思う方が自然かもしれません。</p>



<p>「ふるさとの素晴らしさ」をいくら説いても、都会を志向する若者の心を引き留めることはできないでしょう。私自身、高校生のころ、都会に対する憧れと、家を出たいという思いが強く、地元に残るという発想はありませんでした。</p>



<p>都会で暮らすようになってから数年後には、視界にふるさととつながるものが存在していないことを、淋しく思うようになりました。</p>



<p>東京の一番隅っこの町で暮らしていました。</p>



<p>朝の通学時に、駅前のシャッターを下ろした八百屋の店舗の横に積み上げられたダンボール箱を、見るともなく眺めながら駅に向かう日々でした。</p>



<p>ある日、そのダンボールの中の一つに「東郷二十世紀梨」という文字を目にしたとき、突然涙が出そうになり、足早に通り過ぎたことがありました。<br>そんな感情になったことを、自分自身とても意外に思いました。</p>



<p>「梨のうた」という自作の曲の歌詞に、<br>「店先に並ぶ梨の実見つめ／君、せつないほど目もとうるます」<br>というフレーズがありますが、本当はダンボール箱の文字を目にした自分を投影したものでした。</p>



<p>まだ１７歳の彼らが、やがてふるさとを離れても、私と一緒に行った三徳山や、これから行く東郷選果場の選果作業風景などを思い出してくれたら、その時ようやく彼ら一人一人の「地域探究の旅」が始まるのではないか、と思っています。</p>



<p>地域にとどまる人も、Ｕターンする人も、閉塞感を持つことなく、外部とつながり続けて欲しいと思います。そのためにも、自分たちの生まれ育った地域の本当の価値を知ることは、とても重要な意味を持つものだと思います。</p>



<p>（新聞の月一コラムに掲載されたエッセイです）</p>


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