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	<title>交通事故 &#8211; 石川達之ホームページ</title>
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	<title>交通事故 &#8211; 石川達之ホームページ</title>
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	<item>
		<title>一瞬で消えた4人の命｜救急現場で学んだ今を生きる大切さ</title>
		<link>https://tatsusan.com/accident-life/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[石川 達之]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 18 Oct 2025 04:22:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エッセイ]]></category>
		<category><![CDATA[心の健康]]></category>
		<category><![CDATA[交通事故]]></category>
		<category><![CDATA[今を生きる]]></category>
		<category><![CDATA[感謝]]></category>
		<category><![CDATA[無力感]]></category>
		<category><![CDATA[生きる意味]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/kyuukyuusha02-1024x559.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>カーステレオからは、激しいビートのロックが流れつづけていました。 若い男女が２人、路上に転倒した状態で動かなくなっていました。おそらく、衝突時に車から放り出されたのでしょう。 車両の中には２人の若者の姿見え、どちらもピク [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/kyuukyuusha02-1024x559.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p>カーステレオからは、激しいビートのロックが流れつづけていました。</p>



<p>若い男女が２人、路上に転倒した状態で動かなくなっていました。<br>おそらく、衝突時に車から放り出されたのでしょう。</p>



<p>車両の中には２人の若者の姿見え、どちらもピクリとも動きませんでした。</p>



<p>現場の光景とはミスマッチな陽気な歌が、夜のドライブを楽しんでいた彼らの姿を連想させました。</p>



<p>ほんの少し前まで、この夜を楽しみ、青春を謳歌していたはずの若者たち。</p>



<p>笑い声をあげていたはずの若者たち。</p>



<p>でも、今は誰も動きません。</p>



<p>誰も声を出しません。</p>



<p><strong>ただ、音楽だけが流れ続けていました。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading">救えた命、救えなかった命</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1000" height="545" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/kangaeru.jpg" alt="仮眠室でうなだれる消防士" class="wp-image-7913" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/kangaeru.jpg 1000w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/kangaeru-300x164.jpg 300w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/kangaeru-768x419.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>



<p>消防士という仕事をしていると、命の重さを、日々実感します。</p>



<p>過酷な現場活動を行って、大切な命を助けることができたとき。</p>



<p>その喜びは格別でした。</p>



<p>どんなに体を酷使した活動であっても、その疲れは吹き飛びました。隊員同士が目を合わせ、言葉にできないほどの達成感を共有することもありました。</p>



<p><strong>逆に、どんなにがんばっても命を助けることができなかったとき。</strong></p>



<p>あるいは、現場到着時すでに手遅れで救えなかったとき。</p>



<p>言いようのない無力感を抱えて、現場をあとにしました。</p>



<p>亡くなった人の無念さや、遺体の状態の痛ましさに、消防士の心も平静ではいられないことが多々あります。</p>



<p><strong>出動隊員としてつらかったのは、命を救えなかったときだけではありませんでした。</strong></p>



<p>残された家族の悲しむ姿を目にしたり、泣き叫ぶ声を耳にしたりするとき。</p>



<p>文字通り、胸が張り裂けそうな思いを味わいました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ブレーキ音で目が覚める夜</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1000" height="545" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/soushitukan.jpg" alt="仮眠室で目覚める消防士" class="wp-image-7918" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/soushitukan.jpg 1000w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/soushitukan-300x164.jpg 300w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/soushitukan-768x419.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>



<p>私が20代の頃に一番長く勤務した署は、橋のたもとにありました。</p>



<p>橋に至るまでの道は、大きくカーブしていました。</p>



<p>昼間はそうでもないのですが、夜間になるとスピードを上げる車が多くなり、けっこうな頻度で事故が起こりました。</p>



<p>署の仮眠室で眠っているときに、ブレーキ音や衝突音で目が覚めることもよくありました。</p>



<p>「また事故か」</p>



<p>そう思いながら、出動指令が出るのを待つ。</p>



<p>そんな夜が、何度もありました。</p>



<p>ある日、そのカーブした道路で事故があり、出動しました。</p>



<p>署から近いので、救急車はすぐに現場到着しました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">歩道にある電柱にぶつかった軽乗用車</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1000" height="545" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/jikogenba.jpg" alt="真夜中の交通事故現場" class="wp-image-7920" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/jikogenba.jpg 1000w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/jikogenba-300x164.jpg 300w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/jikogenba-768x419.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>



<p>救急車を降りてすぐに目にしたのは、歩道にある電柱にぶつかって変形した軽乗用車でした。</p>



<p>フロント部分が大きく潰れ、原形をとどめていませんでした。</p>



<p>若い男女が２人、路上に転倒した状態で動かなくなっていました。</p>



<p>おそらく、衝突時に車から放り出されたのでしょう。</p>



<p>アスファルトの上に、不自然な形で倒れていました。</p>



<p>変形して半開きになった運転席や助手席のドアから、腕や足がはみ出していました。</p>



<p>車両の中にも２人いました。</p>



<p>どちらもピクリとも動きませんでした。</p>



<p>時間が止まったかのように、静止していました。</p>



<p>そして、その静寂の中で、カーステレオからは激しいビートのロックが流れつづけていました<strong>。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading">あっけない死に胸が傷んだ</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1000" height="545" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/carstreo.jpg" alt="カーステレオの画像" class="wp-image-7915" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/carstreo.jpg 1000w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/carstreo-300x164.jpg 300w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/carstreo-768x419.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>



<p>現場の光景とはミスマッチな、あまりにも陽気な歌。</p>



<p>その音楽が、ほんの少し前まで夜のドライブを楽しんでいた彼らの姿を連想させました。</p>



<p>もしかしたら、気分が盛り上がって奇声をあげながら、笑い合っていたのかもしれません。</p>



<p>「次、どこ行く？」</p>



<p>「腹減ったな、何か食おうぜ」</p>



<p>「この曲、最高だよな！」</p>



<p>そんな会話を交わしていたかもしれません。</p>



<p>リズムに合わせて、体を揺らしていたかもしれません。</p>



<p><strong>やがて通過して、思い出になるはずの青春のひとコマ。</strong></p>



<p>それが、ふいにその先を失い、永遠に消えてしまうことになるなんて。</p>



<p>事故の一瞬前まで、誰も想像しなかったに違いありません。</p>



<p>カーブを曲がるとき、スピードを出しすぎて、ハンドル操作を誤ったのでしょう。</p>



<p>ほんの一瞬の判断ミス。</p>



<p>ほんの少しのハンドルの切り損ない。</p>



<p>それが、４人の命を奪いました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">帰路の救急車の中で</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1000" height="545" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/shanai.jpg" alt="救急車から見える町の風景
" class="wp-image-7916" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/shanai.jpg 1000w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/shanai-300x164.jpg 300w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/shanai-768x419.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>



<p>病院に搬送したあとも、その４人の若者のことが頭から離れませんでした。</p>



<p>帰路につく救急車に揺られていた私の頭の中で、カーステレオの音が鳴り響いていました。</p>



<p>あの陽気な音楽。</p>



<p>彼らが楽しんでいた音楽。</p>



<p>激しいリズムが、ずっと耳から離れませんでした。</p>



<p>家族や友人に別れを告げることもできず、自分自身も命の終わりを意識する余裕もなく、突然この世を去ることの無念を想像しました。</p>



<p>４人の若者は、誰一人考えることはなかったはずです。</p>



<p>まさか、楽しかったはずの夜が最後の別れの日になるとは。</p>



<h2 class="wp-block-heading">命なんて一瞬で消えていくんだ</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1000" height="545" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/nayamufireman.jpg" alt="無力感に襲われる消防士" class="wp-image-7907" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/nayamufireman.jpg 1000w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/nayamufireman-300x164.jpg 300w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/nayamufireman-768x419.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>



<p><strong>「命なんて一瞬で消えていくんだ！」</strong></p>



<p>あまりにもあっけなく消えていった４人の命を思い、そのあっけなさに圧倒されました。</p>



<p>ほんの数時間前まで、彼らは生きていました。</p>



<p>笑っていました。</p>



<p>楽しんでいました。</p>



<p>未来を思い描いていたはずです。</p>



<p>明日のこと。</p>



<p>来週のこと。</p>



<p>夏休みの予定。</p>



<p>将来の夢。</p>



<p><strong>でも、すべてが一瞬で消えました。</strong></p>



<p>ハンドルを切り損ねた、ほんの一瞬で。</p>



<p>電柱にぶつかった、ほんの一瞬で。</p>



<p>すべてが終わりました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">眠れない夜</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1000" height="545" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/nayamu.jpg" alt="仮眠室で眠れず悩んでいる消防士" class="wp-image-7914" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/nayamu.jpg 1000w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/nayamu-300x164.jpg 300w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/nayamu-768x419.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>



<p>消防局は24時間の隔日勤務制で、夜間は仮眠室で仮眠ができました。</p>



<p>仮眠といっても、昼間に現場活動することもあれば、訓練もするので、疲れ果てて熟睡することもあります。</p>



<p>もちろんそんな時でも、ひとたび出動指令音が天井のスピーカーから流れると、飛び起きて消防車や救急車に乗り込み、現場へ向かいました。</p>



<p>現場活動が終了して署に帰り、ふたたび仮眠室のベッドに横たわっても、疲れ果てているのに眠れないことがよくありました。</p>



<p>自分では気づかぬうちにアドレナリンが分泌され、興奮していて眠れなかったようです。</p>



<p><strong>時には、先ほどまで活動していた現場の光景が、まぶたの裏によみがえり、消えないこともありました。</strong></p>



<p>あの４人の若者の現場も、そうでした。</p>



<p>目を閉じると、そこに現場が広がっていました。</p>



<p>変形した軽乗用車。</p>



<p>路上に倒れた２人。</p>



<p>車内で動かなくなった２人。</p>



<p>そして、流れ続けるカーステレオの音楽。</p>



<p>その音楽が、頭の中で何度も何度も再生されました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「自分が、もっと何か違う行動を取っていれば」</h2>



<p><strong>「自分が、もっと何か違う行動を取っていれば、もしかしたら助けられたのではないだろうか？」</strong></p>



<p>そんな自問をくり返すことがありました。</p>



<p>私に限らず、全国の多くの消防士の方々が、そんな経験をしているのではないかと思います。</p>



<p>もっと早く現場に到着していれば。</p>



<p>もっと違う処置をしていれば。</p>



<p>もっと迅速に動いていれば。</p>



<p>頭の中で、何度も何度も、現場の光景を再生しました。</p>



<p><strong>でも、どんなに考えても、答えは出ませんでした。</strong></p>



<p>現場到着時、すでに４人とも動かなくなっていました。</p>



<p>おそらく、衝突した瞬間に、すべてが終わっていたのでしょう。</p>



<p>私たちにできることは、何もありませんでした。</p>



<p>それでも、考えずにはいられませんでした。</p>



<p><strong>「何か、できることがあったのではないか」</strong></p>



<p>その問いは、心の奥深くに突き刺さりました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">誰かから問いかけられているような気持ち</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="559" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/Whisk_c7aadc97d4499919df4466e9991cb0b9dr-1024x559.jpeg" alt="講演で空を見上げる青年" class="wp-image-7911" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/Whisk_c7aadc97d4499919df4466e9991cb0b9dr-1024x559.jpeg 1024w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/Whisk_c7aadc97d4499919df4466e9991cb0b9dr-300x164.jpeg 300w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/Whisk_c7aadc97d4499919df4466e9991cb0b9dr-768x419.jpeg 768w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/Whisk_c7aadc97d4499919df4466e9991cb0b9dr.jpeg 1408w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>あの４人の若者の現場から帰った後、私は考えました。</p>



<p>誰かから「生きる意味」を問いかけられているような気持になりました。</p>



<p>答えなんて出るはずもないのに、生きることの意味や命について考えました。</p>



<p><strong>ほんの一瞬で消えてしまう命。</strong></p>



<p><strong>楽しい時間から、突然訪れる終わり。</strong></p>



<p>それを目の当たりにして、私は思いました。</p>



<p><strong>「大切な人と過ごす今この時間を、もっと大事に過ごしたい」</strong></p>



<p>文字にすると恥ずかしいのですが、そんなことを考えました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">何でもない日常が、どれほど尊いか</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1000" height="545" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/choushoku.jpg" alt="日本の朝食が並ぶテーブル" class="wp-image-7908" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/choushoku.jpg 1000w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/choushoku-300x164.jpg 300w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/choushoku-768x419.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>



<p>何度もそんな思いをしてきたので、私は変わりました。</p>



<p><strong>なんでもない平凡で無事な日常が、胸にしみるほどありがたいと感じるようになりました。</strong></p>



<p>朝、目が覚める。</p>



<p>家族が元気に「おはよう」と言ってくれる。</p>



<p>仕事に行って、無事に帰ってくる。</p>



<p>夕食を一緒に食べる。</p>



<p><strong>そんな、何でもない一日。</strong></p>



<p>あの４人の若者には、もう「何でもない一日」は訪れません。</p>



<p>朝、目が覚めることも。</p>



<p>家族と顔を合わせることも。</p>



<p>友人と笑い合うことも。</p>



<p>すべてが、永遠に失われてしまいました。</p>



<p>もしかすると、そんな経験をしていなければ、今も感謝のない一日を過ごし、自分の幸福に気づかず、大切な人の存在さえも意識しない生きづらい日々を、<strong>抜け殻のように過ごしていたかもしれません。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading">あなたの「今日」は、どんな一日でしたか？</h2>



<p>ここまで読んでくださって、ありがとうございます。</p>



<p>悲しい話だったかもしれません。</p>



<p>でも、これは私が実際に体験したことです。</p>



<p>そして、この経験を通じて、私はあなたに伝えたいことがあります。</p>



<p><strong>あなたの今日は、どんな一日でしたか？</strong></p>



<p>何でもない、平凡な一日だったかもしれません。</p>



<p>仕事に追われて、疲れた一日だったかもしれません。</p>



<p>でも、今、この文章を読んでいるあなたは、生きています。</p>



<p>今日という日を、無事に終えようとしています。</p>



<p><strong>それは、当たり前のことではありません。</strong></p>



<p>あの４人の若者も、その日の朝、まさか自分たちがその日のうちに命を失うとは思っていなかったはずです。</p>



<p>ドライブに出かけるとき、「楽しい夜になりそうだ」と思っていたはずです。</p>



<p><strong>でも、その夜は、彼らの最後の夜になりました。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading">今を大切に生きる</h2>



<p>救急現場で学んだことは、たくさんあります。</p>



<p>でも、その中でも一番大きかったのは、<strong>「今この瞬間の尊さ」</strong>でした。</p>



<p>命は、いつ消えるかわかりません。</p>



<p>明日が来ることは、保証されていません。</p>



<p>大切な人と、また会えることは、約束されていません。</p>



<p><strong>だからこそ、今を大切に生きなければならない。</strong></p>



<p><strong>だからこそ、大切な人に、今、感謝を伝えなければならない。</strong></p>



<p><strong>だからこそ、今日という日を、心から味わわなければならない。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading">大切な人と過ごす今この時間</h2>



<p>あなたは今日、大切な人と、どんな時間を過ごしましたか？</p>



<p>笑い合いましたか？</p>



<p>会話を楽しみましたか？</p>



<p>それとも、忙しくて、ろくに話もできませんでしたか？</p>



<p><strong>「また明日話せばいい」</strong></p>



<p><strong>「いつでも会える」</strong></p>



<p>そう思っていませんか？</p>



<p>でも、「明日」が来るとは限りません。</p>



<p>「いつでも」が、永遠に来ないかもしれません。</p>



<h2 class="wp-block-heading">今日、伝えてください</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="536" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/kansha-1024x536.jpg" alt="仲のよい親子" class="wp-image-7909" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/kansha-1024x536.jpg 1024w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/kansha-300x157.jpg 300w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/kansha-768x402.jpg 768w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2025/10/kansha.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>だから、今日、伝えてください。</p>



<p><strong>「ありがとう」を。</strong></p>



<p><strong>「大切に思っている」を。</strong></p>



<p><strong>「一緒にいてくれて嬉しい」を。</strong></p>



<p>照れくさいかもしれません。</p>



<p>恥ずかしいかもしれません。</p>



<p>でも、伝えてください。</p>



<p>後悔する前に。</p>



<p>手遅れになる前に。</p>



<p><strong>今、伝えてください。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading">今日、大切な人に伝える</h2>



<p>ぜひ、あなたも大切な人に思いを伝えてください。</p>



<p>以下のうち、1つ選んで実践してみてください。</p>



<p><strong>1. 家族に「ありがとう」を伝える</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>「今日も無事に帰ってこれてありがとう」</li>



<li>「いつも支えてくれてありがとう」</li>



<li>「一緒にいてくれてありがとう」</li>
</ul>



<p>直接でも、電話でも、メッセージでもかまいません。</p>



<p><strong>2. 友人に連絡を取る</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>しばらく連絡していなかった友人に</li>



<li>「元気にしてる？」</li>



<li>「また会おうね」</li>
</ul>



<p>その一言が、いつか大きな意味を持つかもしれません。</p>



<p><strong>3. 今日一緒に過ごした人に感謝する</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>同僚に「今日もありがとう」</li>



<li>家族に「今日も一緒にいられて幸せだよ」</li>
</ul>



<p>どんな小さな感謝でもかまいません。</p>



<p>長い記事を、最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。</p>











<p>救急隊員のメンタルヘルスについて書いた記事：<a href="https://tatsusan.com/talk-to-someone/">つらい気持ちを誰かに話したら心が軽くなった｜ひとりで抱えなくていい</a></p>



<p>私は今、元消防士として、この経験とメッセージを、講演活動を通じて伝えています。</p>



<p><strong>【学校の授業】</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>命の大切さを学ぶ授業</li>



<li>交通安全教育</li>



<li>生きることの意味を考えるワークショップ</li>
</ul>



<p><strong>【企業研修】</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>安全運転講習</li>



<li>今を大切に生きるマインドセット</li>



<li>職場の人間関係構築</li>
</ul>



<p><strong>【一般向け講演会】</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>幸せは見つけるものではなく気づくもの</li>



<li>今この瞬間の尊さ</li>



<li>大切な人への感謝の伝え方</li>
</ul>



<p><strong>【若者向けイベント】</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>命の重さを知る</li>



<li>友人との時間を大切にする</li>



<li>今を生きることの意味</li>
</ul>



<p>もし、この記事を読んで、「この話を直接聞いてみたい」「うちの学校や会社で話してほしい」と思ってくださったなら、ぜひご連絡ください。</p>




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			</item>
		<item>
		<title>あの子が生きられなかった今日を僕たちは生きている</title>
		<link>https://tatsusan.com/kyouwoikiru/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[石川 達之]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 06 Feb 2024 03:19:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エッセイ]]></category>
		<category><![CDATA[交通事故]]></category>
		<category><![CDATA[人生の価値]]></category>
		<category><![CDATA[救急]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2024/02/anokonokyou-1024x536.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>このブログ記事では、著者が消防士としての経験から学んだ人生の価値と時間の大切さについて語っています。ある日、通学中の少年が交通事故に遭い、救急隊員として出動した著者は、少年を救えなかった無念さと無力感を感じます。この体験を通して、日々の忙しさに追われ不満を感じていた自分を省み、人生の優先順位と大切な人への感謝の意を新たにします。著者は、失われた少年の未来を生きる私たちに、今この瞬間を大切にし、感謝を伝えることの重要性を伝えます。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2024/02/anokonokyou-1024x536.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p>子育て、仕事、家事と、日々の忙しさに追われて、息苦しさを感じていませんか？</p>



<p>時には、<strong> 「なんで自分ばかりが大変な思いをしているんだろう」 </strong>と気持ちの余裕をなくして、悲観的になる瞬間もあるかもしれませんね。</p>



<p>私自身、かつて消防士として勤務していた頃は、隔日勤務であった上に、非番の日に招集されたりすることもあり、子育てが大変な時期に、あれもこれも中途半端で不満が蓄積していました。</p>



<p>私生活で、自分のやりたい事もできず、仕事でもミスを犯して思い通りにならない事も多く、自分だけが何をやってもうまくいかなんだと悲観的に過ごしていた時期でした。</p>



<p>そんな私の考えを一変させてくれた出来事がありました。<br>それはある救急現場での体験です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">少年を襲った交通事故</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="536" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2024/02/jiko-1024x536.jpg" alt="交差点に倒れた自転車" class="wp-image-8111" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2024/02/jiko-1024x536.jpg 1024w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2024/02/jiko-300x157.jpg 300w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2024/02/jiko-768x402.jpg 768w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2024/02/jiko.jpg 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p><strong>「通学中の中学生が車にはねられた！」</strong></p>



<p>通行人の１１９番通報で出動しました。</p>



<p>道路上に倒れていた少年は、意識がなく、手当をしながら無線で状況を送りました。<br>自発呼吸があったので、酸素投与しながら、骨折の有無を確認しました。<br>収容する病院もすぐに決まり、ICUに収容しました。</p>



<p>夜になって、その後の経過を病院に確認すると、亡くなっていたことがわかりました。</p>



<p>救急隊員として、助けられなかった無念さと、無力感に襲われました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">少年の事を考え続けた夜</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="960" height="503" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2024/02/tsurai.jpg" alt="消防署の仮眠室で頭を抱える消防士" class="wp-image-8113" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2024/02/tsurai.jpg 960w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2024/02/tsurai-300x157.jpg 300w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2024/02/tsurai-768x402.jpg 768w" sizes="(max-width: 960px) 100vw, 960px" /></figure>



<p>仮眠室のベッドに横たわりながら、少年の事を考えました。</p>



<p>道路に倒れていた通学用の自転車<br>転がっていた青いナップサック<br>泣きながら救急車を見送っていた同級生の泣き声</p>



<p>現場の状況や、目を閉じた少年の顔が浮かび、仮眠など取ることもできず、いろんな事を考えました。</p>



<p>あの時、泣いて見送っていた友達と、きっといろんな話をしていたのだろう。<br>将来の夢や、ゲームや、好きな女の子の事なども話してきたんだろう。</p>



<p>もうすぐ高校生になる時期だったので、新たな環境に期待で胸をふくらませていたのかもしれない。</p>



<p>大好きな家族や友達と、もっと時間を一緒に過ごしたかっただろう。<br>そんな大事な大事な時間は、永遠に失われてしまった。</p>



<p>そう考えると、胸が苦しくなりました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">少年の未来を私達は生きている</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="960" height="503" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2024/02/omoidasu.jpg" alt="少年のことを思い出す消防士" class="wp-image-8114" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2024/02/omoidasu.jpg 960w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2024/02/omoidasu-300x157.jpg 300w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2024/02/omoidasu-768x402.jpg 768w" sizes="(max-width: 960px) 100vw, 960px" /></figure>



<p>失われた少年の未来の時間を、私たちは生きています。</p>



<p>そんな大切な時間なのに、今までの私は、不平不満ばかりを感じながら毎日を過ごしていた事に気づきました。</p>



<p>毎日がつまらないとか、忙しいばかりでちっともいい事がないとか。<br>本当の苦しみも、悲しみも知らずに愚痴ってばかりいた自分が恥ずかしくなりました。</p>



<p>あの少年が過ごす事のできない貴重な時間を、間違いなく自分は生きているのだから、今のこの時間を大切にすごしていこうと思いました。</p>



<p>その後、私がずっと感じてきた事を、あなたに伝えたいと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">今この瞬間を大切にしよう</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="960" height="503" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2024/02/ikkadanran.jpg" alt="一家団らんで夕食を食べる親子" class="wp-image-8115" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2024/02/ikkadanran.jpg 960w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2024/02/ikkadanran-300x157.jpg 300w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2024/02/ikkadanran-768x402.jpg 768w" sizes="(max-width: 960px) 100vw, 960px" /></figure>



<p>今までは、いることが当たり前だと思っていた家族。<br>その救急搬送を経験して、妻や子ども、両親、兄弟、友人にあらためて感謝しました。</p>



<p>感謝の思いを持つだけではなく、ふだんから相手に伝えておかないと、何かあれば後悔がずっと残ってしまいます。</p>



<p>言葉で伝えられる「ありがとう」は、とても嬉しいものです。<br>照れくさくてなかなか言えなかった「ありがとう」をたくさん伝えましょう。</p>



<p>亡くなった少年に、一番大切なことを教わりました。その時の具体的なエピソードの一部をこちらに書いています。<br><a href="https://tatsusan.com/kokorofurueru/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">「心の中が震えるほどの感謝」</a></p>



<p>毎日忙しくてたいへんな事もありますが、家族と一緒に過ごす「今」という時間を、意識して楽しみ、大切にしましょう。</p>



<p>忙しすぎると、人生の優先順位を間違えてしまいがちです。<br>限りある人生という時間で、今は何が大切なのかを意識することで、優先順位が明確になります。</p>



<p>今、この瞬間を楽しみ、大切にしていきましょう。</p>



<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C03rJsXSM8o/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C03rJsXSM8o/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank" rel="noopener"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C03rJsXSM8o/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank" rel="noopener">たつゆき/心が軽くなる言葉(@tatsu_kotoba)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script>
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		<item>
		<title>「生んでくれてありがとう」と伝えたくなったきっかけは交通事故</title>
		<link>https://tatsusan.com/thanks-3/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[石川 達之]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 07 Nov 2023 05:09:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エッセイ]]></category>
		<category><![CDATA[交通事故]]></category>
		<category><![CDATA[感謝]]></category>
		<category><![CDATA[救急]]></category>
		<category><![CDATA[親子]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/11/thanks-1024x576.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>救急隊員時代の心打つ体験を通じて、親への感謝を伝えることの重要性を説いています。事故に遭った若者の携えていた母親の手作り弁当が、著者に自身の母へ「生んでくれてありがとう」と伝える勇気を与えました。照れくさがりながらも伝えた結果、幸せを感じることができ、母の死後もその感謝が心温まる思い出となっています。この経験を講演を通して若者たちに共有し、感謝の表現の大切さを伝えています。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/11/thanks-1024x576.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p>あなたは両親に「ありがとう」を伝えたことがありますか？</p>



<p>それも簡単に「ありがとう」ではなく、「生んでくれてありがとう」「育ててくれてありがとう」という感謝の言葉を、です。</p>



<p>私自身は、そんな芝居がかった言葉を、親の前で実際に口にすることなんてできるはずないと思っていました。</p>



<p>ところが、<strong>「これはもう伝えるしかない」</strong>と思うような交通事故現場に出動したことがきっかけで、とうとう伝えることができました。</p>



<p>私がまだ若手救急隊員だった頃、大型バイクの単独事故に出動しました。</p>



<p>渋滞する車のあいだを縫うように救急車を走らせ、ようやく現場に到着しました。<br>道路の路肩に大型バイクが転倒していました。</p>



<p>しかし、運転者の姿がなかったので隊員３人で探すと、遠く離れた畑の中に飛ばされていました。</p>



<p>最初に発見した私が、運転者のフルフェイスのヘルメットを脱がすと、まだ１８か１９歳くらいの青年でした。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img decoding="async" width="640" height="427" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/11/helmet.jpg" alt="フルフェイスのヘルメット" class="wp-image-5423" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/11/helmet.jpg 640w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/11/helmet-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></figure>
</div>






<p>心肺停止状態だったので、その場で心肺蘇生法を実施しました。<br>私が心臓マッサージをするため、分厚い革ジャンのファスナーを下ろそうとすると、胸に何か入っていたので途中でひっかかってしまいました。</p>



<p>取り出すと、布の袋に入ったまだあったかい弁当でした。<br>寒い朝だったので、ホッカイロがわりに入れていたのでしょう。</p>



<p>ＣＰＲ（心肺蘇生法）を継続しながら救急車で病院へ向いました。<br>道中、汗だくで心臓マッサージをしながらその青年の事を考えていました。</p>



<p>あの弁当はおそらく、就職したばかりの息子のために、お母さんが朝早く起きて作った弁当だったのでしょう。</p>



<p>青年は、単独事故を起こすくらいだから、遅刻しそうで急いで家を出たのかもしれない。<br>本当だったら、<strong>「母さん、いつも弁当を作ってくれてありがとう」</strong>と感謝の言葉を伝えたかったではないだろうか。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img decoding="async" width="640" height="426" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/11/jumper.jpg" alt="革ジャン" class="wp-image-5422" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/11/jumper.jpg 640w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/11/jumper-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></figure>
</div>






<p>子供の頃から母親に心配ばかりかけて来たのに、まともに感謝を伝えたことがなかった自分の事を考えました。<br>後悔しないように<strong>「生んでくれてありがとう」</strong>と伝えようと思いました。</p>



<p>そう決心したものの、照れくさくて実際に伝えるまで何年もかかってしまいました。<br>ようやく伝えた後、不思議なことに、時間が経てば経つほどほんわかと幸せな気持ちになりました。</p>



<p>その一年半後に母は他界。</p>



<p>伝えた時の年老いた母の嬉しそうな笑顔がよみがえるたびに、あの青年の事を思い出します。</p>



<p>講演で大人だけではなく、中学生や高校生に話す機会があります。<br>照れくさくてなかなか言い出せない年頃なのですが、後日送っていただいた感想文を読むと、生徒なりいろんな事を考えているのがわかります。</p>



<p>親に感謝はあっても、なかなか言葉にできない彼らに、一歩踏み出すきっかけになれば最高に嬉しいです。<br>親子関係だけではなく、ふだんから家族、友人に感謝を伝えて、後悔のない人生を送りましょう。</p>



<p>当たり前の日常こそ大切なのだということを知るきっかけとなった救急現場のことも書いています。<br><a href="https://tatsusan.com/atarimaenohibi/">当たり前にある日々は、当たり前じゃない－救急車内のドラマ</a></p>



<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CzGYHc9vWwQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/CzGYHc9vWwQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank" rel="noopener"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CzGYHc9vWwQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank" rel="noopener">たつゆき/心が軽くなる言葉(@tatsu_kotoba)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script>


<div class="taxonomy-post_tag wp-block-post-terms"><a href="https://tatsusan.com/tag/%e4%ba%a4%e9%80%9a%e4%ba%8b%e6%95%85/" rel="tag">交通事故</a><span class="wp-block-post-terms__separator">, </span><a href="https://tatsusan.com/tag/%e6%84%9f%e8%ac%9d/" rel="tag">感謝</a><span class="wp-block-post-terms__separator">, </span><a href="https://tatsusan.com/tag/%e6%95%91%e6%80%a5/" rel="tag">救急</a><span class="wp-block-post-terms__separator">, </span><a href="https://tatsusan.com/tag/%e8%a6%aa%e5%ad%90/" rel="tag">親子</a></div>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>交通事故はまさに一瞬で地獄に【安全運転講習会】</title>
		<link>https://tatsusan.com/anzenkoushuu/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[石川 達之]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 27 Jul 2017 03:45:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[講演レポート]]></category>
		<category><![CDATA[交通事故]]></category>
		<category><![CDATA[交通安全]]></category>
		<category><![CDATA[安全対策]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://tatsusan.com/?p=4466</guid>

					<description><![CDATA[<p><img src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/04/TVC.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>企業の安全運転講習会でお話したことと、後日いただいた感想の一部を紹介しています。かつて救急隊員としてとてもたくさんの交通事故現場に出動してきて気づいたことや、事故がどんなに人生を狂わせるかという実例をお話させていただきました。いただいた感想を読ませていただき、さらに講演活動を進めていきたいと意欲的になりました。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/04/TVC.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p>深夜に救急出動指令を受け、救急隊員だった私は救急車に乗り込みました。</p>



<p>救急隊として現場に駆けつけた私たちが見たのは、変形して開いたドアから露出した、だらりと下がった脚や腕でした。</p>



<p>カーブにさしかかるまでは、４人の男女たちが雑談で盛り上がりながらドライブを楽しんでいたに違いありません。<br>カーブに入って数秒後に、４人とも尊い命を失ってしまいました。</p>



<p>潰れた自動車からは、テンポの速いリズムをきざんだカーステレオの音が、かえって事故の無慈悲な生生しさを伝えてきました。</p>



<p>７月２５日は、鳥取県南部町にある<strong>TVC株式会社</strong>さんの<strong>交通安全研修会</strong>講師としてお邪魔しました。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img decoding="async" width="534" height="355" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/04/TVC02.jpg" alt="TVC株式会社社屋外観" class="wp-image-4468" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/04/TVC02.jpg 534w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/04/TVC02-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 534px) 100vw, 534px" /></figure>
</div>


<p>鳥取県内でも有数の社員数の多さで、NOCグループの親会社の社員さんを含め、約７００人の方が勤務されているそうです。</p>



<p>午後に１時間の研修を、２回にわたりやらせていただきました。<br>いつもは固い話が続く研修会なようで、私の歌がはじまると<br><strong>「な・なんだ、何がはじまったんだ！？」</strong><br>と、多くの方が驚いた表情でした。</p>



<p>職場での研修会でまさか歌が出るとは！という感じでした。</p>







<p>後半は、実際の交通事故現場のエピソードをいくつもお話しました。</p>



<p>一人の人間が事故でケガを負ったり、命を失うことで、多くの人が嘆き悲しむことになります。<br>被害者にも、加害者にも、なりたくないとは、常日頃思っているところです。</p>



<p>が、車に乗ると、ほんのささいなことで、カッとしたり、特別急ぎでもないのに、一分一秒時間を短縮させようと、ムリな追い越しをしたりすることがあります。<br>そんなときにこそ、私のお話した悲惨なエピソードを思い出していただけたら、という思いで話させていただきました。</p>



<p><strong>絶対　誰も望んでないのに<br>突然やって来て<br>大事な命を奪っていく交通事故</strong></p>



<p>という歌詞が入った、６年前に鳥取県交通安全協会さんからご依頼いただいて作った「安全の輪」という交通安全ソングも歌いました。<br>皆さんが、真剣に聞いていただいているのが伝わってきました。</p>



<p>翌日には、受講された方の感想を送ってきていただきました。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img decoding="async" width="600" height="245" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/04/kansou01.jpg" alt="安全運転講習会の感想" class="wp-image-4469" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/04/kansou01.jpg 600w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/04/kansou01-300x123.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure>
</div>


<p>救急隊として活動されていた際のお話、貴重な体験談として聞くことができ、とても嬉しく感じます。<br>事故現場など実際に見たことのない身ですが、言葉だけで想像できる範囲でさえ、胸に迫るものがありました。<br>今後も、本当に気をつけて運転したいと思いました。本当にありがとうございます。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img decoding="async" width="600" height="99" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/04/kansou02.jpg" alt="全運転講習会の感想" class="wp-image-4470" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/04/kansou02.jpg 600w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/04/kansou02-300x50.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure>
</div>


<p>今日は、笑いあり涙ありの講習会を開いていただきありがとうございます。<br>この講習を機に安全運転を心がけます。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img decoding="async" width="600" height="129" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/04/kansou03.jpg" alt="全運転講習会の感想" class="wp-image-4471" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/04/kansou03.jpg 600w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/04/kansou03-300x65.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure>
</div>


<p>とても楽しく聞くことができました。自分も子どもが２人いるので改めて命の大切さ、交通ルール遵守の大切さなどなど、沢山の大切なことを再確認できました。<br>あっという間の一時間でした。ありがとうございました。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img decoding="async" width="600" height="211" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/04/kansou04.jpg" alt="全運転講習会の感想" class="wp-image-4472" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/04/kansou04.jpg 600w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/04/kansou04-300x106.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure>
</div>


<p>講師の方のユーモアを交えた中にも「交通事故の恐ろしさ」「交通安全の大切さ」のメッセージが強く伝わった良い講習でした。<br>大切な家族の為に、絶対に交通事故を起こしてはいけないし、その為には交通ルールを守る事が大切だと思いました。<br>心に残る講演を開催頂きありがとうございました。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img decoding="async" width="600" height="133" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/04/kansou05.jpg" alt="全運転講習会の感想" class="wp-image-4473" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/04/kansou05.jpg 600w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/04/kansou05-300x67.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure>
</div>


<p>元消防士さんのリアリティある話が聞けて、非常にためになった。<br>交通事故の恐ろしさを再認識できた、とても良い講演だった。<br>早く帰って家族の顔が見たいが、今日は残業だ。</p>







<p>とてもありがたい感想をたくさんいただきました。<br>そのごく一部をご紹介させていただきました。</p>



<p>最後まで真剣に聞いていただいて、感謝です。<br>ありがとうございました。</p>



<p><span class="swl-fz u-fz-s">こちらのブログ記事に、救急隊員として出動し、一生忘れられない交通事故現場について書いています。<br><a href="https://tatsusan.com/kyouwoikiru/#index_id3">あの子が生きられなかった今日を僕たちは生きている</a></span></p>



<figure class="wp-block-table is-style-regular min_width30_"><table><thead><tr><th class="has-text-align-center" data-align="center">項　目</th><th class="has-text-align-center" data-align="center">内　容</th></tr></thead><tbody style="--tbody-th-color--bg:var(--color_deep02);--tbody-th-color--txt:var(--swl-text_color--white)"><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">タイトル</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">式会社TVC　安全運転講習会</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">日　時</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">2017年7月25日（火）</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">演　題</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">「壮絶な交通事故現場に学ぶ交通安全」</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">場　所</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">鳥取県南部町　TVC株式会社</td></tr><tr><td class="has-text-align-center" data-align="center">主　催</td><td class="has-text-align-center" data-align="center">TVC株式会社</td></tr></tbody></table></figure>


<div class="taxonomy-post_tag wp-block-post-terms"><a href="https://tatsusan.com/tag/%e4%ba%a4%e9%80%9a%e4%ba%8b%e6%95%85/" rel="tag">交通事故</a><span class="wp-block-post-terms__separator">, </span><a href="https://tatsusan.com/tag/%e4%ba%a4%e9%80%9a%e5%ae%89%e5%85%a8/" rel="tag">交通安全</a><span class="wp-block-post-terms__separator">, </span><a href="https://tatsusan.com/tag/%e5%ae%89%e5%85%a8%e5%af%be%e7%ad%96/" rel="tag">安全対策</a></div>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>生きていることの輝き</title>
		<link>https://tatsusan.com/kagayaki/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[石川 達之]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 03 Apr 2017 01:14:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エッセイ]]></category>
		<category><![CDATA[交通事故]]></category>
		<category><![CDATA[子育て]]></category>
		<category><![CDATA[親子関係]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2017/04/26834828_s.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>消防士として長年にわたって数多くの事故・災害現場で活動し、多くのケガ人を応急処置して搬送しましたが、子供が大ケガをしたり亡くなったりした場合には、その光景が心に深く刻まれていて忘れられません。命の尊さを改めて感じ、「生きていてくれればいい」というのが子育ての原点になりました。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2017/04/26834828_s.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p>長かった消防生活の中で数多くの事故・災害現場に出動し、活動しました。</p>



<p>大量に出血した人や、臓器が露出した人など、たくさんのケガ人を応急処置して搬送しました。精神的にぐったりと疲弊するケースもありました。</p>



<p>十年二十年たった今でも忘れられずに、時折その光景がよみがえる現場もあります。</p>



<p>中でも幼い子供が大ケガをしたり、亡くなっていた場合などは鮮明に覚えています。</p>



<p>ずいぶん前のことですが、正面衝突して大破した車両の中に小さな子供がいて、すでに心肺停止状態でした。<br>その男の子の姿を目にした瞬間から、まるで自分の胸をギリギリと絞られるような息苦しい感覚にとらわれました。</p>



<p>私の二人の息子達の間くらいの年齢のようでした。<br>息子達がよく着ていたようなアップリケのついた可愛いオーバーオールを着ていました。</p>



<p>車両の中からストレッチャーに移す時、私の目尻から涙が流れました。こんな時こそ冷静にならねば、と思い袖でぬぐいながら活動しました。</p>



<p>負傷部位を見ても、衝突時には即死状態であったことは明らかでした。病院収容した後の帰署途上、三人の救急隊員全員が無言でした。時折、洟をすすりあげる音が車内に響くばかりでした。</p>



<p>帰署するとすぐに救急車内の清掃・消毒を行います。その時も、ストレッチャーを車外に出して床の血液を拭き、消毒していました。</p>



<p>すると、床の隅に転がっている小さなゴミに気づきました。<br>拾い上げてよく見ると、それは「ガチャガチャ」と呼ばれるカプセル自販機で売られているオモチャでした。</p>



<p>小さなガンダムの消しゴムで、私の息子達も同じような消しゴムをたくさん集めていました。そんなことを思い出すと、また涙が流れて止まらなくなり、今すぐにでも子供の顔が見たいという気持ちになりました。</p>



<p>翌日、保育園から帰って来た子供達をぎゅっと抱きしめました。<br>「お帰り、お帰り」と何度もくり返しながら抱きすくめると、涙が流れました。</p>



<p>子供達は怪訝な顔をしてそんな私を見ていました。その時、こんなふうにぎゅっと抱きしめることができて、抱きしめるとあったかい体があって、呼吸のたびに腕の中で動き、呼べば返事をしてくれる、そのことだけでこんなに幸せなのだ、と痛切に思いました。</p>



<p>そこには「良い子」も「悪い子」もなく、命が存在してくれていることこそが何ものにも代え難い尊いものだということを、理屈ではなく、心の底から湧き起こるように自然に感じられました。</p>



<p>その後、子供達が成長し、反抗期を迎え、子育てに何度も迷うたびに、あの時の思いへ立ち返りました。<br>思えばそれが私の子育ての原点だったように思います。</p>



<p>（新聞の月一コラムに掲載されたエッセイです）</p>


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