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	<title>セルフケア &#8211; 石川達之ホームページ</title>
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		<title>心の傷を自分で癒やす</title>
		<link>https://tatsusan.com/selfcare/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[石川 達之]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 Oct 2021 00:03:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[心の健康]]></category>
		<category><![CDATA[セルフケア]]></category>
		<category><![CDATA[惨事ストレス]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/03/kokoronokizu01.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>心に傷を負ったときのセルフケアに関する記事です。心が傷つく出来事を経験した場合、悪夢、吐き気、頭痛、息苦しさ、動悸などの症状が現れることがあります。これらの状態が長く続くと、うつ病などの心の病気になる危険性があるため、適切なセルフケアが必要です。かつては災害の現場で働く人々が抱える「惨事ストレス」対処法が、日常生活でのセルフケアの方法と共通している部分を紹介しています。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/03/kokoronokizu01.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p>心の傷がもとで、眠れない、悪夢をみる、そんな経験はないでしょうか？</p>



<p>ほかにも、心が痛手を負うと、吐き気がある、食欲がない、頭痛がある、息苦しい、動悸が打つなどの症状にみまわれることがあります。</p>



<p>そんな状態を放っておくと、うつ病など心の病気になる危険性があります。<br>日頃からストレス解消を心がける必要はありますが、心がショックを受けるようなことがあれば、ふだん以上にセルフケアを意識する必要があります。</p>



<p>今日は、心の傷を癒すためのセルフケアについてお話します。</p>







<h2 class="wp-block-heading">心の傷は残る</h2>






<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img decoding="async" width="600" height="400" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/03/kokoronokizu02.jpg" alt="悩む女性の画像" class="wp-image-1663" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/03/kokoronokizu02.jpg 600w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/03/kokoronokizu02-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure>
</div>






<p>人生では、大きなショックを受けることが誰にでもあります。</p>



<p><strong>「トラウマ」</strong>という言葉は一般的に使われるようになりましたが、ショッキングな出来事を経験した後、時間が経過しても心の傷として残ります。</p>



<p>特に有名なのは、ベトナム戦争の帰還兵士が、現場で体験した危険が去って何年も経過した後も、大量のストレスホルモンを分泌するということです。</p>



<p>心の傷は、ほかの人には見えないので、同じような体験をしていない人は気づきません。中には、<br>「過ぎ去ったことにいつまでこだわっているんだ」<br>などとかんたんに言い放ってしまう人もいます。</p>



<p>しかし、本人にとっては、自分の意思ではどうにもできないようなケガが、心に存在しているわけです。</p>



<p>同じようなことが、災害を経験された方の心の中にも起こっています。</p>



<p>近年よく耳にするようになった<strong>「惨事ストレス」</strong>という言葉を連想される方もいらしゃるのではないでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading">幅広く捉えられるようになった惨事ストレス</h2>






<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img decoding="async" width="600" height="450" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/03/kokoronokizu03.jpg" alt="土砂崩れに見舞われた家の画像" class="wp-image-1664" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/03/kokoronokizu03.jpg 600w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/03/kokoronokizu03-300x225.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure>
</div>


<p>もともと<strong>「惨事ストレス」</strong>という言葉は、大災害で対応した警察官、消防官、自衛官、海上保安官、医療関係者が体験した、業務上のストレスを指していました。</p>



<p>しかし、災害が多発する近年では、もっと幅広く捉えられるようになりました。</p>



<p>災害を取材するマスコミ関係者や、現地で対応するボランティアや、応援にかけつけた他の自治体職員なども同様のストレスを負うと捉えられるようになりました。</p>



<p>さらに、自然災害だけではなく、犯罪の被害にあったり、目撃したりする人、テレビで災害のニュースを長時間みた人も同じようなストレスを受けるので、惨事ストレス対策の対象として捉えられています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">個人のセルフケア</h2>






<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img decoding="async" width="600" height="399" src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/03/kokoronokizu04.jpg" alt="瞑想する女性の後姿" class="wp-image-1665" srcset="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/03/kokoronokizu04.jpg 600w, https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2023/03/kokoronokizu04-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure>
</div>


<p>大災害で対応した人たちが、心を壊し、離職したり、自殺したりすることにならないように、惨事ストレス対策がとられています。</p>



<p>その中の、個人がセルフケアする方法は、日常生活でのストレス解消方法とほとんど同じです。</p>



<p><strong>効果が認められた科学的に効果のあるストレスの発散方法</strong><br><strong>・運動<br>・読書<br>・瞑想<br>・音楽<br>・散歩<br>・友人や家族と過ごす</strong><br>などですが、惨事ストレス対策としてのセルフケアもほとんど同じです。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>①飲食の節制・充分な睡眠や休養<br>②リラクセーション（呼吸法、ヨガ、瞑想、入浴など）<br>③趣味・レクリエーション・運動<br>④発想の転換<br>　無理に忘れようとしない<br>　限界を自覚する<br>　ちょっといい加減になる<br>　成長への希望を持つ ⑤感情の発散（笑う、泣く）</p>
<cite><strong>松井豊「惨事ストレスとは何か」河出書房新社</strong></cite></blockquote>



<p>力になろうと思ったのに、結果的に何もできなかったときの無力感は、大きなストレスになります。</p>



<p>私も消防士時代に、せいいっぱいやったのに救えなかった命がありました。<br>救急隊が到着する前に亡くなっていた場合でさえも、いいようのない無力感に襲われました。</p>



<p>出動するたびにストレスが蓄積されるので、意識してストレス解消をしようと思いました。</p>



<p>「惨事ストレス」という言葉になじみがなかった頃には、同僚とお酒を飲むというのが主な解消法でした。</p>



<p>以前は、警察や消防は、とにかく酒席の多い職場だと言われていました。<br>ストレス度の高い職業だからでしょう。</p>



<p>ほどよい量のお酒で心の中を話せる席であれば、有効なストレス解消法になるのですが、多量のお酒を飲むだけでは逆効果のようです。</p>



<p>責任感は大事なものですが、必死になって自分を責めてしまっては仕事面でも悪く作用してしまいます。</p>



<p>自分で自分を追いつめないように、ちょっといい加減になって趣味に打ち込むことが、メンタル的にとてもいいということなんですね。</p>


<div class="taxonomy-post_tag wp-block-post-terms"><a href="https://tatsusan.com/tag/%e3%82%bb%e3%83%ab%e3%83%95%e3%82%b1%e3%82%a2/" rel="tag">セルフケア</a><span class="wp-block-post-terms__separator">, </span><a href="https://tatsusan.com/tag/%e6%83%a8%e4%ba%8b%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9/" rel="tag">惨事ストレス</a></div>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>働き盛りの人に心の健康を</title>
		<link>https://tatsusan.com/hatarakizakari/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[石川 達之]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 16 May 2017 03:48:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エッセイ]]></category>
		<category><![CDATA[セルフケア]]></category>
		<category><![CDATA[メンタルヘルス]]></category>
		<category><![CDATA[労働災害]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2017/05/yorokobi.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>働き盛りの方に向けた心の健康について、労働基準協会で講演させていただいたときのことを話しました。人間関係の悪化が心の変調を招くことが多いため、笑うことや泣くこと、相談することなどがストレスを軽減する方法であることを話しました。また、働き盛りの方の自殺が多いこともあり、自損行為現場の話もしました。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://tatsusan.com/wp-content/uploads/2017/05/yorokobi.jpg" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<p>２月に労働基準協会東部支部で労務管理講習会の講師を務める機会をいただきました。</p>



<p>今までの私の講演は、人権、子育て、心の健康というテーマが主で、高校の授業から高齢者学級などの年代の方まで、幅広い年齢層の方に聞いていただいてきました。<br>しかし、働き盛りの方に足を運んでいただける機会はそんなに多くありませんでした。</p>



<p>どのテーマでも「心」という視点での話をしてきました。「心をテーマに」と言うと、「お前はいかほどの人格者なのか！」と叱責されそうですが、勿論、そんな高みからの目線で言っているわけではありません。</p>



<p>心が壊れて行く様を身近に見てきて、ある時は命が失われる場面に仕事で立ち会ったことから、そこに至るまでになんとかできなかったのか、という当時の無念さと無力感から、心のバランスを保つことがいかに大切かを伝えたいという思いに転じたからです。</p>



<p>２０代３０代の一番の死亡原因は「自死」です。４０代では二番目となっています。</p>



<p>働き盛りの、家族を支え、会社を支え、地域を支えて行く一番力強いはずの世代の命が多く失われているというのが現実です。</p>



<p>現在では心の健康問題で休職されている人がいる企業が、いない企業の数を上回っています。昨年の労働安全衛生法の改正により、従業員５０名以上の事業所にメンタルチェックが義務づけられることになりました。</p>



<p>メンタルチェックはとても大切なことですが、日頃の予防があってこそのチェックなのではないでしょうか。これからは勤労世代の方にも話を聞いていただきたいと考えていたところへ、労務管理講習会で話す機会をいただいたことも、実にタイムリーだと感じました。</p>



<p>心に変調を来す原因の多くは、人間関係の悪化にあります。ハラスメントだけではなく、たとえ悪意がなくとも、個性の異なる者が複数いれば、衝突することもあります。</p>



<p>同じ言葉をかけられても、受け取り手の心の状況によっては悪意にしかとれないことだってあり、少しの気持ちの行き違いが、大きなストレスに変わることもあります。</p>



<p>そうならないためには、日頃の心のメンテナンスが必要になります。窓を開けて部屋の空気を入れ替えるように気分転換を図り、笑うことや、泣くことや、時には相談し、愚痴をこぼすことで、心にかかった負荷を軽減することが必要になります。</p>



<p>残念ながら、働き盛りの人ほど、人前はおろか、自分一人の時間でさえ、感情を露わにすることを潔しとしない人が多いようです。</p>



<p>そんな方々を全員満面の笑顔にすることが、私の目標です。</p>



<p>（新聞の月一コラムに掲載されたエッセイです）</p>



<p>こちらの記事に、鳥取県労働基準協会東部支部であった労務管理講習会で話したことを書いています。<br><a href="https://tatsusan.com/roumukoushu/">労務管理講習会の講師をやりました</a></p>


<div class="taxonomy-post_tag wp-block-post-terms"><a href="https://tatsusan.com/tag/%e3%82%bb%e3%83%ab%e3%83%95%e3%82%b1%e3%82%a2/" rel="tag">セルフケア</a><span class="wp-block-post-terms__separator">, </span><a href="https://tatsusan.com/tag/%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%ab%e3%83%98%e3%83%ab%e3%82%b9/" rel="tag">メンタルヘルス</a><span class="wp-block-post-terms__separator">, </span><a href="https://tatsusan.com/tag/%e5%8a%b4%e5%83%8d%e7%81%bd%e5%ae%b3/" rel="tag">労働災害</a></div>]]></content:encoded>
					
		
		
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