涙と笑いで楽しむ講演会
「心の元気」をテーマに、たくさんの死に向き合った消防士時代の現場体験などを、テーマに沿ったオリジナルソングとともに聴いていただいています。
参加者様からは「消防現場の体験談に心が震えた」「感謝の思いで胸がいっぱいになった」「家族に思いを伝えようと思いました」「気持ちがとても楽になった」「自分の命を大切にしようと思った」などの感想をいただいています。
感情が動くと記憶力が向上することはよく知られています。感情を動かしていただき記憶に残ることで、講演内容を日々の生活に活かしていただけると考えています。
主催者様からは「参加者がこんなに退屈せずに熱中して聴いていたのは初めて」という嬉しい言葉をいただいています。
テーマに沿ったオリジナルソングを交えた講演会が「面白くてあっという間に終わってしまった」と口コミで広がり、講演は13年間で参加者は48,000人を超えました。
講演を通して全国の人の心を元気にすることを使命としています。
「命」と「幸せ」のありがたさを伝えたい
「お願いです、助けてください!」
「頼むから息をしてくれー!」
悲惨な消防現場は、否応なしに人生で何が一番大切かを突きつけてきました。
現場で、叫び声やうめき声をあげて必死に呼吸を続ける姿を目にして、人が生き続けようとする大きな力に圧倒されました。
そんな大切な命を、自ら手放そうとする人が増えています。
32年間の消防士生活で、さまざまな現場を体験してきて、事故原因が「心」の問題に起因しているケースが多いことに気づくようになりました。
救った命の尊さ、救えなかった命の無念さ、すべてが今生きていることへのありがたさを気づかせてくれました。
そんな現場での学びと、心の病気で苦しむ家族と共に学んだことを、たくさんの人の心に届けるために講演を始めました。
「心の健康」「労働安全衛生」「人権」「子育て」どのテーマの講演も「心」という視点でお話します。
今まで北海道から九州まで、たくさんの会場で講演をやらせていただきました。
これからもっとたくさんの人と出会い、目の前にある本当の幸せを分かち合い、現場から教わってきた生きることの素晴らしさを伝えていきたいと考えています。
あなた自身がとても大切な存在であることを伝えるために、全国どこへでもギターを背負って伺います。
プロフィール
32年間消防士として数多くの現場へ出動。数多く出動した現場活動で自身の無力さに悩み、抜け殻のような日々を経験する。
家族が心の病気になり、対応に悩んだことをきっかけに心理学を学ぶ。心の健康の重要性を痛感し、消防局を早期退職して講演活動を始める。
テーマに沿ったオリジナルソングを交えた講演会を全国で行っている。
ストレスがますます多くなる時代だからこそ、講演を通して全国の人の心を元気にすることを使命としている。
参加者様の感想
「爆笑したあとに、感動で涙を流して、気持ちが軽くなりました。これからは自分自身をもっと大切に扱おうと心に決めました」
「笑って泣いて、楽しみながら学べた。人権について今日ほど真剣に考えたことはなかった」
「歌を聞いて、心から笑顔になれて、優しい気持ちになりました。この思いを周囲の人に伝えていきたいと思います」
「今まで死にたいと思うことがありましたが、今日の話を聞いて、何があっても生き抜いていこうと決心しました」(中学生)
と多くの方から喜びの感想をいただいています。
メディア掲載
NHK全国放送ニュース、24時間テレビ、TBSラジオ、山陰放送、女性自身、日経新聞、デイリースポーツ、読売新聞、毎日新聞、産経新聞、日本海新聞などで紹介されました。