心の元気講演家 石川 達之ホームページ

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最近の投稿 エッセイ

太陽を見上げ両手を広げる人
エッセイ

やりたいことをやる人生にしよう

消防士時代、定年退職を目前に他界した先輩姿を見て、人生の残りの時間をどう過ごすかを真剣に考えた体験。人はいつ死ぬか分からない。だからこそやりたいことをやり、後悔のない人生を歩もうというメッセージを込めました。

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オンライン講演中に歌う石川達之
エッセイ

「人生の転機」特別授業で脱サラについて話す

鳥取盲学校で行った特別授業について書いています。視力が衰えたため、今までとまったく違う業種に進まれる方たちからの質問に答えました。どうして脱サラしたのかや、脱サラ後の人との出会いで学んだこと、人とのつながりの大切さについて話しました。また、今までやってきた仕事や人との出会いは無駄ではなく、今後の財産になるということもお伝えしました。リクエストがあったのでオリジナルソングを弾き語りしました。

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室内のソファ
エッセイ

火災・救急出動で感じる愛のある部屋とすさんだ部屋

消防士として実際の火災や救急出動してきた経験から、部屋の状態が住人の心理状態を反映していると感じることがあります。玄関から入った瞬間に感じる印象が、火災になりそうな予感や愛のある家庭であることが伝わってきたという体験を書いています。

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日本海新聞に掲載された石川達之のコラム
エッセイ

感謝の思いを言葉にして(日本海新聞コラム)

日本海新聞に掲載されたコラムの最後のエントリーです。40回以上の記事を書いたことで多くの人々と出会い、感謝の言葉をいただきました。最初の頃は気負っていましたが、自分らしく書くしかできないことに気づきました。読者からの反応がエネルギーになって、このコラムを続けてきました。ありがとうございました。

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日本海新聞に掲載された石川達之のコラム
エッセイ

夢破れても生きる力を失わないで(日本海新聞コラム)

新聞に寄稿したコラムです。中高校生に講演で話す機会が増えました。大人たちは、子供たちの夢を応援するだけでなく、大きな挫折を経験した時に、生きる力を失わない強い心を育てることや生きる楽しさを伝えることが必要です。夢によってはごく限られた人しか達成できないものもあるので、たとえ夢が破れたとしても、一生懸命夢を追いかける過程で、学ぶことがたくさんあるということを伝えていきましょう。

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日本海新聞に掲載された石川達之のコラム
エッセイ

「大切」の大きさ(日本海新聞コラム)

新聞に寄稿したコラムです。心にかかわるテーマの講演をしているために、いろんな方から連絡がはいります。人間関係に悩む人も多いです。大切な人を守るために存在することが当たり前ではなく「大切」に思い、扱うことです。人との関係において、相手の存在の重さや大きさを見誤ってしまうこともありますが、一日一日を大事な一瞬だととらえて、大切な人を思いやってまいりましょう。

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日本海新聞に掲載された石川達之のコラム
エッセイ

動かなくても変われる(日本海新聞コラム)

新聞に寄稿したコラムです。自己啓発的に「動けば変わる」という言葉がよく使われています。しかし、動きたくても動けない人もいれば、心の苦しみから動く気になれない人もいます。長い人生では自分の殻に閉じこもって傷を癒やすことが必要な時期もあります。孤独な中から多くの価値ある表現や創作物が生まれることも事実です。動けなかった時期の芥川賞作家の安岡章太郎氏のエピソードも書いています。

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日本海新聞に掲載された石川達之のコラム
エッセイ

自分を大切にする一年に(日本海新聞コラム)

新聞に寄稿したコラムです。友人との会話が健康に関するものが増えてくる年齢になりました。老後に対してネガティブなイメージが強くて「長生きしようと思わない」と言う友人もいます。しかし、実際に救急現場で活動してきた身からすると、何歳になっても「もういいです」と搬送拒否する人はおらず、逆に命乞いをする人がいます。やはり、自分自身を大切にしながら健康的に齢を重ねることが一番大切です。

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日本海新聞に掲載された石川達之のコラム
エッセイ

心の声を聞くこと(日本海新聞コラム)

新聞に寄稿したコラムです。2016年10月に鳥取中部地震があった直後に書いたものです。あれほどの揺れを体験したのですから、誰の心も無傷ではいられません。収束したという実感が得られるまでは、気持ちが続くのではないでしょうか。その中に、イライラしたり、過敏になったり、不安になったり、気持ちがどんよりと曇りがちになったりすることは、心が弱いのではなく、当たり前のことです。自分のできることをやり、身内や友人と話し合うことが大切で、自分自身の心の声を聞くことも重要です。

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日本海新聞に掲載された石川達之のコラム
エッセイ

ネガティブ感情だって大切(日本海新聞コラム)

新聞に寄稿したコラムです。生にはポジティブな感情が不可欠だが、悪者扱いされているネガティブな感情も同じくらい大切です。心の状態によっては前向きになれないこともあり、感情を簡単に分別することはできず、寂しさや悲しさも風情としてとらえる日本人の感覚からも、ポジティブ過ぎるのには抵抗を感じることさえあります。苦しみの中にいる場合は、心が回復してのちに、じっくりと出来事や自分の感情に向きあえばいいのだと思います。

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