エッセイ– category –
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エッセイ
つらい気持ちを誰かに話したら心が軽くなった|ひとりで抱えなくていい
不安で押しつぶされそうになったり、なんでこんな失敗ばかりやってしまったんだろうと自分を責めたり、自信をなくして心が苦しいときが、誰にでもあります。 誰にも話せず、自分の心にかくしていると、世界で自分だけがひとりぽっちでいるような気持ちにお... -
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感謝を届ける講演、15年目の変化と新たな挑戦
2026年がスタートしました。 昨年は講演活動で関西、中国地方、そして四国では高知県まで行かせていただきました。 消防士を辞め講演をはじめて約15年、講演の内容も少しずつ変化してきました。講演中に歌う楽曲を少しずつ入れ替え、曲数も増やしました。 ... -
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交通事故現場で流れ続けた音楽|救急隊員が忘れられない4人の若者
交通事故現場で流れ続けた音楽|救急隊員が忘れられない4人の若者 カーステレオから、テンポの速い音楽が流れ続けていました。 路上には、若い男女が2人。 大きく変形した軽乗用車の中にも、2人の若者がいました。 4人とも、動きませんでした。 ほんの少し... -
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救急車に残された一本の傘|当たり前の日々は、当たり前じゃない
消防士時代に救急活動をしていたエピソードです。病気で病院に搬送された妻を心配する夫の姿を見て、何事もなく過ぎて行く日々こそ、とても大切なものなのだと気づかされました。大切な人には日頃から感謝を伝えることが大事だと痛感させられた救急でした。 -
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あの子が生きられなかった今日を僕たちは生きている
子育て、仕事、家事と、日々の忙しさに追われて、息苦しさを感じていませんか? 時には、 「なんで自分ばかりが大変な思いをしているんだろう」 と気持ちの余裕をなくして、悲観的になる瞬間もあるかもしれませんね。 私自身、かつて消防士として勤務して... -
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来年の今頃、生きていないとしたら|先輩の死から考えた後悔のない人生
もし、来年の今頃には、この世にいないとしたら。 そう考えたとき、あなたは何を思い浮かべるでしょうか。 会っておきたい人。伝えておきたい言葉。ずっと先延ばしにしてきたこと。 私は32年間の消防生活で、ついさっきまで普通に暮らしていた人の命が、突... -
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救急車の中で聞いた「ありがとう」|高齢男性と家族が教えてくれたこと
「ありがとう、ありがとう」 呼吸が苦しいなか、酸素マスクをつけたおじいさんは、小さな声で何度も繰り返していました。 その手を、孫娘が握っていました。 32年間の消防生活で、私は数多くの救急現場に出動しました。そのなかでも、この救急車内の光景は... -
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人生のリモコン―早送りしたかった私が、今を大切に思うまで
もし人生にリモコンがあったなら、私は何度も「早送り」のボタンを押していたと思います。 最初にそう思ったのは、小学生の頃でした。 嫌なことが多く、楽しかったのは友達と遊ぶことと、少し悪いことをすることくらいでした。 当時は、自分が後に消防士に... -
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命のスゴサ
消防士として経験した火災現場や交通事故現場で見た、生命が危機に瀕した人々の姿を見てきました。これらの経験から、「命の輝き」がすべての人に宿っていることを強く感じ、命の尊さと人権について考えるきっかけになりました。講演でこの経験を話すことで、命の重さについて考えてもらっています。 -
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救急現場で見つけた温かい弁当|母に「生んでくれてありがとう」と伝えるまで
青年の革ジャンのファスナーが、途中で引っかかりました。 心臓マッサージをするため、胸元を開けようとしていたときです。 何かが入っている。 取り出してみると、布の袋に包まれた弁当でした。 寒い朝でした。それでも、弁当にはまだ温かさが残っていま... -
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やりたいことをやる人生へ|50代の元消防士が4年かけて踏み出した一歩
消防士時代、定年退職を目前に他界した先輩姿を見て、人生の残りの時間をどう過ごすかを真剣に考えた体験。人はいつ死ぬか分からない。だからこそやりたいことをやり、後悔のない人生を歩もうというメッセージを込めました。 -
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火災・救急出動で感じる愛のある部屋とすさんだ部屋
消防士として実際の火災や救急出動してきた経験から、部屋の状態が住人の心理状態を反映していると感じることがあります。玄関から入った瞬間に感じる印象が、火災になりそうな予感や愛のある家庭であることが伝わってきたという体験を書いています。 -
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東京・狛江駅前で見つけた「東郷の梨」―都会で暮らす息子を思って書いた「梨のうた」
2010年5月に日本農業新聞に、県外ボランティアの方たちが梨農家で作業をした後の懇親会で「梨のうた」を一緒に歌ったところを記事にしていただき、その内容を紹介しています。 -
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夢破れても生きる力を失わないで
中高校生に講演で話す機会が増えました。大人たちは、子供たちの夢を応援するだけでなく、大きな挫折を経験した時に、生きる力を失わない強い心を育てることや生きる楽しさを伝えることが必要です。夢によってはごく限られた人しか達成できないものもあるので、たとえ夢が破れたとしても、一生懸命夢を追いかける過程で、学ぶことがたくさんあるということを伝えていきましょう。 -
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「大切」の大きさ
心にかかわるテーマの講演をしているために、いろんな方から連絡がはいります。人間関係に悩む人も多いです。大切な人を守るために存在することが当たり前ではなく「大切」に思い、扱うことです。人との関係において、相手の存在の重さや大きさを見誤ってしまうこともありますが、一日一日を大事な一瞬だととらえて、大切な人を思いやってまいりましょう。 -
エッセイ
動かなくても変われる
新聞に寄稿したコラムです。自己啓発的に「動けば変わる」という言葉がよく使われています。しかし、動きたくても動けない人もいれば、心の苦しみから動く気になれない人もいます。長い人生では自分の殻に閉じこもって傷を癒やすことが必要な時期もあります。孤独な中から多くの価値ある表現や創作物が生まれることも事実です。動けなかった時期の芥川賞作家の安岡章太郎氏のエピソードも書いています。 -
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自分を大切にする一年に
友人との会話が健康に関するものが増えてくる年齢になりました。老後に対してネガティブなイメージが強くて「長生きしようと思わない」と言う友人もいます。しかし、実際に救急現場で活動してきた身からすると、何歳になっても「もういいです」と搬送拒否する人はおらず、逆に命乞いをする人がいます。やはり、自分自身を大切にしながら健康的に齢を重ねることが一番大切です。 -
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ネガティブ感情だって大切
生きていく上にはポジティブな感情が不可欠だが、悪者扱いされているネガティブな感情も同じくらい大切です。心の状態によっては前向きになれないこともあり、感情を簡単に分別することはできず、寂しさや悲しさも風情としてとらえる日本人の感覚からも、ポジティブ過ぎるのには抵抗を感じることさえあります。苦しみの中にいる場合は、心が回復してのちに、じっくりと出来事や自分の感情に向きあえばいいのだと思います。 -
エッセイ
無条件の愛情は裏切られない
子育ての重要性と愛情の力について書いています。自分自身や友人の経験を通じて、親子関係には無条件の愛情が必要。どんな反抗期を経ても親からの愛情が子供たちを支え、人生の大切な教訓になります。 -
エッセイ
もっと思いを言葉にして
自身が悪質ないたずらや騒ぎを繰り返していた子供時代を振り返り、満たされなかった「承認欲求」に気づきました。親になって、留守番中に子供たちが寂しいと感じていることを知り、自分自身も子供たちに思いを言葉にして伝えるようにしました。お互いに思いを言葉にして伝え合うことが大切です。 -
エッセイ
もっと分かってあげればよかった
神戸市長田区で心の健康をテーマの講演をしました。高齢者の方が多く、消防現場のエピソードや歌に、涙し、また大笑いされました。講演後の質疑応答の時間では、多くの人が感想や自分自身の体験を涙ながらに話されました。その中でも、亡くなった家族のことを「もっと分かってあげればよかった」という言葉が、貴重な自問する機会となりました。
