来年の今頃は生きていないとしたら。後悔のない人生へ

もし来年の今頃自分がいなかったらと考える女性のイラスト

「もし来年の今頃にはこの世にいなかったら」

突然ですが、今そう考えてみるとどんなことが思い浮かびますか?

もしかしたら、思い残すことが多すぎてそんなこと考えられないかもしれませんね。

私たちは日々の忙しさの中で、本当に重要なことを見失いがちになります。
「もし来年の今頃にはこの世にいなかったら」と考えてみることは、後悔の残らない人生を送るためには何が必要なのか、何を優先してやるべきなのかということを気づかせてくれます。

私はかつての消防士としての経験から、人の命が簡単に失われてしまうことや、人生の壊れやすさなどについて考えさせられました。

緊急時に目の当たりにして知ったのは、人生がどれほど瞬時に変わるか、どれほど突然に終わるかということでした。これらの経験は、自分自身にとって何が大切なものを再評価する機会となりました。

家族、友人、そして日々の小さな喜びが、いかに貴重なものかを改めて実感したのです。

さらには、いつか夢や生きがいを持ちたちと思いながら、先延ばしにしてきた事を本気で考えて、実行する大きなモチベーションになります。

この記事では、私の体験に基づき、日常で見落とされがちな大切なことに光を当て、豊かな人生を送るためのヒントになることを願い書きたいと思います。

目次

消防士時代の体験

消防士が事故現場で負傷者に心臓マッサージをしている画像

消防士の任務は、人々の生と死が交差する場所での活動でした。

特に交通事故の現場は、その事実を痛感させられる場所でした。
中には大きな事故で、年齢や健康状態に関係なく、突然、この世からいなくなることがあります。
そんな現場に立ち会う度に、人生は必ずしも思い通りにはならない不確実なもの、命は儚いものだと感じました。

そんな体験は、日頃は当たり前だと思っていた事柄に新たな意味を与えました。

ただ命があること、そして無事に一日を過ごせることが、いかに幸福なことかを深く実感しました。
そして、大切なことを先延ばしにしてはいけない、という強いメッセージでもありました。

今を生きること、目の前の人との時間を大切にすること、これらは忙しい日常を送っていても忘れるべき事ではないと気づきました。

では、これからの自分は日常生活をどう送っていけばいいのかと、何度も自問しました。
あなたが自分の人生で後悔を残さないための参考にしていただけたらとても嬉しいです。

日常生活で見落とされがちな大切なこと

時間に追われる現代人のイラスト

日々の生活の中で、身近な人々への感謝や愛情を表現することを怠っていることに気づくことがあります。
忙しさに追われ、また恥ずかしさから、素直な気持ちを伝えることが後回しにしてしまいがちです。

しかし、「来年の今頃は生きていないとしたら」と考えてみることは、そんな今までの自分の在り方を変えてくれます。

もし来年の今頃、あなたがこの世にいないとしたら、大切な人に何を伝えたいでしょうか?
おそらく、感謝や愛情を伝えたいと考えるのではないでしょうか。

もしかすると、誤解が元で気持ちがすれ違ったままの人がいるかもしれません。誤解を解く言葉を伝えないままでいたら大きな後悔が残るかもしれません。
そんな、大切な人々への感謝や愛情を表現する機会を逃さず、今しっかりと伝えようと思わせてくれます。

思い切って伝える小さな「ありがとう」「大切に思っているよ」という言葉が、関係を深め、人生をより豊かにすることでしょう。

私に今までの生き方を見つめ直すきっかけを与えてくれた先輩のことを書いています。
先輩の死が教えてくれたこと

表現が苦手な人のための段階的アプローチ

家族や周囲の人と愛情を伝え合う人たちの画像

大切な人に感謝を伝えることの重要性はわかっていても思いを表現することに抵抗を感じる方もいます。そんな方は次のことをやってみてください。

  1. 小さな行動から始める
    言葉での表現が難しい場合は、まず小さな行動で感謝を示しましょう。
    直接顔を合わせると言えなくなるという場合は、手紙を渡す、メールを送る。 言葉で表す以外にも、特別な食事を作ってあげる、小さくても心のこもったプレゼントをするなどが考えられます。
  2. 共有の体験を作る
    共に時間を過ごすことは、感謝や愛情を伝える強力な方法です。
    一緒に映画を見る、散歩をする、趣味を共有するなど、共通の体験を通じて、言葉以上の絆を築きましょう。
    自分か相手の、どちらかが心に悩みを抱えている時、心に苦しみを感じている時などは、特に一緒に時間を過ごしてください。心が回復する力を与えてくれます。
  3. 徐々に言葉にする練習をする
    最初は「ありがとう」から始め、徐々に自分の感情を言葉にする練習をします。
    最初は照れくさくても、何度も繰り返すうちに習慣になり、自然と心からの言葉が伝えられるようになります。

夢を実現する力に変える

人生について深く考える青年の画像

多くの人が日々の忙しさに追われ、自分の夢や情熱を見失いがちです。

しかし、「来年の今、ここにいないかもしれない」と考えてみることは、私たちに自分自身と向き合い、本当にやりたいことを考えるきっかけを与えます。

今の状態では終わりたくないという強い思いは、自分の内面を深く掘り下げ、真の望みや夢を明確にするきっかけになります。
諦めていた夢を追ってみようという勇気を与えてくれます。

限られた時間の中で、本当に価値あることに時間を使うことの重要性を実感させます。
ついつい忙しさに流されがちな日々の生活で、優先順位を見直し、自分自身の夢や目標に集中する機会を作り出す強いモチベーションになります。

まとめ

一本道の真ん中で人生について考える青年

人生は予測不可能で、一瞬で全てが変わる可能性が常に存在します。

この事実を受け入れることは、なかなか難しいことですが、折に触れて考えることで、私たちに今を大切に生きるという強いメッセージを与えます。

私の消防士時代の経験から学んだ最も重要な教訓は、命の儚さと、大切な人にふだんから感謝の思いを伝えること、日々の瞬間を大切にすることです。

私たちが「来年の今頃は生きていないとしたら」と考える時、日常生活の中で見落としがちな小さなことに気づきます。

大切な人への感謝、未解決の問題の解決、そして自分自身の幸福への配慮が、これらの瞬間を豊かにします。表現が苦手な人でも、小さなステップを踏むことで、大切な人への感謝や愛情を伝えることができます。

最終的に、人生は私たちが日々行う選択の集合体です。今日から始める小さな変化が、長期的には大きな違いを生むことを忘れないでください。

毎日を大切に生き、今この瞬間に感謝して、後悔のない人生へと繋げていきましょう。

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