「誰もが笑顔で働くために」社員研修会で人権講演会

加東市の人権啓発情報誌に掲載された石川達之の紹介記事

1月になり、ようやく新型コロナウイルス感染状況が落ち着いてきたということで、1月20日は予定どおりにご依頼いただいていた「令和3年度加東市企業人権教育協議会第3回社員研修会」が開催決定され、今年の初講演会がやれると喜んでいました。

ところが、オミクロン株の感染がみるみる拡大したので、前の週に収録に変更する旨のご連絡をいただきました。

ニュースを見ていて、覚悟はしていたので、収録になったとはいえ、YouTubeとケーブルテレビでの放送であれば、多くの方に話を聞いていただけるので、気持ちを切り替えて、講演内容もじゃっかん変更して準備しました。

加東市役所の外観画像

広い加東市役所の大会議室で、観客はもちろんゼロで、ケーブルテレビの担当の方と、市役所の担当の方の前で講演をやりました。
当然、拍手も笑いもないわけなんですが、それでもテンションを落とさないでやりました。

内容は、ご要望いただいたので、人権と自殺予防に関してお話しました。
自損行為での救急出動のエピソードや、放火自殺現場で思い知らされたことについてお話しました。

そのひとつは、ふだんはどんなに元気で明るい人でも、自分ひとりで悩みごとを抱え込んでしまうと、心の病気になってしまうという実例です。
以前のその人からは想像もつかないような「放火自殺」という手段で、自分の人生にピリオドを打ってしまった私の友人の話です。

仕事の悩みや人間関係の悩みなど抱えている人はたくさんいますが、今はそれに加えてこのコロナ禍ですから、誰しもが日々の暮らしに暗いモヤのようなものが漂っているように感じているはずです。

以前なら人と会って話したり、スポーツで発散したりできたのに、それさえもできなくなったので、どうしてもストレス度は高くなります。
そんな日常でも、いや、そんな日常だからこそ心を元気に保つために、今の自分の幸せに目を向けることが大事になります。

風邪で熱をだしたときに、当たり前の日頃の健康の大切さを痛感するように、心が弱りそうになったときにこそ、大切な人がいてくれること、自分が健康で生きていることを、当たり前ではなく、とても幸せなことだと気づくきっかけにしたいものです。

そんな話を、救急現場、災害現場での体験とともにお話させていただきました。

加東市の人権啓発情報誌「夢☆きらめいて」(3月1日)に、講演のことを掲載していただきました。

加東市の人権啓発情報誌「夢☆きらめいて」(3月1日)の表紙
加東市の人権啓発情報誌「夢☆きらめいて」(3月1日)石川の講演会紹介ページ

(内容)

第3会社員研修会 第一部
講演「誰もが笑顔で働くために~消防現場で学んだこころの健康~」
石川達之さん

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、加東市ケーブルテレビとYouTubeを利用して研修をしました。
悲惨な現場で活動したことで、日常生活がこんなにキラキラと輝いていることに気づくようになったことなど、32年間の消防士として数多く出動した交通事故、労働災害、自損行為現場での活動経験から、心の健康の重要性について歌を交えてご講演いただきました。

項 目内 容
タイトル令和3年度加東市企業人権教育協議会第3回社員研修会
日 時2022年1月20日
演 題「誰もが笑顔で働くために
 ~消防現場で学んだこころの健康~」
場 所兵庫県加東市 加東市役所
放 送加東ケーブルビジョン放送、YouTube配信
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