感謝を届ける講演、15年目の変化と新たな挑戦

スライド画面をバックに歌う石川

2026年がスタートしました。

昨年は講演活動で関西、中国地方、そして四国では高知県まで行かせていただきました。

消防士を辞め講演をはじめて約15年、講演の内容も少しずつ変化してきました。
講演中に歌う楽曲を少しずつ入れ替え、曲数も増やしました。

歌詞も、講演でお伝えしたいメッセージを、より深く反映したものへと進化したのではないかと思っています。

目次

アンケートに現れた変化

石川講演会の感想文

以前から、話の中に歌が入るという講演スタイルが珍しがられていましたが、ここ近年は歌うときには、プロジェクターでショートストーリーのような映像と歌詞を映写するので、歌と映像でテーマがダイレクトに心に響くと喜んでいただけるようになりました。

そのせいもあってか、いただくアンケートの言葉にも変化が現れました。

「あの歌詞が心に響きました」
「歌の中の言葉が、今の自分に刺さりました」
というような言葉をたくさんいただけるようになりました。

そんな言葉をいただくと、もっともっと良い歌を届けたいという気持ちが強くなりました。
現在は、さらにオリジナル楽曲を増やそうと、楽曲作りにも励んでいます。

101歳の父を送って

溝口中学校人権講演会で話す石川

個人的なことでは、昨年は101歳の父が天寿を全うしました。

10代の頃の私は、父に反抗してあまり口を聞かない時期もありました。
尊敬できない父親像として、反面教師として見ていました。

そんな私も社会人になり、普通に話せるようになり、以前のブログに書いたように、「育ててくれてありがとう」と感謝の言葉を伝えるまでになりました。

私の孫ができてからはさらに親しく行き来するようになりました。

ひ孫たち(父にとっては)は、「ひーじいちゃん」となつき、父も口を開けばひ孫のことばかり話していました。

かつては考えられなかったような、親子4代の家族が笑い合う時間が過ごせました。
それもこれも、父が長生きしてくれたおかげと、家族の存在のありがたさに感謝するばかりです。

亡くなった今こそ、「育ててくれてありがとう」を伝えることの大切さを身にしみて感じています。

今年も、講演に参加された方々に「ありがとう」の感謝の言葉を伝えることの大切さを、救急現場のエピソードと歌を通して伝えていきたいと思います。

こちらのブログ記事にも書いています。「両親へのありがとう」

「何かが違う」と立ち止まった人を応援したい

若者仕事プラザで講義する石川
2014年「若者仕事プラザ」で講義

さて、2026年の抱負です。

講演活動をさらに充実させていくことはもちろんですが、かつて「何かが違う」と、自分の人生に疑問を持ち始めたときの私のように、新たな生き方を模索している人を応援したいと考えるようになりました。

消防の後輩の何人かが相談に来たり、私のホームページを見た面識のない方々が相談の電話をかけてこられたりしたときに、いろいろ話しているうちに、かつての自分を見ているようだ、と感じました。

その後、2014年と2017年に、鳥取県の若年者就業支援事業の拠点である「若者仕事プラザ」さんからのご依頼でセミナーの講師を務めたことがありました。

その時は、再就職を希望していた参加者に向けて、コミュニケーションについてお話しました。
休憩時間に、参加された方と話していると、中には、独立して自分の仕事を持ちたい、という漠然とした希望を持っている方もいました。

希望はあるが、具体的にどうやったらやりたい仕事ができるのかわからないので、再就職という選択肢しかなかったと話されました。

それなら、私にはもっと伝えられることがあるのに、と感じていました。

その頃から、脱サラして新たな人生を始めたいと考えている人や、定年を目前にして生きがいが見つからないと考えている人に、私自身の経験や学んだことのノウハウ伝えていきたいと考えるようになりました。

なぜなら、私自身が50代で脱サラし、悩みながらここまで歩んできたからです。

当時、脱サラを考え始めた私は必死でした。

新たな人生に対する情熱があっても、「本当に一人でやっていけるだろうか」と不安になることもありました。
そんな不安を払拭し、背中を押してもらいたい気持ちもあり、都市圏で開催されるセミナーや勉強会に何度も足を運びました。

お金も時間も、当時の私にとっては相当な額を費やしました。

しかし、実際に脱サラして一人で仕事を始めてみて、気づかされました。
費やしたお金と時間を無駄にしたと思うセミナーがいくつもあったからです。

仕事が軌道に乗るまでの間、手元にある資金は命綱です。 その一番大切なお金と時間を、無駄なことに使ってしまった。
その事実に気づいたとき、私はとても残念で、悔しい思いをしました。

私自身が試行錯誤してやってきたことの中から、これをやったからうまくいったんだと確信を持てる方法を、伝えたいと思い、昨年はUdemy講座を作りました。

タイトルはとても長いのですが、
【73万回再生】元消防士が教える「共感ストーリー・ライティング」|あなたの人生経験を最強のコンテンツに変える『三幕構成』
というものです。

今年はマインドマップを使い、自分自身の半生を振り返り、セカンドライフに活かせる本当に大切なことを見つけるための講座を作りたいと考えています。

講演も講座も、根っこにあるのは同じ想いです。
「ありがとう」を伝え続ける一年にしたいと思います。

そのためにもまずは健康第一。
皆様も、どうぞ良い一年をお過ごしください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次