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エッセイ
人生のリモコン
小学生時代から大人になるまでの人生の考え方の変遷を語っています。小学生時代、嫌なことから逃れたいと考え、「人生のリモコン」で時を早送りしたいと願っていました。しかし、大人になり結婚し、子供が生まれてからは、子供との貴重な時間の大切さを感じ、一分一秒が貴重なものだと気付きました。大切な人との時間や自分の存在を大切にすることの重要性について書いたコラムです。 -
エッセイ
「生んでくれてありがとう」と伝えたくなったきっかけは交通事故
救急隊員時代の心打つ体験を通じて、親への感謝を伝えることの重要性を説いています。事故に遭った若者の携えていた母親の手作り弁当が、著者に自身の母へ「生んでくれてありがとう」と伝える勇気を与えました。照れくさがりながらも伝えた結果、幸せを感じることができ、母の死後もその感謝が心温まる思い出となっています。この経験を講演を通して若者たちに共有し、感謝の表現の大切さを伝えています。 -
子育て
【離岸流】海水浴で子どもを溺れさせないために
この記事は、海水浴での子供の溺れを防ぐために、離岸流についての注意点を説明しています。救急隊員として何度も溺れた人を搬送してきました。離岸流は、海の流れによって起こる水難事故の主な原因の1つです。子供と一緒に海水浴をする場合、目を離さないことが最も重要です。また、離岸流に流された場合には、パニックにならずに周りの人に知らせ、岸に向かって泳がずに泳ぎを平行にすることが大切です。 -
エッセイ
心が前を向くまで待てばいい
母が亡くなるまで毎日病院にお見舞いに通いました。それも意識のない母が「心が前を向くまで待てばいい」と言ってくれているように思いました。母親が亡くなった後も悲しみに苦しみましたが、母親が自分を認めて愛してくれたことに感謝し、心が前を向くのを待ちながら進むことが大切だと感じました。
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