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思いやり

僕らは親のことをまるで知らない

「僕らは、親のことをなんにも知っちゃいないんだ」 そう言ってやりたい奴がいる。 今年95歳になる私の父は、耳はかなり遠くなったものの、幸いなことに元気だ。 先日、私の孫、つまり父にとってはひ孫の初節句の祝いに、我が家に招いた。 父に遊んでもらった記憶がほとんどない私は、満面の笑顔でひ孫に腕をのばす父を、不思議な気持ちで眺めた。 車で父を実家に送る道中、私は父にたずねた。 「若い時、県外に働きに行っ […]

悪戦苦闘子育ての日々は大切な記憶

「中3になる息子が、いろいろ話しかけてはくるんですが、何をしょうもないことに悩んでるんだ、とどうしても思ってしまって相手にしないんです」 以前、ある中学校保護者会主催の講演会事前打ち合わせのときに、そんな発言がありました。 保護者会から依頼をいただいて人権や子育てテーマの講演会をやる機会は多いのですが、事前に役員さんと打ち合わせをするというのはめったにありません。 冒頭の言葉は、役員さんが順番に思 […]

初めての日南町で人権講演会をやりました。

鳥取県内では、ほとんどの市町村で講演をやらせていただきました。 残りは日南町だけになっていました。 いつかは講演をやりたいと、ずっと前から思っていました。 10月3日に、2017年度 第7回ふれあい人権講座で呼んでいただきました。 日南町人権センターさんの主催で、 「消防現場が教えてくれた命の輝き」という演題で、約90分話しました。    ↑ 講演準備終了後です いくつかの救急現場のエピソードを話 […]

「言葉」は心を伝えるためにある

人権講演を毎年いろんな場所でやらせていただいています。 大きなホールのときもあれば、公民館で少人数のときもあります。 大きなホールで大勢の参加者さんの、どよめくような笑い声が響くのも嬉しいのですが、小さな会場でひとりひとりのお顔を見ながらやれるのも、また楽しいです。 人権講演会も、いろんな角度から人権というものを語る、多種多様なものがあります。 現代の社会制度だったり、差別の歴史だったりと、講師に […]

ありきたりな言葉だけど

この夏も、講演会でたくさんの方に出会いました。 猛暑の日が続き、壇上の私も汗だくになって話し、歌いますが、参加された方々も、空調が暑さを和らげるまでの時間、汗だくで聞いていらっしゃいます。 最後まで汗だくなのは私だけで、講演が進むにつれ、汗が引いておちつかれ、私の話で弾けるような笑い声が会場に広がるのがわかります。 そんな会場も後半になると、感情移入して聞いてくださるのが伝わってくるような真剣な表 […]