思いやり– tag –
-
講演レポート
そのひと言で救われる
島根県松江市にある松江市立福原会館の講演会で言葉の持つ力について話しました。言葉は、使い方によってはたったひと言が人を死に向かわせることもあれば、人の心を救うこともあります。どうせ使うなら人を苦しめることに使うのではなく、人を笑顔にしたり、元気にするために使いましょう。講演会のアンケートの感想の一部も紹介しています。 -
エッセイ
「大切」の大きさ
心にかかわるテーマの講演をしているために、いろんな方から連絡がはいります。人間関係に悩む人も多いです。大切な人を守るために存在することが当たり前ではなく「大切」に思い、扱うことです。人との関係において、相手の存在の重さや大きさを見誤ってしまうこともありますが、一日一日を大事な一瞬だととらえて、大切な人を思いやってまいりましょう。 -
エッセイ
幸せは気持ち次第
「幸せは気持ち次第」という言葉が必ずしも正しいわけではないことを書いています。ネガティブな思考をポジティブに転じるためには、心のエネルギーが一定以上必要であり、心が弱っている時に、周囲から「もっと幸せになれるはず」と言われても、心は変われないということです。思いやりを持って、相手の心の状態を理解し、かける言葉を選ぶことが大切です。 -
人権
「言葉」は心を伝えるためにある
人権講演会で言葉の力について話しました。かけられた言葉に傷つき自死した人、心の底からの愛情で怪我をした家族に呼びかける親の姿を目にして、「言葉は人を傷つけるためのものではなく、心を伝えるためにある」と痛感した経験を話しました。 -
エッセイ
その言葉に心はあるか
消防士としての経験から、言葉の重要性について語っています。時には、軽い言葉でも人を深く傷つけることがあるため、相手の立場に立って考え、思いやりのある言葉を選ぶことが必要だと述べています。 -
講演レポート
人権講演「命の重さと輝き」
平成26年度鳥取市人権教育協議会社会教育部会全体研修会で講演をさせていただき、人権担当の方々200人以上に参加していただきました。私が消防士だったときに出動してきた救急現場のエピソードをお話し、壮絶な現場で命の重さに向き合うことで感じた「人が生きようとする力のすごさ」について話しました。
1