ブログ

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人はみな「自分は死なない」と思っている(支え合いマップに教わる)
このブログ記事は、災害時における人間の意識や行動について書いています。人は自分だけは死なないと思っているため、災害時に避難をためらうことが多いということです。地域の住民同士が支え合うことが大切であることを、支え愛マップづくりや防災訓練を通じて学びました。 -
コロナ禍だからこそ「優しさ」と「思いやり」小学校PTA講演会
コロナ禍の2020年10月に行った兵庫県美方郡新温泉町の浜坂東小学校の「PTA人権講演会」で、コロナ禍でいわゆる「コロナ差別」が全国的に問題になっていました。人権意識では「思いやり」がどんなに大切なものかを、実際の救急現場の体験を通してお話させていただきました。 -
火災・救急出動で感じる愛のある部屋とすさんだ部屋
消防士として実際の火災や救急出動してきた経験から、部屋の状態が住人の心理状態を反映していると感じることがあります。玄関から入った瞬間に感じる印象が、火災になりそうな予感や愛のある家庭であることが伝わってきたという体験を書いています。 -
やってみてわかったコロナ禍での心の健康講演会の大切さ
新型コロナ感染拡大が収まりつつあった2020年8月に岡山県井原市で開催された講演が久しぶりの講演になりました。どのような感染対策をすればよいのかいろいろと慎重審議されたそうです。そんな中の講演でしたがこんな時期だからこそ心の元気を多くの方が欲していらっしゃるのが伝わってきた講演でした。 -
コロナ禍中での避難について調べてみた
ニュースでコロナ禍で被災した場合の避難方法について報道されますが、断片的な情報なので、具体的にどうすればよいのか調べてみました。この記事をきっかけに、少しでもコロナ禍での避難について考えていただけたら幸いです。 -
おうちごはんが多くなると気をつけたい着衣着火の危険
新型コロナウイルス対策で自宅での食事が増えました。家庭内の火災の原因となる着衣着火による火災について書いています。着衣着火による火災は高齢者に多く、年齢層に関係なく危険性があるため、注意が必要です。また、着衣着火の防止対策についても紹介しています。 -
お寺さんで笑って健康に歌う
2020年2月に鳥取市内にある高野山真言宗最勝院さんでの講演をレポートしました。大般若経転読祈祷にも参加させていただきました。講演では元気な信者さんに大きな笑いと涙で熱心に聞いていただきました。 -
温かい人のつながりをJA女性会で話しました
JA鳥取女性会の講演で心身の健康についての講演で話しました。元梨生産農家出身なので「梨のうた」のエピソードを語りつつ歌いました。大きな反響をいただきました。 -
言葉は心の中の思いを伝えるためにある【山口県和木町で人権講演会】
山口県和気町で行った人権講演会のレポートです。参加者のメインは中学生で、思春期で感じやすく傷つきやすい年頃の彼らに「言葉の持つ力」について話しました。人も自分も笑顔にできることに言葉を使っていこう、と話し、歌いました。 -
生きていることの輝き【中学生に伝える】
鳥取県伯耆町にある溝口中学校での人権講演会について書いています。命の大切さについて中学生に伝える講演を、同時に保護者の方々にも聞いていただきました。消防士時代にたくさんの死に向き合った経験から、生きていること自体がすごいことだと感じること、そして感謝を伝えることが相手だけではなく、自分の心も元気にしてくれることを伝えました。講演後に送っていた開いた生徒の皆さんの感想文の一部を紹介しています。一人ひとりが心をこめて書いてくれたのが伝わる文面ばかりでした。 -
「命の尊さ」を伝えるエピソードを(長門市で人権講演会)
山口県長門市で開催されました 「第3回長門市人権教育セミナー」の講師を務めました。演題は 「救急現場が教えてくれた命の輝き~言葉は心を伝えるためにある~」で、今回は心 をあったかくしてもらいながら人権について考える時間にしていただこうと思いました。救えなかった命、あえぎ、苦しみながらも生還した怪我人、家族の愛情が痛いほど伝わってくる現場の状況など、私が人権についてより深く考えるようになるきっかけとなったエピソードを話しました。 -
救急現場が教えてくれた心を元気にする方法(日本保育協会研修会)
日本保育協会中国・四国ブロック研修会での講演について書いた記事です。講演では、救急現場での活動で目にした悲惨な光景から学んだ心を元気にする方法について話し、保育士や保育園の管理職、経営者の方々のストレス解消に役立てていただけるようなノウハウを話しました。また、心の弱っている人との会話の仕方、子育てについても話しました。 -
救急現場から学ぶ命の大切さと安全意識 大分県で講演
この記事は、2019年9月に行った令和元年林材業労働安全大会での講演のレポートです。「無事・安全は地味だが、一番大切なもの」ということを、消防士時代に出動した労災事故の経験談を話し、オリジナルソングも歌いました。 -
「心にしみる笑いと感動」トーク&ライブショー
2015年12月6日、鳥取県湯梨浜町の中央公民館泊分館で開催された「とまり公民館まつり」でトーク&ライブショーということで出演しました。そのときの様子を日本海新聞さんの記事もご紹介しています。 -
「言葉にしないと伝わらない」人権コンサート
2015年2月25日、湯梨浜町で「人権トーク&コンサート」をやりました。 その時の内容を湯梨浜町報の「人権教育シリーズ」で取り上げていただきましたので、ご紹介します。 -
早期退職後の講演活動が新聞に掲載される
消防を早期退職後に講演活動を開始した石川達之の「第二の人生」を日本海新聞で紹介されました。その内容をご紹介しています。 -
梨農家へ応援歌「梨のうた」
2010年5月に日本農業新聞に、県外ボランティアの方たちが梨農家で作業をした後の懇親会で「梨のうた」を一緒に歌ったところを記事にしていただき、その内容を紹介しています。 -
絶対にウソでしょ「長生きしようと思わない」【心の健康講演会】
鳥取県倉吉市で開催された「こころの健康講演会」のリポートです。「長生きしたいと思わない」と言う人は多いのですが、かつて救急隊員として活動してきた経験から、そういう人こそ、いざ病気やケガで苦しくなると「早く病院に!」「助けてください!」と必死になります。一番いいのは健康で長生きです。今回は心と体の関係、メンタルヘルスについて話しました。 -
生と死の交差点で学んだ「伝えること」の大切さ【鳥取市倫理法人会講話】
鳥取市倫理法人会モーニングセミナーで講話させていただきました。テーマは「感謝」で、救急隊員として出動した交通事故現場での体験がきっかけで両親に「ありがとう」を伝えたエピソード、そして単に一度伝えればよいのではなく、ずっと感謝の気持ちを持ち続ける大切さを倫理法人会で学んだ経緯をお話しました。 -
キャリアアップ講座で高校生に話した「一番大切なのは命」
鳥取県内の通信制、定時制の2つの高校でキャリアップ研修会の講師を務めました。夢や目標の大切さ、また挫折したとしても、それらよりも命を大切にすることを、実際の自損行為現場での活動体験を話し、オリジナルソングを歌うことで伝えました。 彼らからのメッセージの一部も紹介しています。 -
子どもにも聞いて欲しい人権の話
鳥取市用瀬人権文化センターと鳥取市立用瀬小学校共催の人権講演会の合同の講演会でお話をさせていただきました。大人対象と小学生の生徒大人対象と、いう珍しい2部構成でやりました。子どもたちが自分や人の命の大切さを知ってもらいたいというご要望でしたので、消防現場で見て来た数々の悲しい現場の話もしました。しっかりとメッセージを汲み取ってくれたようで、感想をたくさん書いてくれていました。