ブログ
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子育て
子どもを怒り過ぎて自己嫌悪に陥らないために
この記事は、子育て中に怒りすぎてしまうことについて書いています。怒りの感情は第二次感情であり、その背後には必ず第一次感情があります。自分の怒りの元である第一次感情を考える習慣をつけることで、怒りすぎる回数が減り、子どもを叱りすぎてしまったという自己嫌悪に陥る回数を減らせます。 -
労働安全衛生
職場の安全は隠し事をなくすことから(子育てに似た安全教育)
この記事では、「安全について厳しく教育しているのに、なぜ事故が起こるのか?」という疑問を取り上げ、家庭での子育てと職場の安全教育に共通する点を紹介しています。子育てでの叱り方や、ミスを報告しなくなる職場の雰囲気など、具体的な例も挙げながら、ヒューマンエラーを防ぐために必要なことについて考えました。 -
労働安全衛生
いつも安全には気をつけているのになぜ?安全大会で話すこと
この記事は、労働衛生安全大会の講演で話される内容について書いています。消防士時代に実際に出動した労災事故に関するエピソードを通じて、統計には表れてはこないものの、メンタルヘルスの問題が労働災害対策において非常に重要な要素となっています。また、良好なコミュニケーションがチームワークづくりにつながり、事故を未然に防ぐことにもつながることを救助現場で体験しました。 -
心の健康
若者に話す自殺予防講演会
この記事は、私が講師を務める自殺予防講演会について書いています。救急隊員として自損行為の現場に出動した経験談を交えながら、自殺の悲惨さや家族の苦しみを伝えています。特に中学高校の生徒へ向けて、命が一番大切だということを、実例をあげて話しています。また、悩みを自分ひとりで抱えこまずに、友達や親、先生に相談することの重要性を伝えています。 -
心の健康
明るく楽しく健康づくり
「琴浦町高齢者のつどい」健康講演会「明るく楽しく健康づくり」と題して、心身の健康を保つための具体的なストレス発散法についてお話しています。それらは認知機能の低下を抑えることが分かっています。また、笑いがストレス解消に効果的であり、講演では、お話とオリジナルソングの弾き語りの両方で大いに笑っていただきました。 -
講演レポート
人生観が激変した現場体験を通して子育てと人権を
小学校保護者会の人権講演会についての記事です。コロナ差別など、心無い発言を子供がする背景には家庭での親の発言があるのではないか。救急隊として出動した現場で、心無い発言で自殺した人の家族の話を聞きました。そのエピソードも話しました。 -
労働安全衛生
心の健康づくりで災害ゼロ
心の健康づくりが災害を防ぐためにとても重要です。心身が疲れているときに交通事故や労働災害などの危険が増すことがあります。メンタルヘルスのケアが重要であるということを、山陰酸素工業株式会社の安全大会で話しました。話と歌が面白くてあっという間に時間が過ぎたと、多く方に言っていただきました。 -
子育て
「子離れしたくない!」思春期の子育て
この記事では、親が思春期の子どもたちが独立していくのを見守ることの難しさや、子どもたちが自分らしく生きるための修行をしていることについて説明しています。自分が思春期の子育てに悩んでいる親たちに向けて、自分自身の子育ての経験や講演会で聞いたお父さんやお母さんの話を元に、子どもたちの自立とともに、親としての修行をしていくことを書籍にしています。読者から「気持ちが楽になった」、「子どもも一生懸命生きているんだと気づいた」という声が多く寄せられました。 -
講演レポート
コロナ禍だからこそ聞いてもらいたい人権講演会
コロナ禍での人権侵害やコロナ差別についての人権講演会について書いています。私の住んでいる地域でもコロナ差別の事例を耳にします。国や自治体もコロナ差別に対して注意を促しており、人権意識をより高める必要があると思います。講演会では、消防士時代のエピソードを通じて、命や家族、人とのつながりの大切さを伝えることで、コロナ疲れを癒やし、人権意識を高めるお手伝いをしています。 -
心の健康
感謝の源 お寺で講演
お寺であった講演会で消防現場の体験談をお話しました。講演のテーマは「感謝」でした。コロナ禍の中で、感謝の思いを持つことがより大切になりました。エピソードに加えて、オリジナルソングを歌いました。後日、参加者からは元気が出た、感動したなどの感想が寄せられました。また、「石川達之さんの講演を希望」という要望が多くあり、講師としては一番嬉しい言葉でした。 -
心の健康
コロナ禍を縫っての男女共同参画イベント
大切な人と会えない親しい人と話せない人とのつながりで得られる温かい心の交流が、以前のようにできなくなって、多くの人が閉塞感をいだき、中には大きな苦しみ、悲しみをかかえるようになった人も少なくありません。 新型コロナ感染状況が小康状態の20... -
イベント
「人生を変える幸せの気づき」電子出版しました
ようやくKindle初出版しました。 タイトルは「人生を変える幸せの気づき~消防現場32年間で学んだ本当の幸せとは~」です。 消防士時代に殺人現場や交通事故、放火自殺、自損行為現場などで活動した経験を通して生きることの意味や、大切な存在に気づいた... -
イベント
電子出版準備中です
5月に入り、ようやく少しずつ講演依頼をいただけるようになりました。 コロナ禍前に比べれば、まだまだ件数少ないですが、それだけに嬉しさも大きいです。一番先の講演は10月予定なので、そういう意味では準備に忙しいというわけではありません。 「コ... -
メディア
男女共同参画センター機関紙に掲載されました
鳥取市男女共同参画センター機関紙「輝(き)なんせ鳥取」に、昨年10月に開催された「第28回ハーモニーフェスタ」での私の講演のことも掲載していただきました。 活動記録集にも掲載していただいていたのですが、さらに、ということでありがたいことで... -
講演レポート
「誰もが笑顔で働くために」社員研修会で人権講演会
この記事は、加東市企業人権教育協議会の社員研修会について書いています。消防士としての経験を踏まえ、心の健康の重要性についてお話しました。講演内容は、自殺予防や人権に関するものであり、ストレスや悩みに対処する方法についても具体的なアドバイスさせていただきました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、収録してケーブルテレビ、動画配信で多くの市民に見てもらうとのことでした。 -
労働安全衛生
「安全」への取り組みは地味だが一番大切なもの
労災事故についての記事です。肉体的・精神的な疲労が蓄積することで、労災事故を引き起こす可能性が高くなるので、ストレス対策が必要です。愚痴をこぼすことはとても有効なストレス解消法です。そして、地道な努力が必要だが、一番大切なことは「安全」です。 -
講演レポート
コミュニケーションと音楽
この記事は、歌入り講演を行っている心の元気講演家の石川達之が、コミュニケーションと音楽をテーマに行った研修会について語った内容です。傾聴ボランティア「あいりす」さんの連続講座の1コマとして講師を務めさせていただきました。講演会に歌を入れることで、聴衆の反応が良くなりることを実感しており、アンケートにも好評であったことが紹介されています。また、自分自身が音楽を通じて心を癒し、作品を作り続けてきた経験も紹介されています。 -
心の健康
心の傷を自分で癒やす
心に傷を負ったときのセルフケアに関する記事です。心が傷つく出来事を経験した場合、悪夢、吐き気、頭痛、息苦しさ、動悸などの症状が現れることがあります。これらの状態が長く続くと、うつ病などの心の病気になる危険性があるため、適切なセルフケアが必要です。かつては災害の現場で働く人々が抱える「惨事ストレス」対処法が、日常生活でのセルフケアの方法と共通している部分を紹介しています。 -
講演レポート
在宅介護の疲れを癒やしていただきたい
在宅介護者のストレス解消について書いています。コロナ禍で家族や親戚と会えないストレスや、高齢者に感染させないために引きこもってしまうストレスが増大している中、家族や友人と話すことがストレス解消に効果的です。また、鳥取県北栄町の社会福祉センターで行われた講演会「しゃべって泣いて笑って免疫力アップ」についても紹介しています。 -
講演レポート
コロナ疲れを癒やしましょう「心の元気講演会」
「コロナ疲れを癒やす講演会にしてください」と要望され、笑いと涙をテーマにした講演で講師を務めました。新型コロナの感染状況が少し落ち着いたので、コロナ疲れを癒やすために大いに笑っていただき、大いに泣いていただきました。講演は厳重な感染対策を施した上で行われました。参加された方は「やっぱり生の歌声を聴くと感動する」と喜んでくださいました。 -
子育て
【離岸流】海水浴で子どもを溺れさせないために
この記事は、海水浴での子供の溺れを防ぐために、離岸流についての注意点を説明しています。救急隊員として何度も溺れた人を搬送してきました。離岸流は、海の流れによって起こる水難事故の主な原因の1つです。子供と一緒に海水浴をする場合、目を離さないことが最も重要です。また、離岸流に流された場合には、パニックにならずに周りの人に知らせ、岸に向かって泳がずに泳ぎを平行にすることが大切です。