ブログ
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エッセイ
特急あさしお
今はなき「特急あさしお」をタイトルに故郷への気持ちを歌にしています。都会で暮らす同級生たちも、親が亡くなり、帰る家もなくなったという人も増えてきました。どこで暮らしても故郷や家族への感謝の思いは同じです。 -
エッセイ
通じなかった方言
方言ギャグソングを講演で歌うことがありますが、県内ではどこで歌っても同じポイントで笑いが起こる方言曲が、県外ではまったく笑いが起こりません。県外では方言曲を封印することにしましたが、鳥取県クイズに切り替えて鳥取PRをしています。 -
エッセイ
地域探究の時間
鳥取中央育英高では、生徒たちに「ふるさとの魅力や課題を探究」し、「地域貢献の志を抱くようになってほしい」という目的で「地域探究」という授業が作られました。地域創生について学ぶことで、将来的にふるさとの本当の価値を知る源になると考えています。 -
エッセイ
ストレス対策
ストレス対策には感情エネルギーの省エネと補充の両方が必要で、笑うこと、ストレッチ、呼吸法、睡眠、趣味、交流が効果的とされています。趣味は自分に合ったものを見つけるために試行錯誤が必要で、静的な趣味と動的な趣味の両方を持つことが望ましいです。 -
エッセイ
心が前を向くまで待てばいい
母が亡くなるまで毎日病院にお見舞いに通いました。それも意識のない母が「心が前を向くまで待てばいい」と言ってくれているように思いました。母親が亡くなった後も悲しみに苦しみましたが、母親が自分を認めて愛してくれたことに感謝し、心が前を向くのを待ちながら進むことが大切だと感じました。 -
エッセイ
その言葉に心はあるか
消防士としての経験から、言葉の重要性について語っています。時には、軽い言葉でも人を深く傷つけることがあるため、相手の立場に立って考え、思いやりのある言葉を選ぶことが必要だと述べています。 -
エッセイ
いてくれてありがとう
人は何歳になろうと、誰かに認めてもらいたい生き物であることに変わりはありません。家族、友人、同僚、上司に認めてもらえないと、コミュニケーションがうまくいかなくなり、孤独感を抱えるようになります。そして、高校生や中学生には、友だちに「君は一人じゃない」と伝えることが大切です。存在をそのまま認める「いてくれてありがとう」という言葉で伝えましょう。 -
エッセイ
「がんばれ」のゆくえ
講演の中でも方言ギャグソングを歌うことがあります。最初はただのギャグソングでしたが、方言というものがコミュニケーションツールとして有効なものであるということを知り、方言ギャグソングが多くの人に受け入れられるきっかけとなりました。私自身も、訛りに対するコンプレックスを克服し、思う存分訛りまくることができるようになりました。しかし、「おばさん」という失礼な言葉を使うことを止めたいのに、女性客からは止めないでと言われ、非常に悩ましいところです。 -
エッセイ
「幸せ」はつかむものではなく、気づくもの
本当の幸せを見つけるためには、自分自身や周りの大切な存在に気づくことが重要であるということを消防現場で思い知らされました。上昇志向や他人との比較によって生じる満たされない心や自己否定に陥ることがあります。目の前にある幸せに気づくことが本当の幸せです。 -
エッセイ
心の中が震えるほどの感謝
講演中に思い出した救急や火災現場のエピソードについて触れ、多く「人の死」について考えたことを語りました。大切な人たちといつどんな別れ方をするか分からないことを忘れず、家族や友人に感謝することが大切だということをお伝えしました。 -
エッセイ
「大丈夫」は自分に言おう
「だいじょうぶ」という言葉について考えたエッセイです。他人に言われる「だいじょうぶ」は、励ましになることもあれば、無責任な気休めに聞こえることもあると述べられています。しかし、自分に向かって発する「だいじょうぶ」は、力を持つ言葉であり、自分を励ますことができます。 -
講演レポート
「認める」「伝える」ことの大切さ
2015年7月4日の鳥取敬愛高等学校で行ったPTA研修部人権教育研修会の内容の紹介です。進路に悩む子どもさんへの対応などもお話させていただきました。また参加していただいた方のアンケート結果の一部を紹介しています。 -
講演レポート
労務管理講習会の講師をやりました
鳥取県労働基準協会東部支部で開催された労務管理講習会で、消防士時代の労働災害現場のエピソードを話し、社員の心の健康について話しました。説明ばかりにならないように体験談を主にし、オリジナルソングも歌いました。参加者さんに楽しみながら聞いていただきました。 -
講演レポート
「個性を認める子育てを」人権問題講座
講演のテーマは「個性を認める子育てを」であり、子どもたちが自分自身を認められることが大切であることを、消防現場での体験などを交えてお話しました。講演には、親子連れや高齢者など約80名が参加し、熱心で和やかな雰囲気に包まれました。 -
講演レポート
人権講演「命の重さと輝き」
平成26年度鳥取市人権教育協議会社会教育部会全体研修会で講演をさせていただき、人権担当の方々200人以上に参加していただきました。私が消防士だったときに出動してきた救急現場のエピソードをお話し、壮絶な現場で命の重さに向き合うことで感じた「人が生きようとする力のすごさ」について話しました。 -
講演レポート
散髪屋さんの歌【理容師会講演】
理容師組合主催の講演会について書きました。「聴く力、共感力をいかに高めるか」が演題で、傾聴・共感について消防士時代の体験談を交えてお話しました。そしてこの日のために作った歌「散髪屋さん」を初披露しました。 -
講演レポート
子育てに行き詰まって(幼保園講演会)
鳥取市のこじか園保護者会講演会についての記事です。珍しく講演事前アンケートがあり、講演終了後にもアンケートを取られ、後日送付していたきました。悩み多き保護者さんからの感想は、講演を笑ったり泣いたりしながら聞き、子育てを家族みんなで乗り越えていけそうですという内容のものもありました。そんなアンケートの一部を紹介しています。 -
講演レポート
「生活に笑いを取り入れて」PTA人権教育講演会
2013年8月7日に鳥取県湯梨浜町立東郷小学校PTA人権教育講演会で話した内容をダイジェストで書いています。病気の家族に、親子で協力して対応してきた体験などを話しています。 -
講演レポート
がん患者さんと家族の方に歌いりの講演を
鳥取県立厚生病院内の「すずかけサロンの5周年記念イベント」で歌入りの講演をさせていただきました。笑いと涙でストレス解消、心の癒やしを、というコンセプトでした。日頃からストレスの多いがん患者さんとそのご家族の方たちと、一緒に楽しい時間をすごさせていただきました。 -
メディア
「心の健康へ橋渡しをしたい」日本海新聞取材
消防局を早期退職して一年が経過した時期に日本海新聞さんに取材していただきました。 「”心”にこだわった活動をしたい」と話す私の言葉を、じっくりと聞いていただき、脱サラ一年でまだまだ模索状態だが、伝えたいことがいっぱいあったので、たくさん話さ... -
エッセイ
太宰治は名カウンセラー
太宰治の作品を通じて、「人と違うからこそ価値がある」という考え方を受け入れ、劣等感を乗り越えるきっかけを得たと言います。また、太宰治の作品がどれだけ多くの人々に影響を与えたかを振り返りつつ、言葉の力、特に感謝の言葉を大切にすることの重要性について書いています。