感謝– tag –
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エッセイ
当たり前にある日々は、当たり前じゃない-救急車内のドラマ
消防士時代に救急活動をしていたエピソードです。病気で病院に搬送された妻を心配する夫の姿を見て、何事もなく過ぎて行く日々こそ、とても大切なものなのだと気づかされました。大切な人には日頃から感謝を伝えることが大事だと痛感させられた救急でした。 -
心の健康
来年の今頃は生きていないとしたら。後悔のない人生へ
元消防士の現場経験から、命のはかなさを目にしてきて、だからこそ今という一瞬を大切にしたり、大事な人に思いを伝えたり、自分の夢を実現するために、忙しさに流されずに人生を見直すことが大事だと感じました。そのために「もし来年の今頃にはこの世にいなかったら」と考えることが大切です。 -
心の健康
【感謝の力】寝たきり高齢者の救急搬送で教わった事
対照的な2つの救急現場活動の体験から、感謝の大切さを学んだ経験を書いています。頭では分かっていてもなかなか実際には言葉にして感謝を伝える機会は少ないというのがほとんどの人ではないでしょうか。でも、日常生活で伝えてこそ、自分にも相手にもとてもいい効果が表れる実例を目にした経験です。 -
エッセイ
「生んでくれてありがとう」と伝えたくなったきっかけは交通事故
救急隊員時代の心打つ体験を通じて、親への感謝を伝えることの重要性を説いています。事故に遭った若者の携えていた母親の手作り弁当が、著者に自身の母へ「生んでくれてありがとう」と伝える勇気を与えました。照れくさがりながらも伝えた結果、幸せを感じることができ、母の死後もその感謝が心温まる思い出となっています。この経験を講演を通して若者たちに共有し、感謝の表現の大切さを伝えています。 -
心の健康
【感謝の力】私の人生を変えた「ありがとう」
この記事は、大切な人に「感謝」を伝えることで自分も相手も幸福感が高まることについて書いています。私自身は、感謝を伝えようと考えもしない生活を送っていましたが、消防士として活動した現場での体験から、家族の存在、一緒に過ごす時間のありがたさに気づき「感謝」を伝えるようになった体験についても書いています。 -
心の健康
感謝の源 お寺で講演
お寺であった講演会で消防現場の体験談をお話しました。講演のテーマは「感謝」でした。コロナ禍の中で、感謝の思いを持つことがより大切になりました。エピソードに加えて、オリジナルソングを歌いました。後日、参加者からは元気が出た、感動したなどの感想が寄せられました。また、「石川達之さんの講演を希望」という要望が多くあり、講師としては一番嬉しい言葉でした。 -
講演レポート
生と死の交差点で学んだ「伝えること」の大切さ【鳥取市倫理法人会講話】
鳥取市倫理法人会モーニングセミナーで講話させていただきました。テーマは「感謝」で、救急隊員として出動した交通事故現場での体験がきっかけで両親に「ありがとう」を伝えたエピソード、そして単に一度伝えればよいのではなく、ずっと感謝の気持ちを持ち続ける大切さを倫理法人会で学んだ経緯をお話しました。 -
講演レポート
人生100年時代を元気に過ごすために心身の健康を大切に【湯梨浜町文化大学講演】
湯梨浜町文化大学開講式で講演をやらせていただきました。人生100年時代と言われていても、まだまだ健康年齢は上がっていません。救急現場の体験談を交えながら、感謝することで幸福感を高めること、笑いで免疫力を上げることなどについて話し、歌を聞いていただきました。多くの方に爆笑していただき、そして涙していただきました。ストレス解消して健康寿命を伸ばしていただけたら幸いです。 -
講演レポート
何人の中学生が「ありがとう」を伝えてくれるだろうか(中学で人権講演会)
島根県松江市の松江市立第2中学校での人権講演会について書いています。私自身が、救急隊員として活動した現場での体験がきっかけで、両親に「ありがとう」と伝えたエピソードを話しました。生徒たちは真剣に聴いてくれて、後日、感動的な感想文をいただいたので、その一部を紹介しています。 -
講演レポート
人と自分を大切にすること【高野山真言宗寺族婦人会講演】
鳥取市で開催された中国ブロック寺族婦人研修会鳥取大会で講演講師を務めました。 日頃から檀家の方々、地域の方々の相談に乗られている皆さんなので、私の消防士時代の体験談もしっかりと受け止めていただきました。今の日本、自分自身を大切に思う心を忘れがちな人が多いのが現状ですが、そんな中でも寺族婦人会の皆さんは心のぬくもりや感謝の念を持つことを周囲に伝えてらっしゃる方々です。涙を拭う方もたくさんいらっしゃって、思いを持って聞いていただけたようです。 -
講演レポート
今ある命を大切に一生懸命生きます!(中学校での講演)
中学校での講演で、自分が消防士として経験したことを通じて、生徒たちに「命の大切さ」や「言葉の重み」、そして「幸せとは何か?」について語りました。生徒たちは真剣に聞き、自分自身や周りの人について考え、感想を書いてくれました。感想を読み進めるうちに生徒たちの真摯な思いに感動し、思わず泣きそうになりました。感謝を忘れずに生きていくことの大切さを忘れずに、今後も大きく成長して行ってくれるに違いないと思いました。 -
講演レポート
人権講演会で伝えた「幸せは気づくもの」
松江市菅田会館での人権講演会で、何気ない日常が、どれだけ大切なものかを思い知らされた数々の事故現場での活動体験をお話しました。現場での体験は、同時に、命の大切さを生身の人間から教えられました。参加され皆さんは感情移入して聞いてくださり、多くの方が涙を流していらっしゃいました。後日いただいた感想には、一日一日を大切に生きようと思う、など嬉しい言葉をたくさんいただきました。 -
エッセイ
ありきたりの言葉だけど
講演会でありきたりな言葉だけど「生んでくれてありがとう」「育ててくれてありがとう」と言葉にすることで、心が温かくなり、心の苦しさを救ってくれるということを、消防士時代の体験と、自身の家族関係の経験とを交えて話しました。後日、感謝のお手紙などをいただくことも多いです。 -
エッセイ
両親への「ありがとう」
消防局を早期退職した日に、両親に感謝の気持ちを伝えるために、恥ずかしさを乗り越えて「生んでくれてありがとう」と伝え、思春期の頃から確執のあった父に「育ててくれてありがとう」と言葉にしたエピソードを書いています。伝えたことで安堵感が得られました。 -
エッセイ
心を救ってくれる家族
消防職員のストレス対策についての取り組み指導から、「家族や友人を大切にする」という項目が重要であることを紹介しています。家族と一緒に過ごす時間は、心の健康に大きな助けになると述べ、自身がプチうつ状態から回復するのに家族との時間が大きな役割を果たしたことを語っています。また、労務管理を円滑に進めるためには、職員間のコミュニケーションを良好にするために、感謝を伝える努力を続けることが大切です。 -
エッセイ
特急あさしお
今はなき「特急あさしお」をタイトルに故郷への気持ちを歌にしています。都会で暮らす同級生たちも、親が亡くなり、帰る家もなくなったという人も増えてきました。どこで暮らしても故郷や家族への感謝の思いは同じです。 -
エッセイ
心が前を向くまで待てばいい
母が亡くなるまで毎日病院にお見舞いに通いました。それも意識のない母が「心が前を向くまで待てばいい」と言ってくれているように思いました。母親が亡くなった後も悲しみに苦しみましたが、母親が自分を認めて愛してくれたことに感謝し、心が前を向くのを待ちながら進むことが大切だと感じました。 -
エッセイ
心の中が震えるほどの感謝
講演中に思い出した救急や火災現場のエピソードについて触れ、多く「人の死」について考えたことを語りました。大切な人たちといつどんな別れ方をするか分からないことを忘れず、家族や友人に感謝することが大切だということをお伝えしました。
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