心の健康– category –
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心の健康
【救えなかった命から学んだこと】 四国で初自殺予防講演会
2024年9月29日(日)、初めての四国での講演会でした。 愛媛県の鬼北町という町での講演で「自殺予防」がテーマでした。演題は「救急現場で学んだいのちの重さ ~心を支える人の つながり~」。 近年、自殺者は年間2万人を超える状況が続います。若年層、... -
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笑いで認知症予防 – 明るく楽しく健康づくり
今日は、認知症予防にとても効果的な方法についてお話しします。 それは、なんと「笑い」なんです。「えっ、笑うだけで認知症予防になるの?」って思われるかもしれませんね。でも、本当なんです。 笑いには、私たちの体と心を健康に保つ素晴らしい力があ... -
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「生きていてよかった」と泣いた夫婦【命の講演会で話すこと】
消防士として、様々な現場で生死の境目に立たされる人々を見てきました。中でも、救急車の中で「生きていてよかった!」と叫ぶ夫婦の姿に、私に強い衝撃を受けた、命の尊さを改めて実感させた出来事でした。自殺未遂者や家族を失った人々から聞いた話では、自殺は決して楽なものではなく、本人も家族も後悔の念が残ることが多いことを知りました。そして、誰かの心の支えとなることが大切で、悩みを抱えている人がいれば、一人で抱え込まずに相談すること、そして周りの人が寄り添い、話を聞いてあげることが重要だと講演の中で伝えています。 -
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上から目線の友人への対処法。人間関係の見直し
上から目線の友人、マウントを取ろうとする友人への対処法。ストレスを抱えずに心地よい人間関係を築くための方法について書いています。ストレス軽減だけではなく、幸福感を感じて人生を生きるためには、人間関係の見直しが必要です。そのためのマインドについても書いています。 -
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来年の今頃は生きていないとしたら。後悔のない人生へ
元消防士の現場経験から、命のはかなさを目にしてきて、だからこそ今という一瞬を大切にしたり、大事な人に思いを伝えたり、自分の夢を実現するために、忙しさに流されずに人生を見直すことが大事だと感じました。そのために「もし来年の今頃にはこの世にいなかったら」と考えることが大切です。 -
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心が疲れたときに必要なのは弱音とグチ。
この記事は、日常のストレスや圧力の中で心が疲れた時、グチや弱音を吐くことの意味と重要性に焦点を当てます。社会が強いるポジティブ思考の圧力とその心への影響、そして感情の素直な表現がメンタルヘルスに与える好影響について詳しく解説しています。消防士としての経験から得た教訓や、心を優しくケアする方法も紹介されています。感情を受け入れ、表現することの大切さを通じて、読者に心の健やかさを提供する内容となっています。 -
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50代からの人生再出発。人生はいつでも変えられる
50歳という節目に、このままでいいのかと自問自答の日々。やりたいことをやらずにいた理由に向き合い、夢を追う決意を固めた私。そのきっかけを作ってくれたのが職場の先輩の存在でした。消防士としての経験を活かし、講演を通じて多くの人々にメッセージを伝える道を選びました。 -
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【感謝の力】寝たきり高齢者の救急搬送で教わった事
対照的な2つの救急現場活動の体験から、感謝の大切さを学んだ経験を書いています。頭では分かっていてもなかなか実際には言葉にして感謝を伝える機会は少ないというのがほとんどの人ではないでしょうか。でも、日常生活で伝えてこそ、自分にも相手にもとてもいい効果が表れる実例を目にした経験です。 -
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自己肯定感を確実に上げる方法5選
この記事は、心が弱った時でも自己肯定感を高め、幸福感を感じられるための方法を5つお伝えしています。日頃の小さな積み重ねがとても重要なので、この記事を読んで実践してください。 -
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心を守るために自分軸を見つけよう
あなたの行動は他人の期待に左右されていませんか?自分軸を見つけることで、自分らしい選択ができ、心のバランスを保つことが可能です。他人軸で生きることで心を壊した人を、消防士時代に何人も救急搬送しました。そんな体験を踏まえて、自分軸の見つけ方について書いています。 -
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【感謝の力】私の人生を変えた「ありがとう」
この記事は、大切な人に「感謝」を伝えることで自分も相手も幸福感が高まることについて書いています。私自身は、感謝を伝えようと考えもしない生活を送っていましたが、消防士として活動した現場での体験から、家族の存在、一緒に過ごす時間のありがたさに気づき「感謝」を伝えるようになった体験についても書いています。 -
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若者に話す自殺予防講演会
この記事は、私が講師を務める自殺予防講演会について書いています。救急隊員として自損行為の現場に出動した経験談を交えながら、自殺の悲惨さや家族の苦しみを伝えています。特に中学高校の生徒へ向けて、命が一番大切だということを、実例をあげて話しています。また、悩みを自分ひとりで抱えこまずに、友達や親、先生に相談することの重要性を伝えています。 -
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明るく楽しく健康づくり
「琴浦町高齢者のつどい」健康講演会「明るく楽しく健康づくり」と題して、心身の健康を保つための具体的なストレス発散法についてお話しています。それらは認知機能の低下を抑えることが分かっています。また、笑いがストレス解消に効果的であり、講演では、お話とオリジナルソングの弾き語りの両方で大いに笑っていただきました。 -
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感謝の源 お寺で講演
お寺であった講演会で消防現場の体験談をお話しました。講演のテーマは「感謝」でした。コロナ禍の中で、感謝の思いを持つことがより大切になりました。エピソードに加えて、オリジナルソングを歌いました。後日、参加者からは元気が出た、感動したなどの感想が寄せられました。また、「石川達之さんの講演を希望」という要望が多くあり、講師としては一番嬉しい言葉でした。 -
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コロナ禍を縫っての男女共同参画イベント
大切な人と会えない親しい人と話せない人とのつながりで得られる温かい心の交流が、以前のようにできなくなって、多くの人が閉塞感をいだき、中には大きな苦しみ、悲しみをかかえるようになった人も少なくありません。 新型コロナ感染状況が小康状態の20... -
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心の傷を自分で癒やす
心に傷を負ったときのセルフケアに関する記事です。心が傷つく出来事を経験した場合、悪夢、吐き気、頭痛、息苦しさ、動悸などの症状が現れることがあります。これらの状態が長く続くと、うつ病などの心の病気になる危険性があるため、適切なセルフケアが必要です。かつては災害の現場で働く人々が抱える「惨事ストレス」対処法が、日常生活でのセルフケアの方法と共通している部分を紹介しています。 -
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在宅介護の疲れを癒やしていただきたい
在宅介護者のストレス解消について書いています。コロナ禍で家族や親戚と会えないストレスや、高齢者に感染させないために引きこもってしまうストレスが増大している中、家族や友人と話すことがストレス解消に効果的です。また、鳥取県北栄町の社会福祉センターで行われた講演会「しゃべって泣いて笑って免疫力アップ」についても紹介しています。 -
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コロナ疲れを癒やしましょう「心の元気講演会」
「コロナ疲れを癒やす講演会にしてください」と要望され、笑いと涙をテーマにした講演で講師を務めました。新型コロナの感染状況が少し落ち着いたので、コロナ疲れを癒やすために大いに笑っていただき、大いに泣いていただきました。講演は厳重な感染対策を施した上で行われました。参加された方は「やっぱり生の歌声を聴くと感動する」と喜んでくださいました。 -
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幸せになるために「自分の幸せは自分で決める」
自分が幸せになることを決めることの重要性について書いています。幸福感は相対的なものであり、感謝を伝えたり、他者に貢献することで高めることができます。消防士であった私は、悲しい現場を体験したことで日々の小さな幸せに気づき、自分自身が幸せであることを知りました。そんな体験も書いています。 -
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嫌いな人のいい所なんて見つけられない!
誰でもどうしても苦手な人がいます。そんなことを相談すると、「相手に嫌だと感じる部分があなた自身の中にあるのよ」 「あなたにそのことを気づかせるために、あなたの前に現れたのよ」そんなことを言われます。しかし、それが全てに当てはまるわけではありません。健康的な人間関係の重要性、不快な関係からの離れ方、そして自分自身の成長と幸福に焦点を当てた時間の使い方について書いています。 -
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心の風通しをよくする時期
消防士として火災・救急現場に出動してきて、部屋の荒れ方が心の状態を反映していることに気づきました。コロナ禍でストレスが高まっているため、心の整理必要です。心の中を整理するためには、誰かと話すことが効果的です。人と会うのが困難であれば、電話、リモート会話、またSNSを利用して、悩み事やイライラを自分の心にしまい込まずに、グチをこぼしたり、悩みを話したりすることが大事です。
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