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子育て

子どもにも聞いて欲しい人権の話

小学校全校生徒の笑い声が、体育館に響きわたりました。 2019年9月20日は、鳥取市用瀬人権文化センターと鳥取市立用瀬小学校共催の人権講演会でお話しました。 スクリーンに映された画像を指さしながら、隣のクラスメートと顔を見合わせてははじけるように笑う様子を見ながら、講師の私自身の体にも楽しさが満ちてきました。 「子どもと大人と一緒に人権について考えてもらう機会にしたい」というご依頼を、用瀬小学校の […]

悪戦苦闘子育ての日々は大切な記憶

「中3になる息子が、いろいろ話しかけてはくるんですが、何をしょうもないことに悩んでるんだ、とどうしても思ってしまって相手にしないんです」 以前、ある中学校保護者会主催の講演会事前打ち合わせのときに、そんな発言がありました。 保護者会から依頼をいただいて人権や子育てテーマの講演会をやる機会は多いのですが、事前に役員さんと打ち合わせをするというのはめったにありません。 冒頭の言葉は、役員さんが順番に思 […]

感謝できなかった自分がいつのまにか感謝していた

あなたは、お世話になった人に感謝の思いを伝えていますか? 大切な家族や友達に「ありがとう」を伝えてますか? 思いはあっても照れくさくって言い出せなかったり 毎日忙しくて、そんなことを考えている暇もなかったり 感謝が心に満ちてくるような心の余裕がない日々が続いていたりするのかもしれません。 幸せになりたければ、心から感謝すること。 心からの感謝を、相手に伝えることで幸福感が増す。 相手に伝えなければ […]

もっと思いを言葉にして

年々、子育て講演会の講師としてご依頼いただくことが多くなりました。 私自身は、とても素行の悪い子どもでした。 悪質ないたずらをくり返したり、授業中に騒いだり、取っ組み合いのケンカをしたりと、そんなことが日常になっていました。 [br num=”2″] 後年学んだ心理学の中に、「承認欲求」という言葉がありました。 よく目にする「愛の反対は無関心」という言葉のように、自分に関心 […]

「がんばれ」のゆくえ

「がんばれよ」という言葉が、昔と違ってずいぶん嫌われるようになりました。 確かに病気で苦しんでいる人や、すでに精一杯やっている人、がんばり過ぎている人に言うべき言葉ではありません。 ただでさえ苦しんでいる人に向かって言う「がんばれ」は、応援されているのではなく、「お前はもっとがんばれ」と突き放され、責められているように感じるからです。 [br num=”2″] そんな不用意 […]

いてくれてありがとう

学校に行けない子供たちの話になると、「こんなに物に恵まれた時代に生まれて来て、何に不足があるんだ」と言う中高年の方がいます。 いじめ問題になると「俺たちの子ども時代にはガキ大将がいて、ちゃんと統率されていたからいじめはなかった」と言う方もいます。 ガキ大将を懐かしむのもいいのですが、現実はそんなノスタルジックな言葉でどうにかなるものではない時代になっています。 どんなに物に恵まれていても、どんなに […]

いつか思い出になる瞬間

以前、「今この瞬間が、いつか思い出になる時が来るんだろうなあ」と、まるで時間が止まって、自分がどこか懐かしい場所にいるような、鼻の奥がツンとするような切ない気持ちになることが何度となくありました。 悪さばかりをしていた小学生のとき、罰でよく廊下に立たされました。 ふざけて大騒ぎしながらも、いつも満たされない思いがありました。 大人になった自分を想像することなどできなかったのに、廊下の窓から見える空 […]

不安だった子育てのごほうび

毎年、小学校~高校の保護者さん対象の講演会のご依頼をいただきます。 その都度、保護者会長さんや役員さんと打合せしますが、時代と共に悩みが少しずつ変わってきてますね。 子育てに対する不安も、昔と違っている面もかなりあるんでしょうね。 我が家も核家族で、共働きで、初めての子育て。 深夜、不安な気持ちで喘息で苦しむ子どもを抱いて休日夜間診療に行ったり、 高熱でうなされる子どもを夜通し看病したり。 神経質 […]