自己肯定感– tag –
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心の健康
【救えなかった命から学んだこと】 四国で初自殺予防講演会
2024年9月29日(日)、初めての四国での講演会でした。 愛媛県の鬼北町という町での講演で「自殺予防」がテーマでした。演題は「救急現場で学んだいのちの重さ ~心を支える人の つながり~」。 近年、自殺者は年間2万人を超える状況が続います。若年層、... -
心の健康
上から目線の友人への対処法。人間関係の見直し
上から目線の友人、マウントを取ろうとする友人への対処法。ストレスを抱えずに心地よい人間関係を築くための方法について書いています。ストレス軽減だけではなく、幸福感を感じて人生を生きるためには、人間関係の見直しが必要です。そのためのマインドについても書いています。 -
心の健康
心が疲れたときに必要なのは弱音とグチ。
この記事は、日常のストレスや圧力の中で心が疲れた時、グチや弱音を吐くことの意味と重要性に焦点を当てます。社会が強いるポジティブ思考の圧力とその心への影響、そして感情の素直な表現がメンタルヘルスに与える好影響について詳しく解説しています。消防士としての経験から得た教訓や、心を優しくケアする方法も紹介されています。感情を受け入れ、表現することの大切さを通じて、読者に心の健やかさを提供する内容となっています。 -
心の健康
【感謝の力】寝たきり高齢者の救急搬送で教わった事
対照的な2つの救急現場活動の体験から、感謝の大切さを学んだ経験を書いています。頭では分かっていてもなかなか実際には言葉にして感謝を伝える機会は少ないというのがほとんどの人ではないでしょうか。でも、日常生活で伝えてこそ、自分にも相手にもとてもいい効果が表れる実例を目にした経験です。 -
心の健康
自己肯定感を確実に上げる方法5選
この記事は、心が弱った時でも自己肯定感を高め、幸福感を感じられるための方法を5つお伝えしています。日頃の小さな積み重ねがとても重要なので、この記事を読んで実践してください。 -
心の健康
心を守るために自分軸を見つけよう
あなたの行動は他人の期待に左右されていませんか?自分軸を見つけることで、自分らしい選択ができ、心のバランスを保つことが可能です。他人軸で生きることで心を壊した人を、消防士時代に何人も救急搬送しました。そんな体験を踏まえて、自分軸の見つけ方について書いています。 -
子育て
子育てに疲れたときには思い出そう
子育ては、楽しいばかりではなく、親としての接し方に悩んだり、時間不足によってつらいと感じることもあります。しかし、子どもたちと一緒に過ごす日々は宝物の時間です。あなたが子育てで心がけているように、自分自身を褒めてあげることも大切です。また、子育て経験者の多くが、もっと子どもたちと一緒に過ごせばよかったと後悔しています。子育てに悩んでいる方に、この記事を読んで、少しでも気持ちが楽になっていただけたら嬉しいです。 -
子育て
「夢」よりもっと大切なもの(こども園保護者会講演会)
鳥取県の倉吉愛児園の保護者会で子育て講演会をやりました。講演では、夢を追いかけることの重要性と、夢が破れたときの心理的影響について話しています。たとえ夢が破れても自分自身を認め、前進するためには、子ども自身がしっかりと自己肯定感を持っていることです。親として、子どもが幼い頃から無条件の愛を伝えることが重要です。親も自分自身を大切にし、愛を与えることが、前進するための力になります。 -
エッセイ
夢破れても生きる力を失わないで
中高校生に講演で話す機会が増えました。大人たちは、子供たちの夢を応援するだけでなく、大きな挫折を経験した時に、生きる力を失わない強い心を育てることや生きる楽しさを伝えることが必要です。夢によってはごく限られた人しか達成できないものもあるので、たとえ夢が破れたとしても、一生懸命夢を追いかける過程で、学ぶことがたくさんあるということを伝えていきましょう。 -
エッセイ
動かなくても変われる
新聞に寄稿したコラムです。自己啓発的に「動けば変わる」という言葉がよく使われています。しかし、動きたくても動けない人もいれば、心の苦しみから動く気になれない人もいます。長い人生では自分の殻に閉じこもって傷を癒やすことが必要な時期もあります。孤独な中から多くの価値ある表現や創作物が生まれることも事実です。動けなかった時期の芥川賞作家の安岡章太郎氏のエピソードも書いています。 -
エッセイ
無条件の愛情は裏切られない
子育ての重要性と愛情の力について書いています。自分自身や友人の経験を通じて、親子関係には無条件の愛情が必要。どんな反抗期を経ても親からの愛情が子供たちを支え、人生の大切な教訓になります。 -
エッセイ
幸せは気持ち次第
「幸せは気持ち次第」という言葉が必ずしも正しいわけではないことを書いています。ネガティブな思考をポジティブに転じるためには、心のエネルギーが一定以上必要であり、心が弱っている時に、周囲から「もっと幸せになれるはず」と言われても、心は変われないということです。思いやりを持って、相手の心の状態を理解し、かける言葉を選ぶことが大切です。 -
エッセイ
自分を認める作業
消防士の頃、現場で悲惨な光景を目にして衝撃を受けた自分の心を、歌を作ることで癒やしました。自分の感情を認める作業だったかもしれません。歌を作ることで、自分の感情を客観的に見ることができるようになりました。講演会で歌を聴いた人たちからは、癒された、気持ちが楽になった、優しい気持ちになったという感想がいただくようになりました。 -
エッセイ
「幸せ」はつかむものではなく、気づくもの
本当の幸せを見つけるためには、自分自身や周りの大切な存在に気づくことが重要であるということを消防現場で思い知らされました。上昇志向や他人との比較によって生じる満たされない心や自己否定に陥ることがあります。目の前にある幸せに気づくことが本当の幸せです。 -
エッセイ
「大丈夫」は自分に言おう
「だいじょうぶ」という言葉について考えたエッセイです。他人に言われる「だいじょうぶ」は、励ましになることもあれば、無責任な気休めに聞こえることもあると述べられています。しかし、自分に向かって発する「だいじょうぶ」は、力を持つ言葉であり、自分を励ますことができます。 -
エッセイ
太宰治は名カウンセラー
太宰治の作品を通じて、「人と違うからこそ価値がある」という考え方を受け入れ、劣等感を乗り越えるきっかけを得たと言います。また、太宰治の作品がどれだけ多くの人々に影響を与えたかを振り返りつつ、言葉の力、特に感謝の言葉を大切にすることの重要性について書いています。
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