親子関係– tag –
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心の健康
来年の今頃は生きていないとしたら。後悔のない人生へ
元消防士の現場経験から、命のはかなさを目にしてきて、だからこそ今という一瞬を大切にしたり、大事な人に思いを伝えたり、自分の夢を実現するために、忙しさに流されずに人生を見直すことが大事だと感じました。そのために「もし来年の今頃にはこの世にいなかったら」と考えることが大切です。 -
心の健康
【感謝の力】寝たきり高齢者の救急搬送で教わった事
対照的な2つの救急現場活動の体験から、感謝の大切さを学んだ経験を書いています。頭では分かっていてもなかなか実際には言葉にして感謝を伝える機会は少ないというのがほとんどの人ではないでしょうか。でも、日常生活で伝えてこそ、自分にも相手にもとてもいい効果が表れる実例を目にした経験です。 -
講演レポート
完璧を目指さない子育て
この記事は、広島県福山市の保育所での子育て講演会の内容について書いています。子育てでついつい完璧を求めてしまい、苦しい思いをしている保護者の方が多いようです。子育てに「遅過ぎる」ということはありません。気づいた時点で修正したり、思いを伝えたりしましょう。まず親が元気でいることが大切です。 -
子育て
我が子よ生まれてくれてありがとう!【中学校保護者会講演会】
ある中学校の保護者会での講演会での出来事について書いています。講演を聞いた保護者の中には、医師からまともな状態では生まれないと宣告された子どもが、無事生まれたときの喜びを思い出し、関わり方を変えようと思った人もいました。子育ては大変なこともありますが、親も子も一緒に成長していく機会にするために、子どもに向き合って楽しみましょう。 -
子育て
子どもを怒り過ぎて自己嫌悪に陥らないために
この記事は、子育て中に怒りすぎてしまうことについて書いています。怒りの感情は第二次感情であり、その背後には必ず第一次感情があります。自分の怒りの元である第一次感情を考える習慣をつけることで、怒りすぎる回数が減り、子どもを叱りすぎてしまったという自己嫌悪に陥る回数を減らせます。 -
子育て
「子離れしたくない!」思春期の子育て
この記事では、親が思春期の子どもたちが独立していくのを見守ることの難しさや、子どもたちが自分らしく生きるための修行をしていることについて説明しています。自分が思春期の子育てに悩んでいる親たちに向けて、自分自身の子育ての経験や講演会で聞いたお父さんやお母さんの話を元に、子どもたちの自立とともに、親としての修行をしていくことを書籍にしています。読者から「気持ちが楽になった」、「子どもも一生懸命生きているんだと気づいた」という声が多く寄せられました。 -
子育て
子どもの反抗期は必ずやってくる
子どもの反抗期についてのブログ記事です。子どもの反抗期は、自立するために必要なものであり、親子の愛情が深ければ深いほど、反抗が強くなると言われています。私自身の経験や、多くの保護者さんから聞いた子どもの反抗期について、オリジナルソングを交えて話しています。 -
子育て
子育てに疲れたときには思い出そう
子育ては、楽しいばかりではなく、親としての接し方に悩んだり、時間不足によってつらいと感じることもあります。しかし、子どもたちと一緒に過ごす日々は宝物の時間です。あなたが子育てで心がけているように、自分自身を褒めてあげることも大切です。また、子育て経験者の多くが、もっと子どもたちと一緒に過ごせばよかったと後悔しています。子育てに悩んでいる方に、この記事を読んで、少しでも気持ちが楽になっていただけたら嬉しいです。 -
子育て
「夢」よりもっと大切なもの(こども園保護者会講演会)
鳥取県の倉吉愛児園の保護者会で子育て講演会をやりました。講演では、夢を追いかけることの重要性と、夢が破れたときの心理的影響について話しています。たとえ夢が破れても自分自身を認め、前進するためには、子ども自身がしっかりと自己肯定感を持っていることです。親として、子どもが幼い頃から無条件の愛を伝えることが重要です。親も自分自身を大切にし、愛を与えることが、前進するための力になります。 -
エッセイ
夢破れても生きる力を失わないで
中高校生に講演で話す機会が増えました。大人たちは、子供たちの夢を応援するだけでなく、大きな挫折を経験した時に、生きる力を失わない強い心を育てることや生きる楽しさを伝えることが必要です。夢によってはごく限られた人しか達成できないものもあるので、たとえ夢が破れたとしても、一生懸命夢を追いかける過程で、学ぶことがたくさんあるということを伝えていきましょう。 -
エッセイ
もっと思いを言葉にして
自身が悪質ないたずらや騒ぎを繰り返していた子供時代を振り返り、満たされなかった「承認欲求」に気づきました。親になって、留守番中に子供たちが寂しいと感じていることを知り、自分自身も子供たちに思いを言葉にして伝えるようにしました。お互いに思いを言葉にして伝え合うことが大切です。 -
エッセイ
親の成長期
新思春期の子育てに悩む親に向けたもので、子育てには正解がないということを書いています。子供が成長する過程で、親も大きなストレスを感じることは自然であり、親が一生懸命考えた答えは「正解」ではないかもしれないが、「間違い」でもありません。子供の思春期は、親も子供と一緒に成長する過程です。 -
エッセイ
ありきたりの言葉だけど
講演会でありきたりな言葉だけど「生んでくれてありがとう」「育ててくれてありがとう」と言葉にすることで、心が温かくなり、心の苦しさを救ってくれるということを、消防士時代の体験と、自身の家族関係の経験とを交えて話しました。後日、感謝のお手紙などをいただくことも多いです。 -
エッセイ
両親への「ありがとう」
消防局を早期退職した日に、両親に感謝の気持ちを伝えるために、恥ずかしさを乗り越えて「生んでくれてありがとう」と伝え、思春期の頃から確執のあった父に「育ててくれてありがとう」と言葉にしたエピソードを書いています。伝えたことで安堵感が得られました。 -
エッセイ
生きていることの輝き
消防士として長年にわたって数多くの事故・災害現場で活動し、多くのケガ人を応急処置して搬送しましたが、子供が大ケガをしたり亡くなったりした場合には、その光景が心に深く刻まれていて忘れられません。命の尊さを改めて感じ、「生きていてくれればいい」というのが子育ての原点になりました。 -
エッセイ
わたしの「故郷」
日本の代表的な唱歌「故郷」へのリスペクトから故郷鳥取の名産である梨の歌を作りました。自身の実家がかつて梨農家であったこともあり、都会で一人で人生を模索しながら悩む息子に「夢を忘れるな」という願いを、梨の花を象徴として作詞しました。 -
エッセイ
家族の歴史
我が家の家族の歴史について書いていますが、親元を離れていく子どもを持つ親の多くは、同じ思いを持っていると思います。息子たちが成長して巣立っていく寂しさを感じながらも、家族の絆を大切しあうことを書いています。 -
エッセイ
「がんばれ」のゆくえ
講演の中でも方言ギャグソングを歌うことがあります。最初はただのギャグソングでしたが、方言というものがコミュニケーションツールとして有効なものであるということを知り、方言ギャグソングが多くの人に受け入れられるきっかけとなりました。私自身も、訛りに対するコンプレックスを克服し、思う存分訛りまくることができるようになりました。しかし、「おばさん」という失礼な言葉を使うことを止めたいのに、女性客からは止めないでと言われ、非常に悩ましいところです。 -
講演レポート
「認める」「伝える」ことの大切さ
2015年7月4日の鳥取敬愛高等学校で行ったPTA研修部人権教育研修会の内容の紹介です。進路に悩む子どもさんへの対応などもお話させていただきました。また参加していただいた方のアンケート結果の一部を紹介しています。 -
講演レポート
子育てに行き詰まって(幼保園講演会)
鳥取市のこじか園保護者会講演会についての記事です。珍しく講演事前アンケートがあり、講演終了後にもアンケートを取られ、後日送付していたきました。悩み多き保護者さんからの感想は、講演を笑ったり泣いたりしながら聞き、子育てを家族みんなで乗り越えていけそうですという内容のものもありました。そんなアンケートの一部を紹介しています。 -
講演レポート
「生活に笑いを取り入れて」PTA人権教育講演会
2013年8月7日に鳥取県湯梨浜町立東郷小学校PTA人権教育講演会で話した内容をダイジェストで書いています。病気の家族に、親子で協力して対応してきた体験などを話しています。
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